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嵯峨美術大学
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京都府(所在地都道府県)/大学学部(部門種別)
嵯峨美術大学
嵯峨美術大学
芸術学部
学部の特色
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様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
歴史的な精神風土が息づく嵯峨嵐山で学ぶ
本学は弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗の本山である大覚寺を設立母体としています。大覚寺は、正式には旧嵯峨御所大覚寺門跡といい、平安時代に嵯峨天皇が離宮として建立された離宮嵯峨院を前身としています。大覚寺はいけばな発祥のはなの寺としても知られ、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもあります。大覚寺は歴史的にも芸術文化との縁が深く、大覚寺が継承してきた華道、書道などの伝統芸術は本学の正規科目として提供されています。
また、本学が位置する京都の洛西、嵯峨嵐山は、いうまでもなく日本有数の景勝地です。間近に望む緑の山肌と川の流れ、渡月橋の優美な姿が調和した景観は、平安時代から天皇や大宮人に愛され多くの寺院や山荘が建立されてきました。美しく多様な四季の変化を身近に感じることができ、最高水準の文化遺産、美術作品を直接鑑賞できる、日本でも稀有な恵まれた環境にあります。
真言宗の本山として多くの指定文化財を有し、いけばな嵯峨御流の総司所でもある大覚寺を設立の母体とする本学は、自然と文化の調和を体感できる嵯峨野という特別な文化環境の中で、地域と一体となった芸術教育を実践しています。
芸術の力を究める
「芸術の力を究める」は、本学の芸術教育のスローガンです。
「芸術の力」とは、人間生命の存在基盤を支える根元の力であり、生きる力そのものであるとの認識のもと、全学をあげて「芸術の力」の解明と活用に取り組んでいます。
このスローガンは本学の教育カリキュラムに反映され、すでに定評のある実践的な教育スタイルに加え、2015年度からは芸術の本当の力を理解し、積極的に学ぶ姿勢を身につける導入教育を実施しています。
2014年に開設した「嵯峨芸術センター」は、この「芸術の力」探求の中枢として研究活動を展開しています。「嵯峨芸術センター」が展開する様々な事業を通じて、その成果を広く学内外に提供してゆきます。
本学は、こうした研究や教育実践の試みの中から、健全で調和的な社会の構築に貢献する人材を育成することを目指しています。
●特色の目的
汎用的な力(学士力・社会人基礎力)の修得
研究活動
積極的な社会貢献
本学は教育憲章において「地域に根ざし、地域社会の発展に貢献する」ことを掲げ、それを実現すべく様々な社会貢献活動に取り組んでいます。
芸術大学の特性を活かした「ものづくり講座」を中心に開講する「生涯学習講座」や、芸術文化、生活文化が重層的に蓄積された京都で育まれた独特の知恵や美意識について、各界で活躍されている方を講師に迎えて開講する、連続公開講座「京の美意識」など、各種公開講座を積極的に展開しています。
また、学外諸機関との連携事業においては、地元商店街や近隣の小・中学校、行政機関などと連携し、作品制作やデザインワークを中心に芸術大学ならではの特色ある活動を行っています。これらは受託研究、受託事業に限らず、正課授業や研究室単位の教育・研究活動の一環としても実施されています。
●特色の目的
社会貢献
各種連携(学校間・高大・産官学・地域等)
●特色を実現するための主な取組
産官学連携(連携活動)
地域連携(連携活動)
生涯学習(生涯教育)
本学部の目的
目的
実習・演習・講義を基幹とした芸術教育を通じて、学生の個性を尊重し、創造的で感性豊 かな表現者、文化デザイナーを養成します。また、芸術文化領域での伝統と革新の融合をは かり、確実な社会貢献を果たせるよう、基礎・基本教育の充実と同時に、総合的で学際的 な教育研究を推進し、社会の要請に柔軟に対応できる幅広い視野と専門性を持つ人材を育 成します。
設置学科の目的
造形学科
時代と社会が求める芸術を学びます。
本学の造形学科は、さらに深い表現追究にむけて、それぞれの表現領域ごとの特性にあった、最適のカリキュラムを構築しています。同時に、芸術の本当の力を理解し、芸術を通して社会に貢献できる自立した人材育成を目標に、初年度実施される導入教育「芸術の力実習」や、造形学科・デザイン学科の枠を越え開講される「オープン演習」など、広く横断的な授業も整備しました。学生の学ぶ意欲に対応できる教育体制が整っています。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kyoto-saga.ac.jp/...
デザイン学科
時代が求めるクリエイターを育成します。
本学のデザイン学科では、初年度実施される「芸術の力実習」や2年次以降の「オープン演習」など、学科の枠にとらわれない授業以外にも、学科内のさまざまな分野間の交流によるプロジェクト型の魅力的な授業も実施されます。それぞれの領域のデザインと社会の関係性を学び、可能性を知り、いま何をすべきかを考え、個々の積極的なデザイン活動につなげていく。恵まれた環境と文化を意識した実戦授業を通して、社会に求められる人材教育をめざします。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kyoto-saga.ac.jp/...
3つの方針
●ディプロマポリシー
本学部の履修規程に定められた卒業必要単位を取得した者には、以下に示す能力を身に つけたものと認定し、学士(芸術学)の学位を授与する
〈芸術を通した創造力〉
・ 本源的な生命の力を感じつつ、主体的に制作活動に取り組むとともに、他者と共鳴 し合う場を創ることができる。
・ 芸術活動を通じて真理を探究しつつ、社会に向けて情報発信することができる。
〈論理的・批判的思考力〉
・ 他者との考え方や文化の相違を受け入れた上で、課題解決型の対話をおこなうこと ができる。
・ 諸情報から的確に論点を構築し、議論や解決策を組み立てることができる。
・ 社会事象を構成する様々な要因を的確にとらえ、健全な批判力をはたらかせること ができる。
〈知識・技能〉
・ 日本および世界各地の過去から現在に至る芸術文化の諸相を理解し、説明すること ができる。
・ 芸術作品の制作に必要な知識と技能を身につけ、実制作に応用することができる。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kyoto-saga.ac.jp/...
●カリキュラムポリシー
1.「芸術の力」の探究
2.教養教育と専門教育のバランスと思考力育成
3.キャリア教育の位置づけ
4.地域連携教育の充実
5.学生による主体的な学習構築を可能とする柔軟な履修制度
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kyoto-saga.ac.jp/...
●アドミッションポリシー
嵯峨美術大学は、芸術の可能性を熱意をもって探究する、広い視野と強い思考力を持った人材の育成に取り組んでいる。そのために以下の項目を目指そうとする意思、および必要な知識・技能を備えた人材を求める。
芸術を通した創造力
他者と協力し合いながら社会活動を営むことができる。
芸術活動を通じて社会への参加意識を持っている。
論理的思考力
他者の意見を聞き、自分の考えを他者に分かりやすく伝えることができる。
問題を解決するために他者と協力することができる。
自分の考えを文章や言葉で適切に表現できる。
知識・技能
現代社会を生きるための基本的知識(高等学校の科目レベル)を身につけている。
作品制作に関わる基本的知識および技能(高等学校の科目レベル)を身につけている。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.kyoto-saga.ac.jp/...
学部の特色目次
特色
本学部の目的
学部・学科情報
芸術学部
芸術研究科