ディプロマポリシー

　ディプロマポリシー（学位授与の方針）とは、教育理念に基づき、どのような力を身に付けた者に卒業を認定し、学位を授与するのかを定める基本的な方針であり、学生の学修成果の目標ともなるものになります。
　 人間環境大学のディプロマポリシー（学位授与の方針）は、各学部・研究科ごとに定めています。詳細は本学HPをご参照ください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.uhe.ac.jp/guide/...

カリキュラムポリシー

　カリキュラムポリシー（教育課程編成・実施の方針）とは、ディプロマポリシー（学位授与の方針）の達成のために、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施し、学修成果をどのように評価するのかを定める基本的な方針になります。
　 人間環境大学のカリキュラムポリシー（教育課程編成・実施の方針）は、各学部・研究科ごとに定めています。詳細は本学HPをご参照ください。

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

本学の使命・目的は「人間環境学の探求」（建学の精神）であり、これを明文化したもの が学則及び大学院学則第 1 条、即ち「建学の精神に則り、人間環境に関する該博な知識と 深い理解力を備え、すぐれた見識をもって人類と国家社会に貢献できる有為な人材を育成 することを目的とする。」である。さらにこれを具体化した教育研究上の目的については、 各学部の履修の手引き及び各研究科の大学院要覧に明確に示されており、本学の各学部・研究科のカリキュラム・ポリシーとディプロマ・ポリシーとの一貫性は、 各学部の「履修系統図」によって表わされている。

学びの支援

中途退学防止？

●取り組みの内容

心理学部・環境科学部・人間環境学部、松山看護学部、総合心理学部では、退学、停学、留年等の実態の把握について， 学科でポータルサイトによる出欠管理を行い、出席不良者の欠席回数や修学態度などの情 報を毎月開催される学科会議において教員間で共有し、該当する学生に対する対応を協議 したうえで、担当教員を中心に組織的に対応している。
看護学部では、出席不振者に対しては科目担当教員・アドバイザー教員を中心に対応し ている。また、教学・臨地実習委員会、学生支援課職員がサポートしている。退学や休学 に関してはアドバイザー教員や学部長が面談を行い、必要に応じて保護者と連携を図り対応している。
 

TA・RA・SA・メンターの活用？

●取り組みの内容

●メンター制度（看護学部はアドバイザー制度）
本学では、全ての学部で学生全員に学修支援及び生活指導を目的にメンター（看護学部 はアドバイザー）を割り当てている。看護学部では、各学年に学年代表アドバイザーを設け、各アドバイザーのサポート体制 をとっている。松山看護学部では、メンター教員は、主と副の教員がペアになり、新入生 を 1 年次と 2 年次の 2 年間担当している。3 年次以降は、研究ゼミ生 1〜5 人を 各教員がメンターとして担当している。
●TA（ティーチングアシスタント）
本学では大学院生が学部で開講する講義、実験、実習、演習等の教育補助を行い、業務の具体的な資質の養成や向上を図り、指導者としてトレーニングの機会も合わせて実施している。
●SA（スチューデントアシスタント）
本学では担当科目の理解と指導ができる学生が受講生に対し、学修サポートを行い、教員の授業運営の補助を行っています。
 

入学前教育？

●取り組みの内容

AO 入試や公募制入試等の年内入試で合格した学生を対象に、語彙・ 読解・作文などの国語力を高めるため、1 月〜3 月までに 3 回の通信教育や対面で各学部の学修内容に即した科目を実施している。

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

全学の全ての授業科目（看護学部では履修者数が 5 人以上）を対象として、主に授業改 善を目的とした「授業アンケート」と、授業の適正度・理解度・満足度の測定を目的とし た「シラバスアンケート」を実施している。実施時期については、授業アンケートは前期 授業期間と後期授業期間にそれぞれ中間時点で 1 回ずつ計 2 回、シラバスアンケートは前 期及び後期の試験終了時にそれぞれ 1 回ずつ計 2 回、全ての開講科目を対象に実施し、中間のアンケートは翌週の授業には改善するように科目担当フィードバックを実施している。
また、アンケート 結果の公表は、教員の所見とともに、本学ホームページの学生ウェブサイト掲示板に授業 科目ごとに掲載している。「授業アンケート」結果に教員からのコメントを掲載している。

インターンシップ？

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資格取得（国家資格受験資格）？

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学修についての評価

GPAの活用？

●取り組みの内容

GPA は全ての学部の全ての科目で数値が出され、各学生の学期 GPA、通年 GPA、通 算 GPA が算出されている。これらの数値は、学部に応じて成績不振者へのサポート、コ ース及び選択強化プログラムの学生選抜、さらに CAP の緩和・厳格化などに活用されてい る。

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。

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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。

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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。

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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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