ディプロマポリシー

ビジネス研究科では、ビジネス専門職業人・研究者として、適正な職業倫理観とコミュニケーション能力、およびマネジメントコースにおいてビジネスの新たな動向を把握する能力、そしてアカウンティングコースにおいてビジネス活動・成果を適正に測定・伝達する能力の修得を目標とします。これらの修得度について、厳密な成績評価と適切な研究指導および論文指導に基づき、所定の単位を認定します。修士論文および口頭試問を通して、専門知識、論理的思考力、コミュニケーション力を判定し、修士号の学位を授与しています。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.kurume-u.ac.jp/si...

カリキュラムポリシー

伝統的なビジネス系科目に加えて、ビジネスの新たな動向に取り組む科目を配置したマネジメントコースと、ビジネス活動・成果の測定・伝達に関連する科目を配置したアカウンティングコースの2コースを設けて、専門知識の修得を図ります。同時に、適正な職業倫理観の涵養とコミュニケーション能力の育成に努めます。また、演習はビジネス研究に関する論文指導をより効果的に実施しようとするもので、指導教員が適切なアドバイスを定期的に実施できるようにカリキュラムに取り入れます。さらに、導入教育としてビジネス系以外の学部出身者には基礎科目の履修を課します。
こうしたカリキュラムを通じて、人へ、地域へ、そして世界へ貢献できる、新しい社会をひらくビジネス専門職業人・研究者を育成します。
 

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

ビジネス研究科のカリキュラムは、大きく分けて「基礎科目」「演習」「専門科目」からなります。「基礎科目」は本研究科で研究を進める上で不可欠な基礎理論を修得するためのもので、特にビジネス系学部以外の出身者には一定単位数の履修を義務付けています。「演習」は1年次の研究指導と2年次の論文指導を通じて、修士論文執筆に向けたきめの細かい指導をしています。「専門科目」はさらに「マネジメントコース」と「アカウンティングコース」に分けられ、院生の研究テーマに欠かせない専門的な各論を学修します。

●取り組みの目標

ビジネス研究科のカリキュラムを通じて、教育理念にある「新しい社会をひらくビジネス専門職業人・研究者」となるための専門知識・論理的思考力・コミュニケーション力の修得を目標とします。

学びの支援

中途退学防止？

●取り組みの内容

研究科として特別の取り組みはありません。原則として、演習指導教員が相談・指導にあたります。

資格取得（国家資格受験資格）？

●取り組みの内容

ビジネス研究科では、所定の単位を修得することにより、高等学校教諭専修免許状（商業）を取得することができます。ただし、すでに一種免許状を所持していることが条件です。

学修についての評価

成績評価の厳格な運用？

●取り組みの内容

科目ごとに、明確な評価基準を（基準が複数ある場合は評価に寄与するウェイトも含めて）シラバスに明記し、それに基づく厳格な評価に努めています。特に、修士論文の審査については、11月中に行われる中間発表会と、2月中に行われる口述試験を通じて、丁寧な指導に基づく厳格な評価を実現しています。

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。

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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。

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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。