日本大学短期大学部
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食物栄養学科
- ディプロマポリシー
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- カリキュラムポリシー
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カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容栄養分野で活躍する社会人として幅広い教養を身に付け，栄養と健康に関する専門知識と技術を習得することを目的とし，栄養士の免許取得により，将来管理栄養士の受験資格の取得や，修得科目によりフードスペシャリスト資格認定を受けることも可能です。これらの科目を修得することで，地域社会に貢献できる人材を育成するためのカリキュラムを編成しています。
- 教養・リベラルアーツ教育？
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●取り組みの内容食物栄養学科では，栄養士資格取得のために，専門教育科目が多いカリキュラムで構成していますが，併設短大のビジネス教養学科と同じ総合教育科目（「哲学」，「心理学」といった科目）から卒業条件のうち１０単位以上を修得します。
教育方法
- サービスラーニング？
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●取り組みの内容食物栄養学科では，三島市との間に産学連携事業に関する協定を締結しています。食物栄養学科の一部のゼミナールを中心にその活動をしています。三島市は，静岡県内でも糖尿病有病率が高い状況が近年続いており，その課題である市民の健康づくりに役立てるため，成人保健事業として，三島市と共同で予防のためのヘルシーレシピを考案しています。また，開発したヘルシーレシピは，市内店舗にて販売するため，商品化し地域振興にも役立っています。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容短期大学部食物栄養学科は，健全な食生活による健康の維持・増進を担える人材育成を目標としています。
栄養分野で活躍する社会人として幅広い教養を身に付け，栄養と健康に関する専門知識と技術を習得することを目的とし，栄養士の免許取得により，将来管理栄養士の受験資格の取得や，修得科目によりフードスペシャリスト資格認定を受けることも可能となります。これらの科目を修得することで，地域社会に貢献できる人材を育成するためのカリキュラムを編成しています。 - 初年次教育？
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●取り組みの内容食物栄養学科の初年次教育は，１年次前学期に開講する「自主創造の基礎」，後学期開講の「キャリアデザイン」で行います。
１年次前学期に全学共通教育科目の「自主創造基礎」では，自主性の涵養を目的とした必須科目として学び，主体的な学修を意識させ，大学４年間の学修に必要な情報収集，論文作成の方法などの基礎能力向上を目指し，１年次後学期必修科目である「キャリアデザイン」では，創造性の誘いを目的とし，卒業後の進路を様々な側面から考察することにより，積極的に学習や社会的活動に取り組む姿勢を養い，２年次以降の専門科目への有機的な接続を図ります。 - 中途退学防止？
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●取り組みの内容食物栄養学科では，１学年を４０名1クラスに編成し，それぞれにクラス担任を配置しています。このため，通常の授業及び実験・実習においても，学生と教員の距離が近く，きめ細やかな履修指導及び各種相談に応じています。また，食物栄養学科は栄養士の資格取得が大きな目標であるため，１年次から２年次に進級する際，面談シートを利用し，学生全員を対象に履修指導を含め面談を行っています。更に，講義科目を４回以上又は実験・実習科目を２回以上欠席した学生にはクラス担任から電話連絡を行っており，それ以上欠席した場合は，保護者に電話連絡をし，現状を把握した上で，個々の相談に応じています。
- 入学前教育？
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●取り組みの内容食物栄養学科では，早期入学試験の入学手続完了者を対象に，１２月から３月まで入学前教育を実施しています。具体的には，栄養士になるために必要となる専門知識を学ぶために「生物」「化学」の基礎学力が必要となるため，高等学校で学んだ学習内容を復習することを中心に，学科で作成した「課題」をまとめた教材を合格発表時に発送し，入学時までに学習しておくよう指導しています。また３月には，入学予定者を対象に『イラストで学ぶ栄養士・管理栄養士』という教材を利用し，「事前学習会」を実施しています。更に，１年次の総合教育科目においても入学前教育として作成した教材の振り返り授業を行っています。
- ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容図書館の「グループ・エリア」は，学生同士の議論を進めていく学習スタイルを可能にする「場」として活用できるので，教室以外の「学修」の場として，多くの学生に利用してもらいたい。
- 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容学生による授業評価アンケートは，前学期末及び後学期末の年２回，全科目に対して実施している。公表方法としては，学生及び教職員が閲覧可能なホームページ上で科目分類ごとの結果を公開しています。また，授業評価アンケートの結果は，科目区分ごとの平均値との比較を載せ，各科目の担当教員へフィードバックしています。さらに，令和３年度から授業評価アンケート結果を踏まえ，教員ごとに「授業改善計画報告書」を作成させ，次年度以降の授業改善に役立てています。
また，３年に１度，全学部・短期大学部・通信教育部に在籍する学生約７万人の中から無作為に抽出した約8，300人を調査対象として，有効回答回収率が70％を目標に「日本大学学生生活実態調査」を実施しています。 - 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容食物栄養学科は栄養士養成施設校として厚生労働省の認可を受けています。
このため，カリキュラム以外で，試験対策室を設け，特別講座を開講しています。
また，カリキュラムにある科目の中で，社団法人日本フードスペシャリスト教会の指定する科目の23単位を修得し，同協会認定試験に合格すると，フードスペシャリスト資格の認定を受けることもできるます。
学修についての評価
- 成績評価の厳格な運用？
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●取り組みの内容各科目の採点は，「成績評価基準」に基づいた成績評価を実施し，その成績評価基準は各科目のシラバスに明示しています。シラバス作成依頼時に必須項目として，具体例を示し依頼している。基準は，シラバスに記載の「到達目標」から見た到達度による成績評価とし，その判断の根拠となる材料は定期試験のみとするのではなく，課題への対応，レポート提出状況等の多元的な基準を設定し，その配点割合も明記している。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『サービスラーニング』とは？
地域社会における社会貢献活動等を体験するなかで、学んだ知識を社会で実践的に活用し、社会に対する責任感を育むことなどを通じて、より学習効果を高める体験型の学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
