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ヤマザキ動物看護大学
- 海外留学、スタディ・アブロード？
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●取り組みの内容本学では、現在二種類の「スタディー・アブロード・プログラム」を実施しています。
一つ目は、夏休みを利用して、アメリカなどで約10日間の研修を行う自由参加型のプログラムです。この研修旅行は、正規科目である「研修・ボランティア活動」の単位として登録が可能です。内容の一例を挙げれば、カリフォルニア大学デイヴィス校、カリフォルニア州立大学ポモナ校、およびサンフランシスコ動物虐待防止協会でのセミナー受講、ドッグショーのバックヤード見学など、現地の空気や動物との関わりを実体験しながら、自らの学修への意欲と知識を高められるよう企画されています。
また、平成29年度から開講されている正規科目「動物実習短期留学」では、英語および地域に関する学修を日本で終えた後、オーストラリア動物園で4日間、フルタイムの実習を行います。その間は、毎朝英語のレッスンを受け、英語の運用能力も高めます。帰国後は学んだ内容を参加学生全員が個々にプレゼンテーションし、プログラム全体を振り返りながら自己の体験として結実させます。短期ながら、語学と動物園実習とが同時に学べるという本学独自の科目です。●取り組みの目標参加した学生が、海外の優れた施設や先進的な研究に直接触れ、刺激を受けることで、日本の動物看護および動物人間関係学の各分野への貢献を目指して自らを鼓舞し、これらの分野の将来を担うための学修指針を定められるようプログラムを構成しています。
動物愛護、動物の品種改良、飼育管理、しつけやグルーミング等の動物関連分野での、欧米諸国、特に英語文化圏の先進諸国は、常に私たちの進む先を示唆しています。
また、到来しつつあるグローバル社会においては、多様な文化背景から生じた価値観を認識し、それらを受容しつつ、自らの進む方向を選択する能力が求められます。そのためには、短期間でも海外の施設で学び、現地の人々と現地語で対話し交流することが、学生にとって、将来に生かせる貴重な体験となります。
本学の研修旅行、および動物実習短期留学で学生が訪れる大学や施設は、本学が50年の歴史において育んできた実績と経験に基づいて慎重に選択されており、本学学生が学ぶにふさわしい内容のプログラムが提供できます。これらのプログラムを学修することにより、将来グローバルに活躍できる人材を養成することが取組みの目標です。詳細リンク（外部サイトへ）
留学支援
外国人教員・留学生データ集
- 学年別
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男 女 計 １年 0 1 1 ２年 0 0 0 ３年 0 0 0 ４年 0 0 0 大学院 0 0 0 計 0 1 1
外国人留学生
- 学校間連携？
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●取り組みの内容学園都市八王子では、大学・市民・経済団体・企業・行政などが連携・協働し、「大学コンソーシアム八王子」を運営しています。現在25の大学、短大、高等専門学校が加盟し、相互の協力・交流・連携の下に「大学コンソーシアム八王子単位互換制度」を実施し、学生は他大学等で実施する授業を履修料等免除で受講して単位を修得することができます。 - 高大連携プログラム？
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●取り組みの内容これまで本学が特に多くの卒業生を受け入れている私立クラーク記念国際高等学校と高大連携事業を推進しています。私立クラーク記念国際高等学校とは、年間9回の本学における座学、加えてヤマザキ動物看護専門職短期大学での6回の実習を行っており、高校生にとっては貴重な学習機会となっています。 また要望のあった高等学校における大学専任教員による出張講義、希望者に対し授業聴講の受入れ等も行っています。
- 地域連携？
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●取り組みの内容本学では、地域連携活動として、八王子市を中心とする各行政機関をはじめとして、大学コンソーシアム八王子、学園都市大学いちょう塾、南大沢地域諸団体と地域活動における連携協力を推進しております
大学コンソーシアム八王子に加盟する２５大学は、八王子地域住民の要請や行政の政策などの事業には積極的に参加し、参画した学生の貴重な体験は、社会貢献意識の高揚につながってまいります。また、令和４年度第１４回大学コンソーシアム八王子学生発表においては、２名の学生がポスター発表、1名の学生が展示発表を行いました。
八王子市学園都市センターが主催する八王子学園都市大学「いちょう塾」には、本学の講師陣が多くの講座を提供して生涯教育を支援しております。
本学主催の「こども体験塾」は１０年を経過し、地域に定着しております。
また、地域防犯対策においては、大学間の情報を共有することで、大学の自治と管理体制の構築を協議しております。
- 科目等履修制度？
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●取り組みの内容科目等履修生制度は、生涯学習の推進を図ることを目的として、社会人等に対して学修機会を拡大する観点から設けられた制度であり、本学でも科目等履修制度を設けています。入学の時期は、原則として学年又は学期の始めとし、科目等履修生の入学資格は、当該授業科目を履修するに十分な学力があると認められた者としています。科目等履修生として入学を志願する者は、検定料及び所定の書類を添えて、学長に願い出ることになっています。選考結果に基づき合格の通知を受けた者は、所定の期日までに、所定の書類を提出するとともに、入学金及び科目等履修料を納付し入学手続を完了した者に入学を許可しています。履修期間は、入学を許可された年度であり、科目等履修生の単位、在籍期間等については、本人の請求により所定の証明書を交付しています。
- 社会人教育？
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●取り組みの内容本学では、八王子学園都市大学の公開講座（いちょう塾）の科目等履修生として、八王子市学園都市センターを通して、社会人を受け入れ、社会人教育に取り組んでいます。また本学では、年 2回（前期、後期）、ヤマザキ動物看護大学の科目等履修生を受け入れることが可能です。
八王子学園都市大学の公開講座（いちょう塾）の一環として、八王子市学園都市センターにおいて、本学専任教員が動物看護学部動物看護学科、又は同学部動物人間関係学科に関連したテーマで、地元の地域住民に向け外部公開講座を開催しています。詳細については、以下のURLのウェブサイトをご覧ください。
※履修人数に制限のある科目や、実習・演習など、在学生の履修への影響を配慮して、一部受け入れていない科目もあります。提供科目や出願期間・手続き等の詳細については、本学事務局教務・学生課にお問い合わせください。
URL:https://gakuen-hachioji.jp/project/gakuen_icho/
（八王子学園都市大学サイト） - ボランティア活動？
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●取り組みの内容災害時の活動として、平成24年の東日本大震災発生後には、「緊急災害時動物救援本部」で被災動物の救援活動を継続的に実施しました。平成28年の熊本地震では、被災したペットが迷子にならないよう、迷子札を提供しました。平常時の活動として、本学は日本動物福祉協会新東京支部を拝命し、イヌやネコの新しい飼い主を探す活動を行っています。地域の防災イベント、保健所、市民大学などにおける講演も多く行われています。
地域で行われるイベントについては、コンパニオンアニマルの飼育管理について来場者を啓発するとともに、子どもたちも参加できるように工夫し、コンパニオンアニマルに関する知識を広める活動の活性化を目指します。災害時のボランティア活動としては、飼い主探しをはじめ、動物たちの命を救う活動を通して、生命の畏敬を啓発します。
本学は家庭で可能なグルーミングの指導、実演、愛犬のしつけ方教室などのボランティア活動に携わり、動物愛護の啓発活動を推進してきました。これらの功績が認められ、本学の山��薫 理事長・学長は、「平成28年度動物愛護管理功労者」環境大臣表彰を受賞しました。 - 多様な研究内容？
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●取り組みの内容本学の特徴として理系と文系の教員がそれぞれ研究しています。理系は、動物看護の基礎系と臨床系の研究を行っています。基礎系では、各種動物の骨格の比較研究、遺伝子からの秋田犬の毛色の研究や育種、人獣共通感染症、癌の基礎的研究を行っています。臨床系では、循環器や歯における治療や予防に対する看護のあり方、犬や猫の栄養に関する研究、長期治療を要するペットの看護、新しい動物臨床検査法の開発などを行っています。一方、文系の教員は、動物とヒトとの関係を専門に研究しており、生命の尊厳と動物との関係、心理学的側面からみた動物とヒトとの関係、ペットロスの諸問題、犬のストレスに関する研究、犬の行動に関する研究、カナリアを中心としたペットの文化史、動物看護学の歴史、ペットの飼い主の動物看護師に対する専門的ケア支援者の認識、幼児期教育と動物との係わり、ブラッシング時の犬被毛への水分噴霧が及ぼす影響など多様な研究など、文理一体の研究が行われています。
- 研究施設・設備の充実？
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●取り組みの内容南大沢キャンパスには文・理系の研究室があり、研究施設として動物臨床看護学・動物医療機器室を設置し、超音波画像診断装置や内視鏡を用いた手術などが出来るようになっています。その他、行動観察室、遺伝子解析や生化学、形態学や生理学などに関する研究を行う研究室や、教員の相互利用を目的とした共同研究室などがあります。文系教員のための研究施設としては、個人研究室と共同研究室を設置しております。
本学は単科大学であることから、すべての教員が動物看護の研究を共通の目的としています。研究委員会の下部組織である教育研究機器備品等検討委員会では5カ年計画を立て、それに従った機器備品の整備を行っています。また、各研究室で持っている器具機材などについても、他の研究室の教員が必要な場合は共用利用できるように備品登録及び管理をしています。
連携活動
生涯教育
社会貢献
研究活動
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『海外留学、スタディ・アブロード』とは？
日本の学生が海外の学校で学ぶときに、短期間のプログラムから１学期や１年間以上の長期プログラムの留学制度を設定するなどして、大学等として留学を支援する取り組み。
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『学校間連携』とは？
主に高等教育機関（大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など）同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。
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『高大連携プログラム』とは？
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
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『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
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『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
用語辞典を開いて詳しく調べる
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『社会人教育』とは？
社会人を対象とした新たな知識や技術の修得や学び直しに対して、カリキュラムや授業の配慮をするなど学びを支援し、推進することで大学を活性化させることを目的とした取り組み。
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『ボランティア活動』とは？
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。
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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。
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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。
更新情報
2024/07/03 更新
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