大阪府（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
大阪青山大学
大阪青山大学
大阪青山大学
大阪青山大学
健康科学部
- ディプロマポリシー
-
各学科の所定の単位と能力を修得し、伝統を重んじる感性と調和のある豊かな心を養い、身に付けた専門的職業人としての知識と技能を生かして誇りをもって社会に貢献しようとする学生は、卒業が認定され学位が授与される。
＜健康栄養学科＞
人間栄養学を実践する素養を有し、人々の健康の維持、増進、ならびに生活の質を高めるための栄養・食事指導ができる
職業人として豊かな人間関係を作り、多様な職種の人と協調し、チーム医療などに参画できる
栄養に関する専門的関心を持ち続け、不断に努力を積み重ねることができる
＜子ども教育学科＞
子ども教育学部のサイトをご覧ください。
＜看護学科＞
人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在であると捉えることができる
対象者と家族及びそれを支える人々に対して、看護職者としてコミュニケーションがとれる
科学的根拠に基づいた看護の実践に必要な臨床判断を行うための知識と技術を備えている
豊かな人間性と倫理的思考を身につけることができる
看護の役割を理解し、多職種と連携・協調できる
最新の知識と技術を継続して自ら学び続けることができる詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
-
専門的職業人となるに必要な基本的要件である本学の教育目標を達成しつつ、各々の分野にふさわしい知識・技能・態度と感性を養い、専門的知識や技能を修得するためのカリキュラム（教育課程）を編成している。
＜健康栄養学科＞
管理栄養士としての資質を身につけ、人間栄養学の実践指導者を養成するカリキュラムを編成。そのために、広い視野と基礎力を養う基礎教育科目、栄養学を基軸とした専門教育科目を配する。（公式HP記載）
＜子ども教育学科＞
子ども教育学部のサイトをご覧ください。
＜看護学科＞
看護学科の教育研究上の目的である「1. 人々の誕生から死までにおける健康上の様々な課題及び関連する分野を広く研究し、地域・社会に貢献すること、 2. 幅広い教養を養い、人間性豊かな人格を形成し、専門的知識と技能を基盤とした看護実践ができる看護師を育成すること」を達成するために「食や保育」の視点も取り入れた授業科目を編成し、完成教育ではなく生涯学び続ける基礎的能力や生涯学習力を培うことができるよう、カリキュラムを編成している。（公式HP記載）
詳細リンク（外部サイトへ）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
-
●取り組みの内容開学当初より、健康栄養学科においては管理栄養士養成プログラムに基づく体系的・段階的なカリキュラムを展開している。また、子ども教育学科においては、開学科当初は幼稚園教諭一種課程と保育士課程を有し、指定の科目を段階的に配置するカリキュラムを構成していたが、学科開設3年目の段階で小学校教諭一種課程を増設、主要3資格の基礎的科目を「専門基礎」発展的科目を「専門」と区分けして学年進行に沿った配当を行っている。
看護学科においては「基礎教育科目」「専門基礎科目」および「専門科目」の科目群を配し、段階的に専門分野への理解を深められるよう構成している。医療機関での実習を1年次前期から実施し、看護師に必要な知識や技術を理解し、その後の学びにつなげる。また、必要な単位を取得することによって、保健師国家試験受験資格が得られる（選択制：10名） - 教養・リベラルアーツ教育？
-
●取り組みの内容大学全体に共通する科目群として「基礎教育科目」を配し、キャリア形成科目、リテラシー向上に関する科目などのほか、本学の使命として掲げている「日本の文化と伝統を理解し感性と知性を磨く」を具現化するため、健康栄養学科及び子ども教育学科には「伝統文化に学ぶ」、看護学科には「伝統文化の世界」などの科目を設置している。
教育方法
- アクティブラーニング？
-
●取り組みの内容健康栄養学科においては、2年次に「調理学実習�供廚琉豐弔箸靴導愼發砲�ける「レストランシミュレーション」としてワンコインランチの提供（販売）を行っている。また、Jリーグ「ガンバ大阪」との連携による「ガンバ応援弁当」の開発販売、箕面市・川西市との連携による食育講座など、学生を積極的に地域の栄養・食生活改善事業に参画させ、「現場での学び」を推進している。
看護学科においても、「大阪青山ゼミナール」（複数の専任教員が担当するオムニバス科目）を1年次に配し、大学における4年間の学修計画を自ら作成するという目標のもと、そのために必要な基本的な学修技術の修得を演習を通して行う。また看護学生としてのマナーや健やかな生活管理についても主体的に学習する。 - 課題解決型学習（PBL）？
-
●取り組みの内容健康栄養学科においては、2年次に選択できる4コース制を採用し、より専門性の高い一歩先を行く管理栄養士を養成するために「コース特別活動」においてさまざまなプログラムを実践している。4年次の「地域栄養活動実習」が必修科目として配され、箕面市、川西市、池田市などを中心とした栄養改善事業にグループで赴いている。いくつかの食関連事業・イベントへの参加も含め、実践の中から問題を発見し、その課題解決に向けた研究をグループ単位で行うこととしている。
子ども教育学科における1年次の「健康子ども学基礎ゼミナール」では、子どもを取り巻く現代的な課題をグループで取り上げ、調査研究とその発表、相互評価を行なうこととしている。また、その発展形として3年次には「健康子ども学専門ゼミナール」を必修科目として展開している。
看護学科については「看護の統合と発展」科目において自己の研究テーマを設定し、解決に向けての取り組みを行っている。 - サービスラーニング？
-
●取り組みの内容子ども教育学科において展開している「地域子育て支援実習」においては、学内の地域子育て支援室での実習とともに、箕面市の子育て支援センター事業に学生が積極的に関与し、自らがセンターの活動の一部に参画して�犖従讚瓩任粒悗咾鮨鴫修気擦討い襦�
- 少人数教育？
-
●取り組みの内容健康科学部はクラス担任制をひいており、定員80名の学科をすべて40名×2クラスの編成としそれぞれ1名の担任を配している（学科学年によっては1名の副担任も配置）。管理栄養士養成課程、あるいは保育士養成課程を設置していることもあり、授業もその指定科目については基本的に40名の少人数クラス編成により（講義科目も含む）展開している。また、子ども教育学科の「学修基礎演習」は一学年あたり4名の教員を配置し、大学での学び方、レポートの書き方の指導を行っている。
看護学科においては、従来のチューター制に担任・副担任制度を導入し、より細やかな学習および生活支援ができる体制としている。
×
『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『サービスラーニング』とは？
地域社会における社会貢献活動等を体験するなかで、学んだ知識を社会で実践的に活用し、社会に対する責任感を育むことなどを通じて、より学習効果を高める体験型の学習方法。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
更新情報
