兵庫医科大学
兵庫医科大学
薬学部
- ディプロマポリシー
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薬学部は、所定の単位を修得し、下記の能力を獲得した学生に対して卒業を認定し、学士(薬学)の学位を授与します。
詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
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学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）で要求される能力を修得するために、本学が独自に設定した次の授業科目を組み入れた特色あるカリキュラムを編成します。
詳細リンク（外部サイトへ）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容薬学部では6年制一貫教育カリキュラムのもと、「基礎分野科目」「専門基礎分野科目」「専門分野科目」の各科目群から構成されています。進級・卒業のためには、この中から所定の単位を修得し教育課程を修めなければなりません。また、効果的な学修のため各科目は開講学年が定められており、体系立った薬学知識の修得が可能です。
これらにより、あらゆる現場で「考え、行動できる力」を持つ薬剤師・薬学人の育成を達成します。 - 教養・リベラルアーツ教育？
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●取り組みの内容薬学部では、自然科学・社会科学・人文科学・語学・スポーツ科学などの多彩な科目を基礎分野科目として配当しています。これらの科目の履修により、幅広い教養と患者さんやその家族の気持ちに応えられる豊かな人間性を持った医療人を目指し、必要な素養を身につけます。
さらに、「医系総合大学」の強みを生かし、在学中に他学部の学生と共に学ぶ機会を数多く設けることで、現代医療に求められる「チーム医療」の基礎を育む学習環境を整えています。
また、初年次教育として、全学部1年生必修の「アカデミックリテラシー」では、大学で学ぶにあたって必要な基本スキルを修得します。
教育方法
- 課題解決型学習（PBL）？
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●取り組みの内容薬学部では、PBL（Problem Based Learning：課題解決型学習）を取り入れています。PBLは身近な事柄から学生が課題を発見し、その課題解決に向けて学習する少人数グループによる方法です。臨床の場において、求められる実践能力を高める学習方法として多くの科目で取り入れられています。
1年次「早期臨床体験実習」の一部、2年次「チーム医療概論」、4年次「チーム医療論演習」では提示された「症例」を基にグループワークによる課題解決型学習が展開されています。これらの科目では他学部の学生も交えたグループワークを展開しています。その他、多くの専門科目でも課題に沿って自らが問題解決に取り組む学習が導入されています。
PBLを通して、課題解決に向けて知識を統合・応用する中で、チーム内で相互に他者から学ぶ思考を身につけ、学習プロセスに主体的・能動的に関わろうとする態度も養います。 - 少人数教育？
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●取り組みの内容薬学部では、2008年4月から正課外の科目として「長期密着型ゼミナール」を木曜日の午後全てを使って開講しています。
「医療コミュニケーション入門」、「医療ユニバーサルデザイン」、「バーチャル製薬企業体験」など講師以上の各教員が担当する約30のゼミナールが開講され、2 年生〜6年生の全員が最大5年間の長期間に渡り参加します。この科目の目的は、通常の講義や実習とは異なる学びの場で先輩・後輩と一緒に活動することにより〈前に踏み出す力〉〈考え抜く力〉〈チームで働く力〉といった社会人基礎力を養うこと、「薬学教育モデル・コアカリキュラム」により提供される画一的な学びの場以外に多様な学習機会を提供し学生個々の能力を引き出すことです。また、個々のニーズに合わせて学生たちが相互に学習支援を受ける場としても活用されて います。
学びの支援
- 入学前教育？
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●取り組みの内容年内に入学が確定する「総合型選抜」と「学校推薦型選抜（専願）」の合格者に対して、学部において入学後の学習につながる内容の課題を課します。また、1月に対象者に対して入学前教育課題説明会を実施します。
「学校推薦型選抜（併願）」の合格者で入学の手続き（第2次手続きまで）完了された方に対しても、入学後の学習につながる内容の課題を課します。12月に合格者に対して大学紹介と入学前教育課題説明会を実施します。 - ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容学生の相互学習・交流の推進を図り、「受身」から「問題解決」型へと学習方法の変化に 合わせた環境を整えており、自習室として開放するとともに、PC・プリンター・ホワイト ボ ードを常設し、グループディスカッション、プレゼンテーションなどのアクティブラーニ ン グをサポートしています。 神戸キャンパスのラーニングスクエアは図書館内にあり、広さ約230�屐∈太平瑤歪名� 60 席（最大96席）を保有しています。
学修についての評価
- GPAの活用？
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●取り組みの内容薬学部ではGPA制度を本格的に導入し、学生表彰や特別奨学生の選考、履修指導等に活用しています。
- 成績評価の厳格な運用？
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●取り組みの内容シラバスにおいて「成績評価の方法」を記載しています。成績評価方法については、当該授業において成績評価の対象となる項目（定期試験、課題、レポートなど）を挙げるとともに、各項目の配点（100点満点のうち何％を占めているか）を記載しています。また、「疑義照会」制度を設けており、学生が自分の成績に疑問を持った場合には、成績についての疑義を受け付けます。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
2022年度の財務諸表等の公表
