特色

保育のプロとしての専門性を身に付けながら信頼される保育者を目指します

保育科は、豊かな人間性と教養を備えた保育士・幼稚園教諭・保育教諭の育成を図るとともに、広く地域に貢献する人材の育成を目標としています。

子どもをとりまく環境や社会が急激に変化するなか、時代のニーズに合った保育や福祉の理念を身に付け、それを実践を通して体現できる資質を培う為に、１年次には基礎科目を中心に、２年次にはより実践に即した科目を履修することで保育の知識や技術を深めていきます。また、教育実習や保育実習を通じて乳幼児の実態と保育現場への理解を深めるなど、現代の保育者にふさわしい児童観・人間観の確立を目指します。
 

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●特色を実現するための主な取組

入学前教育（学びの支援）

就職支援（サポート体制）

地域連携（連携活動）

保育科3年制コース

3年制コースとは？
　働きながら資格を取得したい、色々な社会勉強をしながら資格を取得したい、ゆっくりしたペースで勉強したい。多様なニーズにあわせて、保育者を目指す新しい履修方法です。

・3年間学んでも、学費は2年分
3年制コースでは、通常２年間の学費を３年間で納入することになります。
そのため学期ごとに納入する金額は少なくなります。

・時間的ゆとりをもって人生の視野を広げる
授業は午前中のみとなっていますので、午後の時間はアルバイトや自分の趣味の時間として活用できます。

・収入を得ながら実践力を磨く
授業の無い午後の時間を活用して、本学附属認定こども園や、連携園にて働くこともできます。
保育現場での経験は、その後の実習でも活かされます。

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本学科の目的

目的

　保育科は、開学以来、建学の精神「礼節・勤労」に基づき、豊かな人間性と教養を備えた保育士・幼稚園教諭の育成を図るとともに、広く地域社会に貢献する人材の育成を目標としています。
子どもをとりまく環境や社会の急激に変化するなか、幼保連携（幼保連携型認定こども園）への取り組みが進められるなど保育者に求められる知識や技術は、ますます多様かつ高度なものになってきています。
　保育科では、このような現代社会が保育者に求める高度な能力を修得するために、各種実習を通して、乳幼児の実態と保育現場への理解を深め、幼児教育や児童福祉に関する知識や指導技術を深めるとともに、現代の保育者にふさわしい保育や福祉を身に付け、それを実践のなかで体現できる資質を培うことが目標です。
 

3つの方針

●ディプロマポリシー

学位授与の法人（卒業までに身につけてほしいこと）
 

1. 自他を大切にし、礼儀正しく行動できる。（礼節、人間尊重の精神）
2. 自己と環境をより良くできる。（勤労、問題解決能力）
3. 適切に情報を集め、しっかり考え、それを分かりやすく説明できる。（リテラシー）
4. 多様な人々とコミュニケーションをとり、協力できる。（協働力）
5. 大学で学ぶ専門的知識や技能を実際場面に活用できる。（実践力）

保育科

1. 自己を正しく評価し目標を立て、自律的に成長できる。（自己の成長）
2. 保育者に求められる役割や果たすべき使命を理解し、実際に子どもの主体性を引き出す保育を追求することができる（保育者の専門性）
3. 他者とのコミュニケーションによって課題の解決に向けて協力しあうことができる（協働力）

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●カリキュラムポリシー

保育科では、全学カリキュラム・ポリシーを踏まえ、建学の精神「礼節・勤労」を基盤とし、人間性豊かで専門的知識を有し、その知識・技能を実践に結びつける能力のある保育者の養成に向け、１年前期から入門、基礎、応用、発展と学期ごとに段階を踏みながら、以下のような方針に基づいてカリキュラム（教育課程）を編成・実施します。

1. 基礎的な一般教育科目、専門教育科目、免許・資格取得に関する科目、保育の応用・実践科目等を体系的に配置します。
2. 必要な単位を修得することで短期大学士（保育学）をはじめ、幼稚園教諭二種免許状、保育士資格、音楽療法士（二種）資格、こども音楽療育士資格、発達障がい児サポーター、認定絵本士、社会福祉主事任用資格等を取得できる教育課程を編成します。
3. 幼保連携型認定こども園宮崎学園短期大学附属みどり幼稚園・清武みどり幼稚園をはじめ、実習先である保育現場との連携を密にし、保育現場で役立つ実践力を身につけることができる教育課程を編成・実施します。
4. 授業においては、アクティブラーニングを取り入れ、学生の主体的学習姿勢を形成し、その成果を適宜フィードバックすることで、学生の自己管理能力を育てます。

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●アドミッションポリシー

保育科では、本学の全学アドミッション・ポリシーを踏まえ、保育科ディプロマ・ポリシーに示す実践力のある保育者を目指すために必要な、以下に示す知識・技能・意欲を有する者を受け入れます。

1. 保育科で学ぶに必要な、高等学校卒業程度の基礎学力を備えている。
2. 保育者を目指す者として必要なコミュニケーション能力や協働力を備えている。
3. 保育者になるという明確な意思を持ち、専門的な知識や技術を修得する意欲がある。

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