愛知県（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）
中部大学
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教育学研究科（修士）
- ディプロマポリシー
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カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容教育学研究科では、教育学・保育学、教育心理学、教科教育学の3つの領域を基盤に基幹科目11科目と専門科目11科目を配置して、１）子どもを取り巻く教育環境を科学的に分析し、解明する力を備えた専門家の養成、２）幼稚園、保育所、小学校をはじめ児童福祉施設や教育関連分野で活躍できる高度専門職業人の育成、を目指す教育内容で取り組んでいます。
また、幼稚園教諭専修免許状、小学校教諭専修免許状を取得出来るカリキュラムを設置しています。
以上の授業科目を、年次ごと、学期ごとに体系的に計画的に配列しています。修士論文は教育学特別研究で1年時から指導教授のもとで取り組みます。
教育方法
- 課題解決型学習（PBL）？
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●取り組みの内容教育学研究科に入学した院生は教育や保育に関する修士論文の研究テーマを自分で設定して指導教授のもとに2年間かけてまとめ上げていきます。
院生の取り組みは、教育や保育に関する研究テーマを見つけることから始まります。教育に関して持っている日頃の問題意識が大切であり、指導教授の前で発表し、討論を重ねて、次第に自分の思考を練り上げていきます。テーマとして設定した問題意識をどのように検証して、研究論文としてまとめるかはとても難しいことですが、この過程を通して、自分の思考を鍛え上げて、課題解決型の学修態度を身に着けることが出来るのです。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容�＼賁膕別椶任蓮�院生の関心に応じた授業・教材の工夫によって指導教授をはじめ授業担当者が組織的に院生の学びを支援しています。
��院生が修士論文に取り組む場合に、その研究テーマの専門に近い先生が指導教授となり、関連した分野の先生2名を加えて合計3名の指導のもとに2年間かけてまとめていきます。
以上の過程において、指導教授3名は、１）発表の準備、２）発表会での助言、３）修士論文の執筆、という３つの段階や複数の場面でそれぞれの専門を生かして組織的に支援しています。 - 学修成果のフィードバック？
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●取り組みの内容教育学研究科では、院生が修士論文に取り組む場合に、その研究テーマの専門に近い先生が指導教授となり、関連した分野の先生2名を加えて合計3名の指導のもとに2年間かけてまとめていきます。
院生は自分の研究テーマに関して、その問題意識、研究の構想、今まで行われてきた研究成果からの見通し、これらを検証するための研究方法が適切かどうかなどについて、指導教授と討論を重ねていきます。中間発表会を通して、発表能力を身に着けて自分の研究テーマを論考して吟味していきます。最後に学修成果として、修士論文を執筆して、最終発表を行います。
以上の過程において、指導教授は１）発表の準備、２）発表会での助言、３）修士論文の執筆、という３つの段階や複数の場面で支援して学修成果に対してフィードバックしていきます。
- 特色ある教育施設・設備の整備？
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●取り組みの内容教育学研究科は４年制総合大学の中にある幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭の養成課程である現代教育学部の充実した教育施設と設備を基盤としています。造形室や音楽室のピアノ等の専門教育に必要な設備はもちろん、独自の設備として幼稚園の教室の構造と同じ模擬保育室、心理テストを実施する発達アセスメント室、子どもが自由に遊ぶプレイルームと観察室など子どもの仕事をするうえで必要となる部屋を学部の中に備えていて、教育学研究科と共有しています。教育学研究科においてもこれらの施設設備を見学・利用しながら講義や演習を行っています。
また、パソコンや学内のインターネット環境も整備されて、文献の入手や各種統計ソフト（SPSS）の利用をパソコンで容易に行うことが出来ます。
学修についての評価
- 成績評価の厳格な運用？
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●取り組みの内容各履修科目の成績の評価基準は、100点を上限として90点以上（Ｓ）、80〜89点（Ａ）、70〜79点（Ｂ）、60〜69点（Ｃ）、59点以下（Ｅ）と5段階で評価をし、Ｓ・Ａ・Ｂ・Ｃを合格、Ｅを不合格と判定する。この評価基準をもって成績評価の厳格運営を実行している。
教科目の評価は、シラバスに記載されている学習の達成目標と評価方法をもって、上記の評価基準で単位認定が行われる。 - 学修成果のフィードバック？
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●取り組みの内容教育学研究科では、院生が修士論文に取り組む場合に、その研究テーマの専門に近い先生が指導教授となり、関連した分野の副指導教授2名を加えて合計3名の指導のもとに2年間かけてまとめていきます。
院生の研究発表の機会は、2年で半年ごとの中間発表会と修士論文発表会の計4回あります。教育学研究科では所属の先生全員がこの発表会に出席して、専門の立場や学問的科学的な立場から助言を行って院生の学修成果に対するフィードバックを行います。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術、成績などの「学修成果」を活用し、学生の学びの振り返りを促すことで、学びの定着を図ることを目的とした取り組み。
更新情報
2024/06/24 更新
（全学）お知らせ一覧
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