愛知工科大学
愛知工科大学
工学研究科（修士）
- ディプロマポリシー
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博士前期課程では、学則に定める期間在学して所定の単位を修得することを前提に、特定の課題について研究成果を修士論文として発表し、審査に合格した上で、以下に示す項目を修得した学生に対して、修士の学位を授与する。
１．環境や社会の問題に対応できる。
２．幅広い視点に立った柔軟な思考方法ができる。
３．修得した専門知識と開発力を活かし、困難な課題に対しても自ら解決することができる。（自ら課題を探究し問題を解決できる。）
- カリキュラムポリシー
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博士前期課程では、機械工学、電気電子工学、情報工学・通信、共通・環境に類別化した科目を学び、システム工学という視点から技術の開発や環境改善の方途を拓く能力を有する技術者育成を重点にカリキュラムを編成している。
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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教育方法
- 少人数教育？
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●取り組みの内容前期課程の募集定員自体が７名と少ないたことから、開講される講義自体の受講生が少なく、少人数教育となっています。
学びの支援
- 卒後調査の活用？
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●取り組みの内容キャリアセンターを中心に、卒業生が就職した企業に対して、人材としての評価アンケートを実施しています。アンケート集約結果を分析し、企業の声としての要望なども参考に、本学の教育として、変えるべきところは変える、改善すべきところは見直す、活かすべきところは活かす、等の整理事項等を教務委員会へ要望事項として提案し、教育施策として改善すべきことの具体化を図っています。
- TA・RA・SA・メンターの活用？
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●取り組みの内容大学院生をTAとして学部授業補助に配置しています。TAとしての配置の可否は、大学院研究室担当教員の指導のもと、教育補助業務を行っています。TAを必要とする場合は、授業担当教員は授業科目及び必要補助業務を明示して工学研究科長に申請し、工学研究科長は教育上適当と判定されれば、TAを認めています。RAは大学院後期課程に在籍する学生に研究補助業務として認めています。RAを必要とする研究チーム代表者が、研究補助業務内容を明示し工学研究科長に申請し、適当であると認められた場合にRAが認められます。
- 特色ある教育施設・設備の整備？
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●取り組みの内容付属施設として、ＩＴＳ研究所、宇宙システム研究所を有しています。ＩＴＳ研究所には大型のドライビングシミュレータが配備されています。また、ＣＡＤ／ＣＡＭ施設、スタジオは専門家仕様での設備が整えられています。ＣＡＤ／ＣＡＭ施設では３Ｄプリンタも設置されており、立体モデルの試作ができます。スタジオでは、音響・照明設備の完備した中で撮影ができ、そのデータをデジタル処理することができます。図書館は蔵書３．４万冊。平日午前９時より午後７時まで、土曜日は午前９時から午後５時まで利用できます。体育館にはトレーニング機器も装備されています。学内には、書店（丸善）・売店があり、これら施設は一般市民の方も、一部を除き利用できます。
- ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容グループを単位に実施する協同学習用のコモンズとして設置しています（個人が勉強のため使用することも可能）。授業で使用する事を基本に、授業の空き時間や放課後に勉強や部活の議論などのために集まって取り組める場でもあります。環境として、スクリーン、ホワイトボード、PC、プロジェクタ、模造紙、マジック、無線LAN環境等を配備しています。コモンズへの出入りは自由。図書館に隣接しており、利用状況は図書館でモニタしています。
- 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容１年生、２年生（修了時）に「学生生活に関する調査」を行っています。その調査結果を集計し、学びや生活面における状況を把握し、必要に応じた対応を図っています。その結果は大学院教務委員会で議論され、大学院教授会に報告されます。
- インターンシップ？
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●取り組みの内容大学院生の企業現場実習として少し高度な業務体験を志向しています。
- 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容資格取得に向けた講座を平日の課外あるいは土曜日に開催し、資格取得に向けています。主な資格取得講座は、３次元CAD利用技術者試験（2級、準1級、1級）、ガス溶接技能、フォークリフト運転技能、3級機械設計技術者等であり、講座の講師は本学教員が務めています（除くフォークリフト）。これは、授業を担当している教員が講師となることで、授業の内容を踏まえて講座を構成できること、及び、受講生個々の様子を的確に把握できること（業者任せにしない事）を意図しています。
学修についての評価
- アセスメントポリシー？
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●取り組みの内容講義概要に記される達成目標を視点とし、評価基準に基づき科目担当教員が評価をします。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、就職や進学などの状況や、学修成果の活用状況など、大学での学びの充実度などを調査し、その結果を教育方法やプログラムの改善などに活用する取り組み。
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『アセスメントポリシー』とは？
学生の学修成果の評価（アセスメント）について、目的や達成するべき質的水準と具体的な評価の実施方法などについて定めた学内の方針を活用した取り組み。
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