多摩大学経営情報学研究科（修士）（二）研究科での学び

トップページ > 目的から調べる > 多摩大学 > 経営情報学研究科（修士）（二）

東京都（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）

多摩大学多摩大学
経営情報学研究科（修士）（二）

ディプロマポリシー: 本大学院の「一業を起こし、一業をマネジメントする」という教育目標のもと、専門能力を統合した優れた判断力と高い志、そして実行力からなる実践知を身に着け、自ら率先してビジョンを描き、イノベーションを起こしていく人材を育成する。そのような人材を育成するための包括的なカリキュラムと実践的指導を通じて、学修・研究を行い、各講義が定めている基準に到達した学生に対して「経営情報学修士」の学位を授与している。具体的な卒業要件としては、以下の基準を設定している。
1. 2年間で30単位以上の単位認定
2. 修士論文/特定課題研究論文の作成と審査での合格
このような基準によって、しっかりと実践知を身に着け、イノベーションを起こす準備ができた人材を輩出している。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://tgs.tama.ac.jp/outline
カリキュラムポリシー: 本大学院は「産業社会の課題解決の最先端で活躍する高度経営人材及び高度情報人材の育成」を目的としている。
これにより、本質的な価値創造を目指してイノベーションを起こしていく組織のリーダーや起業家を育成する。各ドメインのカリキュラム編成において共通して考慮している点は、以下のとおりである。
1.多様な講義を展開
少人数制によるビジネスパーソン個々人のニーズに応じたプログラムを展開可能にしている。
2.三段階の構成
志の高いリーダーを育成するための「教養基盤」、専門性を深めながら機能横断的に専門性を広げる「経営実学基盤」、学びを実践へ活かすための「応用基盤」の構成にしている。
3.担当教員の配置
各界の経営幹部経験者を選考、招聘し一般論ではない深い実践知を伝え、将来のリーダーとしての信念を磨くことをサポートできる体制にしている。
4.修士論文の作成の重視
志の高いリーダーとしての信念と論理的思考の集大成として重視している。このため論文作成に注力できるよう「論文ゼミ」を必須と推奨する体制にしている。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://tgs.tama.ac.jp/outline

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

「イノベーターシップ人材」を育成し、自らの経験を土台に大学院教育で「知の再武装」を施すために、以下の4つのフィールドから構成した教育フィールドと論文作成から編成されている。

①「実践知考具」フィールド：マーケティングやファイナンスなどの縦割りの専門を融合した、スーパージェネラリストの知的問題解決の構えとツールを学び、実践力を鍛えるためのグループである。
②「最新ビジネス実践知」フィールド：世界最先端のベストプラクティスとビジネスモデルを探求し、専門性の深化を図る自己表現フィールドである。
③「教養基盤」フィールド：時代認識をより深め、視野を広げることで、時代を見抜きビジネスチャンスを構想する目を養うことにより構成されるフィールドである。
④「ビジネスデータサイエンス」フィールド：ビッグデータ・AI時代のイノベーターとなるために、コミュニケーション力をもとにデータに基づいた課題解決力・提案力を修得するフィールドである

詳細リンク（外部サイトへ）

http://tgs.tama.ac.jp/
教養・リベラルアーツ教育？: ●取り組みの内容

本大学院の捉える教養とは、ビジネス構想力の基盤です。スピードに明け暮れる目の前のビジネスから一歩離れ、じっくりを広く深く世界の流れと向き合い、時代を見渡し、次代の流れを捉える経営センスの基礎を学びます。独自のリベラルアーツ講座群により、リーダーに必要な教養と人間性を磨きます。

教育方法

アクティブラーニング？: ●取り組みの内容

教員と院生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、院生が主体的に問題を発見し解を見いだしていく能動的学修(アクティブラーニン)への転換を図っている。
本学では、2016年4月より「アクティブラーニング支援センター」を設立し、本格的にアクティブラーニングを導入する。
まず、科目名「フィールドスタディ」を配置し、フィールドワークについて評価する。本来、研究活動や論文作成において文献調査とフィールドワークが基本であり、車の両輪のようなものである。フィールドワークとは、現地・現物・現人の調査(インタビュー、ヒアリング、体験)や定性・定量的手法を用いた実証的検証(アンケート、データ分析、実験)などである。
また、学内外のプロクラム・セミナー・地方実習・海外研修などへの参加も奨励し、評価する。
「フィールドスタディ」では、院生の「気付き」、「理論と経験の繋がり」、「行動力・現場力・実践力の向上」、「視野拡大」、「課題・問題の発見力と解決力の向上」などの機会を提供する。
課題解決型学習（PBL）？: ●取り組みの内容

各クラス、5～15名程度の少人数制を基本とし、教員と院生、院生同士の密接な交流による「知の創発」が日々行われています。

本研究科は主に社会人が仕事を持ったまま学修できる夜間の大学院として運営しているため、その利点を最大限に生かすために、一つの講義を隔週開講とし、かつ一回の講義時間を180分としています。このことにより、ディスカッションやグループワークの時間を十分に割くことが可能になり、実践的な学修を効率的かつ深くできるよう配慮をしています。
特に、自立した院生が課題を抱えた場合は、課題に適した教員により柔軟な支援を行うという方針を掲げ、少人数、小規模の大学院の特性を活かし、一人ひとりにきめ細かい支援を行っています。
少人数教育？: ●取り組みの内容

各クラス、5～15名程度の少人数制を基本とし、教員と院生、院生同士の密接な交流による「知の創発」が日々行われています。

本研究科は主に社会人が仕事を持ったまま学修できる夜間の大学院として運営しているため、その利点を最大限に生かすために、一つの講義を隔週開講とし、かつ一回の講義時間を180分としています。このことにより、ディスカッションやグループワークの時間を十分に割くことが可能になり、実践的な学修を効率的かつ深くできるよう配慮をしています。
特に、自立した院生が課題を抱えた場合は、課題に適した教員により柔軟な支援を行うという方針を掲げ、少人数、小規模の大学院の特性を活かし、一人ひとりにきめ細かい支援を行っています。

学びの支援

学びの組織的な支援？

●取り組みの内容

教職員協働による院生の学修及び授業支援の充実については、自立した院生が課題を抱えた場合は、課題に適した教職員の柔軟な支援を行うという方針のもと、少人数、小規模の大学院の特性を活かし、１人ひとりにきめ細かい支援の実現を目指しています。

多忙な社会人院生のニーズに応えるため、平日夜間に加え土日祝日の講義も開講している。
都心に勤務する社会人の通学負担を減らすため、品川にサテライトを開設している。
図書資料の貸出、リファレンスサービスを品川サテライトにおいても実施している。
留学生に対し、日本の経営に関する仕組み等の学修支援を行っている。
現役院生の学修やキャリア形成(起業・キャリアチェンジ)の希望に対して、同窓会メンバーが先輩として、随時、サポートができる場としてポータルサイトを用意している。
院生の意見を汲み上げる仕組みについては、全科目について授業評価アンケート「VOICE」を実施して講義内容等の点検を行っている。また、各期の院生の代表・副代表との「ダイレクト・コミュニケーション」を実施している。

初年次教育？

●取り組みの内容

社会人大学院に入学してくる留学生に対し、さらなる日本語力のアップ及び日本経済・経営の仕組みの理解を目的とした留学生のための科目を2016年4月より配置した。
　科目名：ビジネスジャパニーズI（中級・上級）
　　　　　　ビジネスジャパニーズII（中級・上級）
　　　　　　留学生の為の日本経済・経営基礎

中途退学防止？