特色

デザイン学部の特色

本学部も大学の理念を踏まえて、真理の探究、感性と理性の調和した人間性の陶冶、世界的規模での社会的貢献を学部の特性に合わせて展開している。本学部は歴史的には本学の美術学部デザイン科を母体に設立されたが、デザインという領域の存在意義を一層明確にする上で、学部教育を志向した。
それはデザインそのものが芸術とりわけ美術における創造性と美を求める環境にありながらも、その独自の計画性や分析的プロセス思考は、造形・情報生成の基本として一層重視せねばならないと認識したからである。

本学部は国内外の社会におけるデザインの将来的貢献に向けて、この基本的思考に裏づけられた教育研究環境の実現を図り、モダンデザインに端を発する思想や方法論を発展的・批判的に継承し、人類の持続的な環境形成に寄与する倫理的責任主体を教育することを理念としている。

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●特色の目的

学びの質の向上

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

名古屋芸術大学が変わる！

ひとつの分野に固執するばかりでは、広がりは生まれない。
漠然とアーティストを夢見るだけでは、何かが足りない。
将来、社会のさまざまなシーンで、時代が求める創造力・プロデュース力・表現力を発揮し、ボーダレスに活躍できる人となるために。
名古屋芸術大学は、大胆な学部改編を行い、学生一人ひとりの可能性を最大限に生かし将来へとつなぐ、新しい芸術学部をスタートします。
 

• ◎これまで本学が培ってきた「音楽」「美術」「デザイン」の専門実技教育をさらに充実させ、新たに高い芸術的素養を備えたジェネラリストを養成する「芸術教養領域」を加えた４領域を設置。
• ◎「音楽」「美術」「デザイン」「芸術教養」の４領域を融合的、横断的に捉え、新たな価値を創造する総合力を獲得する。
• ◎音楽・美術・工芸の教員免許など（申請中※）、芸術分野の免許・資格の取得を目指す。
  ※ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。
• ◎卒業後、多彩な職業に就いて現場で活躍できる新しいタイプのクリエイターを育成する。

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●特色の目的

学びの質の向上

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

本学部の目的

目的

デザイン分野における専門的技能と幅広い知識を修得し、その構想力と実践力をもって文化・環境の創造的発展に寄与する人を育成する。

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設置学科の目的

デザイン学科

デザイン分野における専門的技能と幅広い知識を修得し、その構想力と実践力をもって文化・環境の創造的発展に寄与する人を育成する。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

デザインの多様な分野を横断的に考察し、専門的実践を通じて社会に寄与する能力と知識を備
え、所定の単位を取得した者に学士（芸術）の学位を授与する。

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●カリキュラムポリシー

社会で幅広く機能するデザイン力を育成するため、1年次にデザイン基礎を学び、2年次以降の
選択コースで専門技術や知識を実践的に修得できるカリキュラムを編成している。

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●アドミッションポリシー

デザインに創造的な価値を見いだし、それを通じて広く社会に貢献することを志す、豊かな創造性を獲得するための視野と意欲を持った人を求める。

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