●カリキュラムポリシー
文芸学部文芸学科を基盤とした、日本文学、英文学、演劇学の3専攻それぞれの学問分野に関して、学部で培った学力をさらに高めるとともに専門分野の学識が深められるように教育課程を編成する。また、その成果としての修士論文を執筆するために、必修の演習科目「論文研究」を通じて実際的な指導を行う。日本文学、英文学、演劇学以外の文学・芸術・社会・教育などを視野に入れた幅広い観点にも配慮する。
●ディプロマポリシー
日本文学・英文学・演劇学のそれぞれに関する高度な研究能力を有し、文化の発展に寄与できる、有能で想像力に富む人材として求められる専門分野の知識・能力を身に付けている。
●取り組みの内容
本学図書館のラーニングコモンズスペースには、プロジェクター、貸出用電子ロッカーから学生証をかざし自由に学習したい場所に移動可能な無線LAN対応のノートPC等を配備しています。
正課授業のゼミの発表練習、レポートの纏め、次回授業の予習、教育実習に向けての模擬授業等を学生同士で話し合いながら行う場として利用され、必要に応じ図書課員がサポートしています。
またこのスペースは、大学・短大設置の正課科目「基礎ゼミ」で図書館の情報検索、図書館ポータルなどに関する初年次教育を行っています。また、その他に論文・レポートの作成方法や電子リソースの利活用に関するセミナーも開催しています。
以上のようにスペースは自主的学習、情報リテラシー教育、共同した学びの空間として利用されており、このスペースの重要性が学内でも認知され、現在、計画中の新校舎に本格的に導入される予定です。
●取り組みの内容
入学時と修了時に満足度調査を行い、よりよい学修支援と教員の授業改善の参考にしています。