ディプロマポリシー

　

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カリキュラムポリシー

　

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

時代が求める看護教育を統合した最先端のカリキュラム
​​１年次は豊かな人間性や教養を養うための基礎科目や「解剖生理学」「生化学」「微生物学」などの専門基礎科目によって看護における​専門基礎形成を目指します。そして基盤看護学の授業をとおして、各領域の基盤となる基礎知識と技術を身につけます。
２年次は基盤看護学のほか、小児・母性・成人・高齢者・国際・精神・地域・在宅の各看護学の概要を、基礎科目や専門基礎科目と関連させながら学び、将来のキャリア像を見据えた主体的な学習を目指します。
３年次は各領域の専門性を活かした講義・演習・臨地実習が連動する授業が中心となります。病院や在宅で療養しさまざまな状況にある対象者とその家族に必要な実践的な看護力を養い、ケアに結びつけ評価するプロセスを実践的に学びます。
４年次​は看護専門職としての自覚と倫理観をもち、ヒューマンケアの実践に向けた集大成を目指します。多彩な選択肢から自ら選んだコースで専門性を高め、グローバルな視野をもち社会貢献できる力を養い、チーム医療を担う看護職として主体的に協働できる力を培いながら、看護師国家資格の取得を目指します。

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教育方法

アクティブラーニング？

●取り組みの内容

　学生が主体的に考えて協働するアクティブラーンニングを１年次から「社会保障論」「社会福祉学」「家族社会学」の授業で取り入れています。
​　事前のグループワークをはじめ、グループディスカッションやプレゼンテーション、フィールドワークなど実践的で多様な学びをとおして、学生の能動的な学習意欲につなげ、更なる成長を目指しています。

課題解決型学習（PBL）？

●取り組みの内容

　課題解決型学習とは、与えられた課題の答えを学ぶのではなく、課題解決の道筋を自分自身で主体的に考える実践・参加型の学習方法です。　
　本学部では、「基礎ゼミナール」の授業の中で、グループワークやグループ発表をとおして、学生個々の課題解決能力の向上を図っています。

学びの支援

学修成果のフィードバック？

●取り組みの内容

　学期末に各メンター教員から成績表を受け取り、単位取得状況を確認します。そのうえで、面談により、次学期の履修科目の検討をしています。
​　保護者に対しては保護者説明会を開催し、成績概況や国家試験対策、臨地・臨床実習、学生生活を中心に大学生活全体について情報を共有し、連携できる機会をつくっています。また、各メンター教員と保護者との面談を松山キャンパスだけでなく、中部地区や九州地区でも実施し、保護者の理解協力のもと、学生支援に努めています。

初年次教育？

●取り組みの内容

　本学部では、大学で学ぶために必要なアカデミックスキルを身につけるために「基礎ゼミナール」があります。そこでは、高校生活とは異なる主体的な学びができるように、レポートの書き方や論文の読み方などを学び、それらを用いてグループワークやグループディスカッションでまとめ、発表を行うことによりプレゼンテーションの仕方も学びます。
　看護の専門教育では、生物や化学、数学の基礎が必要ですが、高校までに学ぶそれらの科目を補うための授業も計画しています。

TA・RA・SA・メンターの活用？

●取り組みの内容

　本学部では、１名の教員が１０名程度の学生を担当するメンター制度をとっています。学業や進路に関する相談のほか、学生生活全般について、相談に応じています。

キャリア教育？

●取り組みの内容

　キャリアデザインを描くことを単位化し、看護師としての将来を早い段階で検討していきます。
​　１年次より「医療キャリアの基礎」として単位化されたキャリアデザインに取り組みます。キャリア形成のあり方と医療専門職業人としてのマナーを学ぶほか、具体的な実践看護を通じ、主体的に自身のキャリア設計をしていきます。
​　また正課外においても「ポートフォリオ」によるキャリア形成を行います。自分がなりたい専門職を目指し、大学４年間を学生自身が教員とともに定期的に振り返りながら最終ゴールを目指せるように、メンター教員が支援します。

学修についての評価

GPAの活用？

●取り組みの内容

　GPA（Great Point Average）制度は、アメリカの大学で一般的に行われている世界に共通する成績評価システムです。
​　毎学期、学生に対して成績通知書でGPAをフィードバックしています。各学生の担当教員（メンター教員）はその数値をもとに、面談等で学修支援に活用しています。
​　また、奨学金の継続や各コース（保健師、選択強化プログラム）選考にも活用しています。

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。

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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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