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神奈川県(所在地都道府県)/大学学部(部門種別)
神奈川歯科大学
神奈川歯科大学
歯学部
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特色
科目の流れを分かりやすく4つのコースに体系化
これまで専門性が高く複雑であった各科目を見直し、各科目間のつながりを重視し、学修の流れを理解しやすく、無駄のない体系化した学修プログラムで、将来、活躍できる優れた歯科医師を養成します。
4つのコースとは、歯科医師となる態度、習慣、学修方法、研究マインドなどを修得する本学独自のプログラム「神歯大固有科目系」をベースとして、「生命科学口腔病態系」、「社会歯科医療系」、「歯科咬合医療系」のコースです。
「生命科学口腔病態系」では、患者さんの診療に携わる、歯科医師としての能力を学修します。
「社会歯科医療系」では、社会が求める医療人としての能力や患者さんとのコミュニケーション力を学修します。
「歯科咬合医療系」では、一般歯科治療における基礎知識および臨床能力を体系的に学修します。
●特色の目的
学びの質の向上
●特色を実現するための主な取組
特色ある教育施設・設備の整備(特色ある施設)
教育内容の体系化とその充実(カリキュラム)
5 stage制とGPA(学習意欲につながる学修の質を示す指標)の導入
これまで1年間を半期としていた前期・後期制から、7週間を1 Stageとする5 Stage制を導入することで、少ない科目を集中的に、そして連続性をもって学修し、着実に履修できるようになりました。
各科目は6週間で履修できるように計画され、一歩一歩確実にステップアップできるようにカリキュラムが組まれています。7週目には、到達度を確認する「モジュール試験(到達度試験)」が実施され、万が一、学修が達していない場合、補完教育を受講することで、不得意科目を作らないように、そして溜め込まないように万全のサポート体制を整えています。
また、自身の学修のステップアップを確実に実感でき、自学自修の励みになるようにグレード・ポイント・アベレージ(GPA)を導入しています。GPAによって、厳格にそして適正に自身の学修状態を把握することができます。
●特色を実現するための主な取組
学修成果のフィードバック(学びの支援)
GPAの活用(学修についての評価)
成績評価の厳格な運用(学修についての評価)
実習を重視する実践的なカリキュラム
実習は1年次から実施し、座学と密接に連携した実践的な学修で理解を深めることができます。5年次から始まる臨床実習は、本学の敷地内にある附属病院と横浜駅近くの横浜研修センターで実施します。実習の形式は、臨床参加型で行われ、その実習期間も他の歯科大学と比較すると、半年ほど長いことが特徴です。
今まで1〜4年次に培った知識と技術を自分の確かな実力としていくことはもちろん、座学とは違った臨床の現場で、患者さんに接する際の態度や、歯科医師としての心構えを学びます。また、横浜研修センターには、歯科にかかわりの深い医科分野として内科、神経内科、耳鼻咽喉科、眼科も併設されており、これからのチーム医療の習得に役立ちます。
また、近年の国家試験問題は、治療の現場で行われている手技や器具などの知識を問われることも増えています。まさに「百聞は一見に如かず」。臨床現場での体験は国家試験対策にもつながっています。
●特色の目的
学びの質の向上
●特色を実現するための主な取組
特色ある教育施設・設備の整備(特色ある施設)
学びの組織的な支援(学びの支援)
本学部の目的
目的
本学は1910年、日本で初めての婦人歯科医師養成機関として、東京都神田に設立された東京女子歯科医学講習所を前身に、1964年に現在の神奈川県横須賀市に設置されました。建学の精神である、全てのものに対する慈しみの心と生命を大切にする「愛の精神」の実践、即ち生命に対する畏敬の念は、100年以上、受け継がれています。
歯学部歯学科の教育理念は、歯科医師としての熟練と人間としての優しさを身につけるために、学をまなび、技を習い、人を識る愛の教育であり、その目的は、教育基本法の精神に基づき、高き人格と豊かな識見を養い、かつ歯科医学に関する高度の学術理論及び技術を教授・研究し、有能な歯科医師を育成すること。延いては、文化の向上と社会福祉の増進に貢献することを使命としています。
設置学科の目的
歯学科
本学は1910年、日本で初めての婦人歯科医師養成機関として、東京都神田に設立された東京女子歯科医学講習所を前身に、1964年に現在の神奈川県横須賀市に設置されました。建学の精神である、全てのものに対する慈しみの心と生命を大切にする「愛の精神」の実践、即ち生命に対する畏敬の念は、100年以上、受け継がれています。
歯学部歯学科の教育理念は、歯科医師としての熟練と人間としての優しさを身につけるために、学をまなび、技を習い、人を識る愛の教育であり、その目的は、教育基本法の精神に基づき、高き人格と豊かな識見を養い、かつ歯科医学に関する高度の学術理論及び技術を教授・研究し、有能な歯科医師を育成すること。延いては、文化の向上と社会福祉の増進に貢献することを使命としています。
3つの方針
●ディプロマポリシー
1.社会人としての必要な知識、教養、誠実さを備え、多様化する時代に対応できる能力を有する。
(1)幅広い知識と教養を得るための主体的学修を行う能力を有する。(知識)
(2)人間関係を円滑に行うためのコミュニケーション能力を有する。(技能)
(3)社会人としての倫理観と誠実さを有する。(態度)
2.医療人としての豊かな愛の精神を備え、問題発見と解決能力を有する。
(1)基礎医学と隣接医学に関する歯科医師として必要な知識を有する。(知識)
(2)患者や医療スタッフと良好な情報共有を図るために必要なコミュニケーション能力を有する。(技能)
(3)情報収集・分析力をもって医療に対する社会的ニーズを把握しようとする姿勢と他者(患者やスタッフ)を敬愛する態度を有する。(態度)
3.歯科医師として必要な臨床歯学を体系的に理解し、高度な専門的学識を展開できる能力を有する。
(1)歯科保健医療に必要な専門的知識を有する。(知識)
(2)科学的根拠に基づいた歯科保健医療に必要な技術を有する。(技能)
(3)状況に応じて適切な対応が図れるプロフェッショナル意識を有する。(態度)
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kdu.ac.jp/dental/...
●カリキュラムポリシー
1.知識
教養および基礎医学知識から専門知識まで、全学年を通し累進的なカリキュラムを編成し、主体的学修が身につくカリキュラムを編成する。
2.技能
コミュニケーション能力および医療技術の教育を段階的に編成し、歯科医師に必要な総合的技能を体得できるカリキュラムを編成する。
3.態度
倫理教育およびプロフェッショナリズム教育を累進的に編成し、患者さんと誠実に向き合う医療を実践するためのカリキュラムを編成する。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kdu.ac.jp/dental/...
●アドミッションポリシー
本学では、次の4項目を満たす学生を求めています。
1.人の痛みや苦しみを理解できる豊かな人間性と思いやりのある人
2.歯科医学・歯科医療に興味をもち、それを十分に修得できる基礎学力のある人
3.自ら新しい課題に意欲的に取り組み、真理追求に対する積極性のある人
4.歯科医療を通して国民の健康維持・増進に貢献したい人
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kdu.ac.jp/dental/...
学部の特色目次
特色
本学部の目的
学部・学科情報
歯学部
歯学研究科