神奈川歯科大学では医療に望まれる慈しみの心を持ち、幅広い教養と国際化に対応できる高度な専門性を身につけた歯科医師を養成することを目指す。そのため高等学校までに履修した基礎学力をさらなる知識や実技能力の発展・向上、人間性涵養のために活用する。

（求める学生像）
1.人の痛みや苦しみを理解できる豊かな人間性と思いやりのある人
2.歯科医学・歯科医療に興味を持ち、それを十分に習得できる基礎学力のある人
3.自ら新しい課題に意欲的に取り組み、真理追求に対し積極性のある人
4.歯科医療を通して国民の健康維持・増進に貢献する意欲のある人

　本学では、「人物本位」で合否を判定するAO入試（アドミッション・オフィス入試）をはじめ、推薦入試（公募制・指定校制）、卒業生子女入試、帰国子女入試、外国人留学生入試、一般入試、大学入試センター試験利用入試とさまざまな入試制度により、受験生の多様なニーズに対応しています。
　推薦入試では、高等学校の調査書の書類審査と小論文、面接（AO入試では面談）による選考が行われ、一般入試では５科目英語、数学、理科（物理、生物、化学）、国語から２科目を選択、小論文、面接による選考が行われます。
　また一般入試１期では試験日が２日設定されており、両日受験も可能です。１期においては、成績上位10位まで初年次学生納付金全額免除のチャンスもあります。推薦入試、および卒業生子女入試の合格者は、合格を担保しながら一般１期を受験し、学費免除を目指すことが可能です。2014年度入試より導入された大学入試センター試験利用入試では、センター試験の結果と小論文、面接で選考され、検定料も半額以下となっています。多様化する入試方式により、受験チャンスは拡大していますので、自分に合った入試制度を選んで受験してください。