星薬科大学薬学研究科（博士）研究科での学び

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薬学研究科（博士）

ディプロマポリシー: ☆文字数の都合で全文を掲載できないため、簡略版を掲載。全文はＨＰを参照。
〇薬学専攻
本研究科の教育課程を通して豊かな学識を養い、所定の単位を修得し、学位審査基準による博士論文の審査に合格し、大学院修了者にふさわしい高い倫理観と責任感を有していると評価できる学生に「博士（薬学）」の学位を授与します。
なお、設置されたコースによっては、以下のことも学位授与の基準とします。
（臨床・医療薬学研究コース）　薬剤師としての職能を高め、臨床薬学領域における先端の知識と技能を備えていること。
（先進薬学研究コース）　薬学研究に貢献できる能力を有していること。
（がん医療・臨床薬学研究コース）　臨床薬剤師としてチーム医療の一員として活躍できる能力を有していること。

〇総合薬科学専攻
本研究科の教育課程を通して豊かな学識を養い、所定の単位を修得し、学位審査基準による博士論文の審査に合格し、大学院修了者にふさわしい高い倫理観と責任感を有していると評価できる学生に「博士（薬科学）」の学位を授与します。力を有していること。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.hoshi.ac.jp/daig...
カリキュラムポリシー: ☆文字数の都合で全文を掲載できないため、簡略版を掲載。全文はＨＰを参照。　
〇薬学専攻
学生は担当指導教員の指導の下、関連分野の複数の教員による教育と研究指導を受けることとしており、豊かな学識を養うために、次のような方針でカリキュラムを編成・実施しています。
1．研究課題へのアプローチ方法の違いを学ぶため、様々な研究分野を体験する科目を配置。
2．薬学の知識・技能の探究を行うことを目的とした講義科目を配置。
3．最新の専門知識を養うために、臨床現場に直結した講義を配置。
4．薬学研究者としての問題解決能力を育成するため、特別演習および特別研究を重点的に配置。
〇総合薬科学専攻
修士課程の趣旨・教育を継続しますが、主担当指導教員の指導の他、関連分野の複数の教員による教育と研究指導を受ける体制としており、豊かな学識を養うために、次のような方針でカリキュラムを編成・実施しています。
1．プレゼンテーションやディスカッションにより、問題解決能力の醸成を目的とした科目を配置。
2．薬学研究者として実験や調査研究した事象について論文にまとめる力を育成するための科目を配置。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.hoshi.ac.jp/daig...

教育方法

アクティブラーニング？: ●取り組みの内容

　大学院教育においては演習（セミナー）を必修としており、各研究分野において周期的に開催されている。演習（セミナー）は、一定のテーマに沿って発表、質疑応答及びグループディスカッションにより行われ、各学生が積極的に自分の意見を述べることにより、発表力や思考力の育成の一助となっています。
少人数教育？: ●取り組みの内容

　博士課程は、いずれの専攻も入学定員が5名であり、学生は各研究領域において複数の教員から指導を受け、自分の研究分野においても、ほぼマンツーマンの指導を受けることとなる。

学びの支援

卒後調査の活用？: ●取り組みの内容

本学では内定者情報を就職先ごとに取りまとめ、就職活動における企業へのＯＢ・ＯＧ訪問や就職試験の情報収集、キャリア教育の一環としての就職ガイダンスでの講演依頼などに利用している。
また、定期的に刊行される同窓会会員名簿も同様に活用している。

●取り組みの目標

薬学の単科大学である本学は、社会に出て薬学分野で活躍する卒業生が多い。就職志望先企業のＯＢ・ＯＧ訪問等で就職活動に利用するだけでなく、キャリア教育の一環として卒業生を調査集計し公表することで、学生に将来を思い描くためのモデルケースとして提示していく必要がある。
また、離職率等が集計できるため、学生の進路選択のための有用なデータとして利用できる。

●取り組みについての検証と評価

調査データは薬学分野で活躍するＯＢ・ＯＧを呼んでの就職ガイダンスや、大学案内の取材記事などで学生へのキャリア教育に有効利用されている。しかし、内定者情報は離職者のデータが反映されないため、年々データが陳腐化する恐れがある。また同窓会会員名簿についても全員を網羅することは難しい。個人情報保護の問題もあり、完全なデータとすることは困難であるが、協力しデータを整備していく必要がある。
TA・RA・SA・メンターの活用？: ●取り組みの内容

　博士課程在籍者のうち希望し、審査に通った学生ＲＡとして採用しており研究の補助者として活用している。（講義や実習の補助も一部担当。）
ラーニングコモンズ？: ●取り組みの内容

図書館にラーニングコモンズを設置しています。
ラーニングコモンズは、図書館にある図書や雑誌に加えて、インターネットなどの情報資源を活用し、グループ学習やディスカッションも可能な空間です。ホワイトボードや可動式のテーブル、椅子を自由に組み合わせて利用することができます。
（ただし、定期試験の前や国家試験の前などは静かに学習する「学習室」として利用しています。）
インターンシップ？: ●取り組みの内容

本学ではインターンシップを、学生が企業で行う実務を体験することで、就職についての基本的な考え方や業界研究、各企業の各種情報等を学ぶ機会ととらえ、今後の学習に対するモチベーションを高めるとともに、進路選択のミスマッチをなくすために重要と考えている。そのため、各企業からもたらされたインターンシップの情報を適宜学生に提供している。

●取り組みの目標

インターンシップは学習に対するモチベーションアップや進路選択のミスマッチを防ぐ効果があると考えており、できるだけ多くの学生が参加することが望ましいと考えている。そのため、大学としては、学生が体験を希望する業種・企業を把握し、企業から提供された情報を整理し、適切にアクセスできる方法を構築していく必要がある。
キャリア教育？: ●取り組みの内容

学生へのキャリア教育として、就職ガイダンス・セミナー、企業説明会等を実施している。
ガイダンス・セミナーでは業界・職種研究、自己分析や適性検査の実施、エントリーシートの書き方やビジネスマナー、面接やグループディスカッション対策など、進路選択から実際の就職活動まで役立つ知識を修得できるようにしている。
企業説明会では、製薬、化学メーカーやＣＲＯ・ＳＭＯ等、本学で志望者が多い業界を中心に企業の方を呼んで大学内で企業・業界・職種の説明いただいている。

●取り組みの目標

キャリア教育の目標は、学生一人一人が社会的・職業的自立に向け，必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア意識を醸成することにある。そのために、業界研究や社会人としてのマナーを学ぶことや、自己分析や適性を知るガイダンスをを企画、周知し、学生の参加を促していく。