桜花学園大学人間文化研究科（修士）研究科での学び

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桜花学園大学桜花学園大学
人間文化研究科（修士）

ディプロマポリシー: 本研究科に2年以上在籍し、修了に必要な所定の30単位を修得した上で、修士論文の審査基準を充たして合格し、次の素養や能力を身につけた学生に対して修士の学位を授与します。

1.教育・保育分野での人材育成に必要となる高度な専門知識と汎用的思考力
2.多文化共生社会の創造のために貢献できる高度な専門知識、語学能力、汎用的思考力

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https://www.ohkagakuen-u.ac....
カリキュラムポリシー: 1.人間科学専攻では、教育学・保育学における高度な専門知識と思考力の修得が可能となる教育課程が編成されています。既得の免許状の上に小学校教諭専修免許状・幼稚園教諭専修免許状が取得可能です。

2.地域文化専攻では、高度な語学能力に基づき英語教育能力や多文化理解や地域研究能力の修得が可能となる教育課程が編成されています。また、グローバルな視点にたった具体的な地域課題の解決能力の修得が可能となる教育課程が編成されています。既得の免許状の上に英語の中学校教諭専修免許状・高等学校教諭専修免許状が取得可能です。

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学びの支援

学びの組織的な支援？: ●取り組みの内容

大学院では、「修士論文報告会」と「修士論文中間報告会」を１年に各１回開催しているが、平成29（2017）年度からは、上記の各会の終了後に院生OBOG会を開催し、現役院生・修了院生・教員との研究や実践における交流を行い、修了院生も含めた院生支援を行っている。また平成30（2018）年度から、指導教員を含めた３名の教員が年２～３回に合同で指導を行う「チーム指導」を行っており、他の大学院にはない特色となっている。
学修成果のフィードバック？: ●取り組みの内容

大学及び大学院では、授業評価として各学期末に学生の授業アンケートを実施し、その結果を授業担当者にフィードバックしている。授業アンケートには、学生の学修態度についての振り返り項目（学生自身の授業への取組み、授業前後での予復習時間等）も加え、振り返りを行っている。また、学修成果の点検・評価としては、「本学のアセスメント・ポリシー」を踏まえ、令和３（2021）年度に策定したアセスメントプランに則り、「本授業で身についた力は何か」「ルーブリックは理解できているか」を問う設問を、授業アンケートへ新たに設けた。これにより、カリキュラムマップで重点化している学修指標と学生が学びを実感している学修指標の整合性や、ルーブリックの浸透度について点検・確認をしている。これらの授業アンケート結果を踏まえて、各授業担当者は改善アンケートというフィードバックを行い、Moodle上で公表することを通じて、授業者自身の教育方法・内容の改善提案を履修学生にも還元している。
学修ポートフォリオ？: ●取り組みの内容

令和２（2020）年度から、科目ポートフォリオとリフレクション・ポートフォリオからなる学修ポートフォリオを通して、研究論文のみならず高度専門職業人としての振り返りを行い、それを院生間と教員とで共有する活動を行っている。
ラーニングコモンズ？: ●取り組みの内容

ラーニングコモンズは8号館1階にあり、本学学生と教職員の研究教育および学修を目的とした施設です。利用者が互いにコミュニケーションを取りながら学びを深めることを目的としています。

学修についての評価

アセスメントポリシー？: ●取り組みの内容

桜花学園大学並びに桜花学園大学大学院は、建学の精神、大学の使命・目的及び各学科・専攻の教育目的を実現するために定めた三つの方針（ポリシー。AP・CP・DP）に基づき、入学前・入学直後、在学中、卒業時・卒業後の各段階において、「機関レベル」「教育課程レベル」「科目レベル」の観点から学修成果の点検・評価を行います。

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