常磐大学
外国人教員
- 外国人教員雇用・派遣受入？
-
●取り組みの内容本学では、外国人教員を専任、非常勤に関わらず採用しており、語学の授業以外にも、各学部・学科等の専門性および教育内容に応じて、多様な学習ニーズに対応しています。
- 外国人留学生受入？
-
●取り組みの内容外国人留学生の正規課程への受入については、「外国人・帰国生選抜」を行っています。入学後には、留学生を対象に、経済的な支援を行う制度（要審査）があります。
また、海外の提携校から交換留学生を毎年セメスター単位で受け入れ、留学生と日本人学生との語学交流や異文化交流、地域の小学校などとの交流活動を実施しています。
さらに、外国人留学生と日本人学生が共同生活を通して相互理解を深めることができる学生寮（国際交流会館）を設置するなど、さまざまな支援を行っています。 - 海外留学、スタディ・アブロード？
-
●取り組みの内容海外留学
本学に在籍しながら、海外の大学や短期大学に留学することが可能です。現地で修得した単位は、本人が申請し、承認されれば、規程に定める範囲で本学で修得した単位として認められます。
交換留学制度
海外提携校との交換留学制度により、春・秋セメスター期間もしくは通年で、選考により学生を提携校へ派遣しています。留学期間は本学の在学期間とみなされ、休学することなく留学できます。協定により授業料が免除されるほか、留学先の国によっては渡航費や滞在費の一部が本学奨学金として補助されます。現地で修得した単位は、本人が申請し、承認されれば、規程に定める範囲で、本学で修得した単位として認められます。
海外研修
夏休みおよび春休み期間、アメリカ、台湾、タイ、フィリピン、韓国、モンゴルの６カ国で、語学学修や異文化体験を目的とした短期（1〜2週間程度）の海外研修を実施しています。事前・事後研修にも取り組み課題を修了すれば、既定の単位が付与されます。本学が認めた外部団体主催の海外でのプログラムに参加し、海外研修の単位認定を受けることも可能です。海外看護研修（韓国）も加わりました。
外国人留学生受入
留学支援
- 学校間連携？
-
●取り組みの内容【いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム】
本学は茨城県内に立地する大学・工業高等専門学校で構成される「いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム」に加盟しています。本学の特色を活かし、加盟校と連携を図りながら地域の活性化を目指した取り組みを行っています。
【茨城大学、茨城キリスト教大学、茨城県立医療大学および茨城工業高等専門学校との単位互換制度】
学生交流と教育内容の充実を図ることを目的として、単位互換に関する協定を締結しました。協定により各学校の授業の履修および単位取得が可能です。
【茨城県立産業技術短期大学校との交流協定】
教育および訓練に関する交流協定を締結しました。協定により茨城県立産業技術短期大学校の授業の履修および単位修得が可能です。 - 高大連携プログラム？
-
●取り組みの内容高校の授業や学校行事、進路指導などへの協力活動として、出張講座（出張講義、出前講座、出前講義）を実施しています。
また一貫校向けには、総合学習での授業として「大学特別講座」を行っています。そのほかにも模擬面接や教員向けの進学説明会など、大学・短大への進学者の増加のための取組を行っています。 - 産官学連携？
-
●取り組みの内容本学で実施している産官学連携は、３つの類型に分類することができます。
１．研究系産官学連携
地域産業調査、マーケティング調査等、教員の研究分野をさらに発展させるために行う連携であり、主体は教員となります。
２．教育系産官学連携
学生の教育効果をさらに高めることを目的とした連携です。取組の例としては、インターンシップ、プロジェクト型教育プログラム、フィールドワークを兼ねた地域調査などがあり、その主体は学生です。
●寄付講座
●いばらきの地魚プロジェクト
●商品開発プロジェクト
３．事業系産官学連携
大学の資源を活用し、ビジネスへ応用するなど、収益性のある連携で、取組例としてはコンサルティング、監修・翻訳・通訳それに商品開発・企画等が挙げられます。主体は教員（個人）と大学事務局となります。 - 地域連携？
-
●取り組みの内容大学の資源を活用し、地域活性化等に応用させる連携を行っています。
取組例としては、�｜楼茲箸力�携、��各種展示会・イベント、�Ｃ楼茲悗離�ャンパス開放、�ぅ椒薀鵐謄�アが挙げられ、主体は教員が担っています。
水戸市、笠間市、桜川市、茨城町、那珂市、日立市、常陸太田市、高萩市、城里町の９市町と茨城県警察，茨城県社会福祉協議会、いばらき中小企業グローバル推進機構、水戸市社会福祉協議会、水戸観光コンベンション協会、茨城県議会 等と連携協定を締結しています。 - 科目等履修制度？
-
●取り組みの内容・科目等履修生（一般履修生）
本学の学生以外の方で、本学（短大、大学、大学院）が開設する授業科目のうち、特定の授業科目だけを履修する目的で入学する制度。授業および研究に支障のない限り、選考のうえ、入学を許可します。授業科目を履修し、試験等で一定の成績を修めると単位が与えられます。
・科目等履修生（学内履修生）
在学生を対象とし、常磐大学と常磐短期大学が開設する科目を履修することができます。教授会が認定した場合、卒業の要件または資格取得のための単位として認められます。 - 生涯学習？
-
●取り組みの内容本学では社会人、学生、高校生などを対象に「常磐大学オープンカレッジ」の総称で公開講座を開設しています。本学の持つ教育資源を活かし、「教養」「高大連携講座」「園児・小中学生講座」からなる講座を企画し、開かれた学びの場として学習機会を提供しています。また、在学生の就職支援の一環として「資格取得対策講座」を開設し、学生の資格取得のバックアップをしています。
- ボランティア活動？
-
●取り組みの内容学生の活動内容は多岐にわたります。高齢者や子どもの施設、祭り、サマーキャンプ、地区子供会などでのサポートをはじめ、リサイクル運動、募金活動、献血活動など。大学内ではボランティア系サークルが活動しており、活動内容としては、入院している子ども、知的障がい者、不登校児などとの交流、地域での学習支援、国際交流ネットワークでの活動などがあります。
連携活動
生涯教育
社会貢献
×
『外国人教員雇用・派遣受入』とは？
外国人教員を雇用したり、外国の学校と協定などを結んで派遣してもらった外国人教員を受け入れて、教育や研究活動をさせる取り組み。
×
『外国人留学生受入』とは？
国際交流の活性化や教育の活性化を図ることを目的として、制度的に海外からの留学生を日本の大学・短期大学等に受け入れる取り組み。
×
『海外留学、スタディ・アブロード』とは？
日本の学生が海外の学校で学ぶときに、短期間のプログラムから１学期や１年間以上の長期プログラムの留学制度を設定するなどして、大学等として留学を支援する取り組み。
×
『学校間連携』とは？
主に高等教育機関（大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など）同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。
×
『高大連携プログラム』とは？
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『産官学連携』とは？
大学や短期大学が、産（産業界・民間企業等）、官（政府・地方公共団体等）、あるいはその二者と連携することで、効果的な研究や教育などを行う取り組み。
×
『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
×
『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。
×
『ボランティア活動』とは？
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。
