本研究科が定める在学年数および修了必要単位数を充足し、かつ学位論文の審査に合格した者について、学位を授与する。
   博士の学位授与を判定する際、自立して研究活動を行いうるか、上級法務職業人に必要とされる高度な分析・調査能力、創造性豊かな優れた研究開発能力および深い学識を兼ね備えているかを考慮する。

   修士課程での教育を更に発展させ、専門分野を中心とした博く豊かな学識とともに、上級法務職業人に必要とされる高度な分析・調査能力や、創造性に富む優れた研究能力を養うカリキュラムを編成する。