外国人教員
●取り組みの内容
全学部において、外国人教員を雇用している。
特に語学教育においては、それぞれ外国人教員を受入れ、学生の学修効果の向上を図っており、韓国語・中国語の担当教員においては、韓国及び中国への海外研修をコーディネートしている。
また、学部学科専攻の専門教育においても、一部外国人教員を採用し、様々な視点での最新事例を組み入れながら、教育内容の充実を行っている。
留学支援
●取り組みの内容
【海外研修で異文化に触れる】
外国語の実践能力や外国への理解を深めるため、海外での語学研修を実施している。
医療福祉学部保健福祉学科、総合政策学部総合政策学科、科学技術学部知能情報システム学科及び建築環境学科では正規の授業科目としており、単位化している。
毎年2月〜3月に実施し、英語はオーストラリア・ケアンズ、中国語は上海、韓国語はソウルで実施している。
外国人教員・留学生データ集
外国人教員
職別
|
男 |
女 |
計 |
学長 |
0 |
0 |
0 |
副学長 |
0 |
0 |
0 |
教授 |
2 |
0 |
2 |
准教授 |
0 |
2 |
2 |
講師 |
0 |
0 |
0 |
助教 |
0 |
0 |
0 |
助手 |
0 |
0 |
0 |
計 |
2 |
2 |
4 |
外国人留学生
学年別
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男 |
女 |
計 |
1年 |
0 |
0 |
0 |
2年 |
0 |
0 |
0 |
3年 |
0 |
0 |
0 |
4年 |
0 |
0 |
0 |
大学院 |
0 |
0 |
0 |
計 |
0 |
0 |
0 |
連携活動
●取り組みの内容
平成18年9月に設立された学都仙台コンソーシアムに加盟し、コンソーシアムの諸活動に参加している。
【単位互換ネットワーク】
この制度に参加する大学、短期大学、高等専門学校に在籍する学生が、他の参加校の授業科目を履修し、そこで取得した単位を在籍する大学等の単位として認定する制度に、本学も参加している。
【公開講座】
コンソーシアムが開設しているサテライトキャンパス(仙台市市民活動サポートセンター6階セミナーホール(仙台市青葉区一番町4-1-3))を会場に、公開講座事業を年4回程度行っている。
●取り組みの内容
【高校生コンテスト】
本学は、高校生のみずみずしい感性や若者らしい考え方を存分に発揮することのできる発表の場を提供し、参加者のプレゼン、デザイン能力の育成を図り、地域の中等教育に資することを目的とするTBG高校生コンテスト(スピーチコンテスト及びデザインコンテスト)を開催しています。
【宮城県教育委員会高大連携事業】
本学は、宮城県教育委員会が実施する「高大連携(公開授業・公開講座)」事業に連携協力しており、平成27年度は全6講座を提供している。
●取り組みの内容
本学は、宮城県産業技術総合センターの産学官連携推進ネットワーク「KCみやぎ」を構成する学術機関です。技術相談、研究機器使用、技術課題解決支援、産学共同研究会開催等の活動を通して、地域産業の振興を支援しています。
●取り組みの内容
本学は自治体や各種団体等と連携し様々な地域連携事業を展開しています。
1.社会貢献活動・ボランティア活動の支援
2.地域連携事業の推進
3.市民講座・公開講座事業
4.産学官連携支援
5.高大連携事業
生涯教育
●取り組みの内容
東北文化学園大学科目等履修生規程及び東北文化学園大学大学院科目等履修生規程に基づき、1科目から科目を履修することができ、試験を受けて単位を修得する。
なお、科目等履修生として修得した単位は、東北文化学園大学または東北文化学園大学大学院に入学後、大学で修得した単位として、認定することができる。
●取り組みの内容
〇全学部学科専攻において、社会人特別選抜試験を実施している。
〇大学院において、昼夜開講制を導入し、平日の夜間の時間帯及び土曜日において、授業科目を履修し、研究指導を受けている。
特に、看護師の実務経験5年以上の方を対象とした、健康社会システム研究科健康福祉専攻前期2年の課程ナースプラクティショナー養成分野は、厚生労働大臣から保健師助産師看護師法に基づく「特定行為研修の指定研修機関(厚生労働省令で規定された21区分38行為)」として指定され、多くの看護師が在職のまま学んでいる。
●取り組みの内容
〇市民学習講座
地域のみなさまが日頃行っている学習活動にお役立ていただくため、多彩な講座を用意している。
この講座の内容は、一冊のリーフレットを取りまとめて、仙台市内の市民センターに配付し、希望があった団体に講師を派遣している。
〇公開講座
地域のみなさまの学びにお役立てて頂くため、本学の研究成果や知識を活用して頂く「公開講座」を学都仙台コンソーシアムのサテライトキャンパス講座として、定期的に開催している。
会場は、仙台市中心部にある仙台市市民活動サポートセンターとしている。
社会貢献
●取り組みの内容
東日本大震災では、数多くの本学生、教職員が各被災地でボランティア、プロボノ活動に尽力しました。一人ひとりが被災地の現状を目の当たりにし、被災地・宮城で暮らす者として、被災地の復興にさらに貢献したいとの想いを新たにいたしました。そのような本学生、教職員の活動を支援するため、地域連携センターでは平成23年度に「ボランティア・ポイント制度」立ち上げました。この制度は、学生及び教職員が行う社会貢献活動、ボランティア活動を支援、奨励し、ボランティアに関する各種の情報を発信し、学生に積極的な参加を呼びかける一方、活動実績に応じて称揚、表彰しながら人情の機微を弁えた健全な社会人を育成することを目指し活動しています。
研究活動
●取り組みの内容
医療福祉系、社会科学系及び工学系と3学部7学科を有する大学としての特色を生かし、それぞれの教員が多彩な研究活動を行っている。
それが評価され、科学研究費助成事業(科研費)にも新規課題が毎年5件程度採択されている。
また、本学として、次のとおり研究支援等の状況は次のとおりである。
〇紀要の発行
医療福祉学部リハビリテーション学科、看護学科及び保健福祉学科並びに総合政策学部総合政策学科において、研究成果を紀要として取りまとめており、東北文化学園大学機関リポジトリで広く公開している。
〇個人研究費の追加配分
若手の教員を対象に、より独創的・先駆的な研究を発展させることを目的として、30万円を上限に個人研究費の追加配分を行っている。
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『外国人教員雇用・派遣受入』とは?
外国人教員を雇用したり、外国の学校と協定などを結んで派遣してもらった外国人教員を受け入れて、教育や研究活動をさせる取り組み。
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『海外留学、スタディ・アブロード』とは?
日本の学生が海外の学校で学ぶときに、短期間のプログラムから1学期や1年間以上の長期プログラムの留学制度を設定するなどして、大学等として留学を支援する取り組み。
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『学校間連携』とは?
主に高等教育機関(大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など)同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。
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『高大連携プログラム』とは?
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
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『産官学連携』とは?
大学や短期大学が、産(産業界・民間企業等)、官(政府・地方公共団体等)、あるいはその二者と連携することで、効果的な研究や教育などを行う取り組み。
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『地域連携』とは?
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
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『科目等履修制度』とは?
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
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『社会人教育』とは?
社会人を対象とした新たな知識や技術の修得や学び直しに対して、カリキュラムや授業の配慮をするなど学びを支援し、推進することで大学を活性化させることを目的とした取り組み。
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『生涯学習』とは?
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。
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『ボランティア活動』とは?
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。
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『多様な研究内容』とは?
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。