特色

総合キャリア教育の充実

羽衣国際大学では、大学の使命・目的である「これからの共生社会において主体的に行動できる実践的職業人の育成」の実現のため、「総合キャリア教育の充実」に力を入れています。
具体的には、本学では「世界」をキャンパスと捉え、各学科カリキュラムを中心とする「オンキャンパス＝学内」学修で知識と技能を習得し、１年次から参加可能なインターンシップ（キャリア実習）や海外研修、ボランティアといった「オフキャンパス＝学外」学修でそれらを確実に自分のものにし、また実際の社会において体験するとともに、それらオンとオフの学修を段階的に連動させるシナジー教育を行うことで、学生の主体的に学ぶ力を引き出し、実践的職業人となるための基盤づくりを、全学的に推進しています。
また、特定の職業に就くことを目指す学生への支援として、大学が資金援助して、本学が連携する専門教育機関へ学生を派出する課外教育プログラム「夢支援プログラム」を実施。地方公務員、教員などを目指す学生に、手厚い支援を行っています。

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●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

学びの組織的な支援（学びの支援）

キャリア教育（学びの支援）

小規模大学ならではの学生一人ひとりに対するきめ細かなサポート

羽衣国際大学では、専任教員一人あたりの学生数（S/T比）が「23.4人」（令和6年5月現在）、職員も含めた教職員一人あたりの学生数では「11.5人」という、小規模大学ならではのメリットを活かし、学修活動から学生生活全般にいたるまで、学生一人ひとりに対する、きめ細かなサポートを行っています。
文字通り「教職員と学生の距離が近い」少人数教育を実現しており、半期ごとに全学生がインターネット上の学修支援システムに登録した自らの学修目標と学修成果の振り返りにおいても、各ゼミ担当教員・クラスアドバイザー教員が、一人ひとりにフィードバックコメントと適切なアドバイスをしています。
また職員からも、資格取得・海外研修・ボランティア・インターンシップ（キャリア実習）・就職支援をはじめとする様々な分野で学生に個別に情報発信・相談を行っており、特に就職支援においては、殆どの就職希望者が専門のキャリアカウンセラーとの個別相談を受けている等、小規模大学だからこそできる「徹底した個別学生支援」が、本学の特色の一つです。

●特色の目的

学びの質の向上

学生生活支援

就職支援・進学支援

●特色を実現するための主な取組

少人数教育（教育方法）

学びの組織的な支援（学びの支援）

グローバル人材の育成〜多様な海外研修・留学プログラム〜

本学は、アメリカ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム、フィリピンに合計22校の協定校があり、短期研修や交換留学、ダブルディグリーなどの交流を行っています。
海外研修プログラムは、協定校と毎年協議を重ね内容を進化させています。2017年度は、新たに、語学力向上を目的として、イギリスハル大学研修と、アメリカアイダホ大学、アメリカサンフランシスコ州立大学での語学研修を開始しました。
海外研修をより効果的なものにするためには、事前学習→実地研修→事後学習という一連の流れの中で、それぞれの目的にそった体系的な取り組みが必要になります。そのため、2017年度からは、海外研修参加条件として、正課科目「海外生活事情」（2単位）を履修することを義務付けています。また、海外研修計画書の指導並びにプログラム別事前学習の徹底、ポートフォリオシステムを利用した支援・指導体制の確立など、教育効果を高めるために体系的、組織的な運営を行っています。

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●特色の目的

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

国際化

●特色を実現するための主な取組

学修ポートフォリオ（学びの支援）

海外留学、スタディ・アブロード（留学支援）

本学部の目的

目的

人間生活学部の設置目的
現代社会の人とその生活に関連する諸課題について，単に家庭における生活技術の習得にとどま　らず，社会的，科学的な分野にわたる多角的・総合的な専門科目の履修によって内面的な豊かさを形成，社会に貢献できる実質的な能力を持った有為な人材の育成をはかることを目的とする。

人間生活学部の人材養成目的
人間生活にかかわる学問分野において専門的知識を修得し、人および環境と調和しつつ自らも生きる力に満ちた人材の養成。

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設置学科の目的

人間生活学科

人間生活学科の人材養成目的
ファッションや住空間など人間生活についての深い知識と技術を持ち、温かい心でこども教育を含む家庭生活を総合的にマネジメントでき、地域社会をリードする人材、及び豊かな感性と創造力並びに教養を兼ね備えた製菓衛生師の養成。

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食物栄養学科

食物栄養学科の人材養成目的
人間生活についての深い知識と技術を持ち、生命、健康維持の基礎である「食」の領域で社会に貢献する、豊かな人間性をもった管理栄養士の養成。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

これからの共生社会において、自ら‘かけがえのない存在’であることを認識するとともに、学部・学科の目指す専門知識・技能を身につけ、自らの将来について明確なビジョンと行動力を持ち、社会で信頼され活躍できる人間力の基盤を確立している人に学位を授与します。
全学共通のディプロマポリシーは以下の通りです。
1、知識・理解
2、汎用的能力
3、態度・志向性
4、統合的な学修経験と創造的思考力

学科ごとにもディプロマポリシーを設定し、ホームページにて公表しています。
また全学共通、各学科ごとのものも含めて、ディプロマ・ポリシーは大学ポートレートに入力できる字数の制限上、全文記載ができませんので、詳細は大学ホームページをご参照ください。

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●カリキュラムポリシー

本学では、学部は各学科ごとに、カリキュラム・ポリシーを設定し、ホームページにて公表しています。
また全学共通、各学科ごとのものも含めて、カリキュラム・ポリシーは大学ポートレートに入力できる字数の制限上、全文記載ができませんので、詳細は大学ホームページをご参照ください。

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●アドミッションポリシー

人間生活学部の各学科は，次のような人を求めています。

○食物栄養学科
　1　「食」と「健康」のかかわりについて関心のある人
　2　「食べもの」や「栄養」に関する専門知識や技術を身につけたい人
　3　人々の健康づくりを食生活の面からサポートしたい人
　4　栄養教諭になって，子どもたちの「食育」に携わりたい人
　5　チーム医療のスタッフとして，傷病者の回復に寄与したい人
　6　スポーツ選手を食の面からサポートしたい人
　7　相手の気持ちがわかる，人にやさしい管理栄養士になりたい人

○人間生活学科
　1　心を開いて多くの人とコミュニケーションを取れるようになりたい人
　2　自分の可能性を磨き，価値ある存在に向けて努力したい人
　3　「真に豊かな生活とは？」について理解を深め，生きていくための力を身につけたい人
　4　人間生活の諸課題特にファッションデザインや住空間デザインに対応する知識と技能を修得し，社会に貢献したい人
　5　製菓衛生師の資格を取得して，食の創造的分野で活躍したい人
　6　教職免許（家庭科教諭）を取得し，教育に携わりたい人

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