東京家政大学人間生活学総合研究科（修士）研究科での学び

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人間生活学総合研究科（修士）

ディプロマポリシー: 　人間生活学総合研究科では、東京家政大学家政学部、栄養学部、児童学部と人文学部での基礎的知識を基盤とし、家政学分野と人文学分野での精深な学識と高度な専門知識を有し、それを基盤に独創的に発展させることができる研究能力と豊かな創造力、応用できる実践力を備えた研究者、教育者、及び専門職業人としての能力を修得し、得られた成果を学会・研究会などで発表し、学位論文、研究成果として明示させたものに、博士（学術）及び修士（家政学）、修士（健康栄養学）、修士（文学）、修士（心理学）、修士（学術）の学位を授与します。

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カリキュラムポリシー: 　大学院のカリキュラムは、大学院生が学位授与規程に相応しい能力を身につけられる学修・研究ができるために、コースワークとリサーチワークの観点から構成されています。
　コースワークの特徴としては、新入生フレッシュマンセミナーにおいて各教科の授業の概要を説明し、懇談する機会を設けています。
　リサーチワークの特徴としては、入学試験時に研究計画書の提出を求め、面接試験で大学院での研究の抱負を尋ね、質疑します。入学後には、指導教員のもと、詳細な研究計画をたてた上で研究論文題目を提出しています。
　大学院共通科目として大学院に必須の基礎学力を教授する「アカデミック・ライティング」「論文作成のための統計解析入門」「プレゼンテーション論」を設け、単位認定後も大学院修了まで相談に応じています。
　カリキュラム構成は全体として、特論（講義）、演習、実験・実習の構成となっており、理論的にも実証的・体験的にも学修できるようになっています。

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学びの支援

学びの組織的な支援？: ●取り組みの内容

　大学院生の学会発表の経費について全額補助する研究助成制度を実施しています。学会参加については、5万円を上限に経費補助しています。
　学外研究活動についても、経費助成が受けられます。
　学会発表、学会参加、学外研究活動等については、研究指導者の指導の下実施されています。

●取り組みの目標

　大学院生の学会発表を奨励することを目的として実施しています。

●取り組みについての検証と評価

学会発表 、学会参加　　（令和5年度）
日本保育学会、日本食品科学工学会、日本調理科学会、日本栄養改善学会、日本給食経営管理学会、日本スポーツ栄養学会、日本造血・免疫細胞療法学会、日本咀嚼学会、日本病態栄養学会、日本官能評価学会、日本災害食学会、日本作業療法学会、繊維学会、文化財保存修復学会、JALT（全国言語教育学会）、全国英語教育学会、英語授業教育学会、小学校英語教育学会、中部地区英語教育学会、日本健康心理学会、日本認知・行動療法学会、日本描画テスト・描画療法学会、日本生徒指導学会

学外研究活動　　（令和5年度）
論文関係調査・技術指導ほか：国立研究所、私立大学、実験・測定調査、フィールドワーク
学外実習：国立病院、私立大学病院、クリニック、教育支援センター、適応指導教室、福祉園
講習会：学会等ワークショップ・セミナー、学会研修会
学外授業：幼稚園・保育園・大学・病院・スポーツセンター・展示会・美術館
インターンシップ：国立研究開発法人、法務省
個展・展覧会

詳細はHP参照

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TA・RA・SA・メンターの活用？: ●取り組みの内容

　学部科目のうち大学院生が補助可能な科目について、学部からの要請、大学院の承認によりTAを採用し、学部の授業科目運営と大学院生の教育力養成に活用しています。
学生アンケートの活用？: ●取り組みの内容

　教育内容の改善を目的として特定の授業科目についてだけではなく、所属の専攻の教育内容や研究学修環境等についてもアンケートを実施しています。

●取り組みの目標

　授業科目及び専攻の教育内容や研究学修環境の改善を目的としています。

●取り組みについての検証と評価

　アンケートに寄せられた意見により、教育内容の見直し、研究学修環境の改善を実施しています。