大阪芸術大学
大阪芸術大学
通信教育部芸術学部
- ディプロマポリシー
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建学の精神を体現し、クリエイター、教育者、そして芸術のよき理解者として社会に貢献し得る能力を学修していることを求める。成績評価は卒業所要単位数の修得、卒業制作・論文・演奏の審査により、学位を授与する。
(1)創造性と独創性：創作・表現・研究活動への主体的な取り組み 独創性・創造性の伸張 専門的な能力の獲得
(2)社会創造・貢献への意欲・能力：芸術を通した社会創造・社会貢献の経験 社会人として必要な課題解決能力の獲得
(3)境界領域の開拓：他領域・異分野への視野の獲得 コラボレーションの経験詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
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(1)本学の科目構成
「総合教育科目」 本学における学問探究の導入課程として位置づけている。豊かな人間性と広い視野を獲得すること及び科学的な思考能力を養成し、芸術創造における科学的思考の重要性を理解することを目指す。
「専門科目」 学生が学科・コースで専攻する芸術分野についての深い理解と高度な創造力を養成し、社会が求める有為な人材を育成することを目指す。
「共通専門科目」 各学科の専門分野を学生が学問的関連性、知的関心のもとに主体的に履修できるよう設けたもので、異なる分野の基礎科目を学修することによって、専門の細分化を防ぎ、広い専門的視野を切り開くことを目指す。
「卒業制作・論文」 4年間の学修の集大成を作品、論文として結実する。大学で修得した知識、技術、創造力、表現力等を十分発揮できるよう、個別指導を行う。
(2)「専門教育の重視」
芸術教育機関として、少人数又はグループによる「演習及び実技・実習」を根幹におき、教養・基礎科目をバランスよく配置する。また、必修・選択区分、履修制限及び進級・卒業要件を適切に設定し、専門教育を段階的に実施する。
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カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容通信教育部芸術学部の教育課程は、総合教育科目、専門科目、共通専門科目から構成されている。
総合教育科目は人文、社会、自然、外国語、情報及び保健体育の分野で構成され、専門知識・技術の修得と平行して、豊かな人間性を育むこと、広い視野と思考力を養成することを目的として開講してる。
専門科目は専攻する分野についての深い理解と高度な創造力を養成することを目的として、各学科・コースが特色ある授業科目を開講している。
共通専門科目は他学科の専門科目を専攻領域と結びつけ、幅広く学習することにより、専門の細分化、広い専門的視野の獲得、そして教養と専門をつなぎ、授業科目全体を有機的に機能させることを目的としている。
教育方法
- 少人数教育？
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●取り組みの内容■少人数・グループによる専門教育を重視
本学は「ものづくり」・「芸術表現」を主眼に置く教育機関として、作品制作を目的とした「演習」及び「実技・実習」科目による専門教育の実施を根幹においている。
スクーリングでは少人数による実技・実習授業やグループでの制作を主眼とした授業の中で、学生の課題作品制作・実技を教員が評価・指導することに加え、学生によるプレゼンテーションや合評会でのディスカッション等により、コミュニケーション能力や人間性を高めることに繋がっている。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容毎年新入生を対象に全体ガイダンスを行い、学習の手続き方法や履修相談などを行っている。また全国で定期的に学習相談会を実施し、レポートの書き方や学習の進め方などの個別相談に対応している。
大学事務室では学生からの学習相談や質問について、メールや電話、郵便にて対応している。
その他各学科に合同研究室が置かれており、学生からの相談や、教員及び事務局からの連絡等に対応するなど、それぞれの間を円滑につなぐ存在として学習支援にあたっている。
- 中途退学防止？
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●取り組みの内容入学時において、新入生を対象としたガイダンス・個別相談会を実施し、学習手続きやカリキュラムに対する不安解消に努めている。
また毎年8月のスクーリング開講式の開催時に学生交流会を行い、学生同士の繋がりの場を設けている。
その他、全国で学習相談会を行って履修に関する質問や悩みに相談している。
- 特色ある教育施設・設備の整備？
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●取り組みの内容■芸術劇場は本格的な舞台、客席、照明、音響設備を完備している。1階席、2階席、バルコニー席を合わせ約600人が収容でき、大学内の公演で活用されている。棟内には、舞台芸術学科の研究室、演習室など授業施設も設けられ、舞台芸術のすべての分野を実習できる充実した環境が整えられている。
■映画館は、客席119席、35mmフィルムの映写機やデジタル式プロジェクター、ドルビーサラウンド6.1chEXなど最新設備を備えている。学生たちによる作品上映会等に使われるほか、第一線で活躍する本学卒業の監督や俳優、脚本家を招いて、試写会や特別講義を開催する場として使用されている。
■撮影所は、映画制作に欠かせない本格的な完全遮音構造の撮影所を2棟設置。映画撮影の基本となるカメラの構造と機能、フレームのフォーマットとカメラサイズ、レンズの特性、フィルムの種類と性格、基本照明など専門知識を、実際に撮影作業を体験しながら学べる場となっている。
■テレビスタジオは、デジタルハイビジョンシステムTVスタジオで、プロユースのコンソールがそろう副調整室やミキサー室など、放送局に匹敵する設備を完備している。 - ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容インターネットルームでは、パソコンを用いての課題や作品の制作、情報収集、自習ができるように開放している。本学では、学生全員に学生アカウントを配付し、メール、履修登録、課題提出や図書館サービスなどを利用できるようになっている。
ラーニングコモンズのスペースでは、学生同士での議論や意見交換を行い、情報を共有して作業を行って新たな芸術の創造の実現を支援する場を提供している。 - 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容毎年卒業時期に、学習環境や学生生活、授業内容、事務対応等に関するアンケートを行っている。学習環境や授業に対する意見を収集し、翌年度の体制への参考とする他、在校生へのアドバイス資料としても活用している。
また在校生対象の授業アンケートも定期的に行い、授業環境に反映している。 - 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容� ）楸軌乕瑤篭軌蘓Π�免許状の取得を希望する者のために、美術学科・デザイン学科・文芸学科・音楽学科・初等芸術教育学科を対象に教職課程を設けている。
�◆〜干慍覆鯊仂櫃乏愀欅�課程を開講している。
�� 全学科を対象に司書課程を開講している。
�ぁ〃�築学科は指定の科目を修得することにより、卒業後に建築士受験資格が得られる。
�� 2018年度より初等芸術教育学科を対象に保育士養成課程を開設した。
学修についての評価
- GPAの活用？
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●取り組みの内容2020年度からGPA制度を導入した。現在のところ、導入したばかりでデータの蓄積ができていない。学生が自身の学修成果を把握することにより、主体的な学修につなげることや、教員が適正な成績評価を行う上での指標の一つとして役立てるなどの活用を想定している。
今後は、高等教育無償化制度の支援対象者の適格認定にとどまらず、本学独自奨学金の審査条件に活用することで、学生の学修意欲増進につなげたい。 - 成績評価の厳格な運用？
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●取り組みの内容成績評価・単位の認定については学則及び履修規程により定めている。
各授業科目で面接授業又はレポート提出、単位修得試験等により評価し60点以上で合格となる。
成績は優（100〜80点）、良（79〜70点）、可（69〜60点）、不可（59点以下）としている。
各授業科目については「授業の目的及びテーマ」、「授業概要」、「授業計画」、「評価方法」についてはシラバスの必須項目としてホームページ上で公開している。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
用語辞典を開いて詳しく調べる
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
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新着情報は本学WEBサイトで発信しています
学生有志によるグループ展「塊展」を令和7年3月に開催
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財務情報を公表しました。
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