特色

Point　実習先はすべて新潟市内やその近郊の主要病院

1年次からはじまる臨地実習は、新潟市民病院をはじめとする高度な医療施設で実施します。新潟市内の主要病院で、質の高い看護を実践を通して学ぶと同時に、職場経験の機会にもなっています。

Point　臨地実習は学生5〜6人に教員１人が担当

実習期間中は、学生5〜6人を教員1人が担当し、指導を行います。
わからないことはその場ですぐに確認できるので、学びが深まります。

Point　助産師の定員は県内でもトップクラス！養護教諭に定員人数制限なし

実習施設の協力体制も充実し、国家試験受験資格である10例の分娩例数を経験します。産前から産後の母子を担当しながら現場を学びます。

養護教諭一種免許状の取得は新潟県内で唯一人数制限がなく、希望すれば全員が履修可能です。成果は就職実績にもあらわれています。

本学部の目的

目的

看護学部は、生命に対する畏敬の念を持ち、包括的な健康観に立脚した全人的な援助ができ、
地域社会、人類の幸福のために貢献できる看護職の養成を目指しています。対象者との信頼
関係を大切にしつつ、健康上の諸問題を保険・医療・福祉の領域に携わる人々と連携・協同
して解決できる高度の専門的能力を有する職業人を育成します。そのため、次のような教育
上の目的を設定しています。

  看護学部の教育上の目的は、「生命の尊厳・人間尊重」の理念を基盤とする高い倫理性と
豊かな人間性を培い、看護の専門的知識と技術を教授することにより、看護専門職として
地域・国際社会に貢献することのできる人材を育成することにある。

3つの方針

●ディプロマポリシー

1. 高い倫理性と豊かな人間性を身につけている
2. 専門的知識と技術を修得し、健康問題解決への実践的能力を身につけている
3. 多くの関連領域と連携・協同できる実践的能力を身につけている

●カリキュラムポリシー

1. 深い人間理解による看護ができる
2. 科学的根拠に基づく看護ができる
3. 学際的視野に基づく看護ができる
4. 地域・国際社会に貢献しうる看護ができる
5. 課題探求と創造性のある看護ができる

●アドミッションポリシー

1. 生命を尊重し、他者と自分を大切に思う心のある人
2. 将来の方向を自覚し、学習意欲の高い人
3. 協調性と高いコミュニケーション能力を有する人