久留米大学心理学研究科（後期博士）研究科での学び

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久留米大学久留米大学
心理学研究科（後期博士）

ディプロマポリシー: ◇ 後期博士課程（心理学専攻）
　心理学の分野に貢献する先端的な理論を構築するために高い倫理性と強固な責任感をもった研究者として自立して活動できる。または高度な専門業務に従事するために必要な能力とその基盤となる深い学識を身につけている。

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カリキュラムポリシー: ◇ 後期博士課程（心理学専攻）
　前期博士課程での研究を発展させ，基盤的・先端的な専門知識、技能を修得させ、自立した研究者を養成するために、専門領域および周辺領域に関する科目を設置する。また、論文指導を通じて博士学位論文の完成を目指す。

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

後期博士課程では学位論文作成を通じて研究者育成・高度な知識を持った専門家の育成を目的としています。それぞれの専攻および課程ごとに、教育内容を体系化しています。

●取り組みの目標

教育目標に合致した教育内容であることを目指しています。

●取り組みについての検証と評価

毎年１０～１１月に次年度のカリキュラムについて検討を行っています。教務委員が中心となり、それぞれの課程、専攻ごとに問題になっていることを確認し、カリキュラムの修正が必要であれば修正案を提案し、研究科拡大委員会で討議し、改善を行っています。

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教育方法

少人数教育？: ●取り組みの内容

大学院の定員は前期博士課程の臨床心理学専攻では１５名、人間行動心理学専攻は５名、後期博士課程は５名で、基本的にどの授業も少人数教育であるといえます。

学びの支援

特色ある教育施設・設備の整備？: ●取り組みの内容

後期博士課程では学位論文作成を通じて研究者育成・高度な知識を持った専門家の育成を目的としています。それぞれの専攻および課程ごとに、教育内容を体系化しています。2010年度に心理学研究科は独立したビルに施設を集中させました。教員研究室、各教員の実験室、各教員のゼミ室、心理事務室、心理教育相談センター受付、３つの相談室、２つのプレイルームおよび観察室、カンファレンスルーム、資料室、研究科長室が、1000号館の６階と７階のふたつのフロアに集まっています。また、カンファレンスルーム、資料室には据え付けプロジェクターの設備が整っており、研究会や発表会に使用することもできます。心理事務室では、常時補助委が在室しており、コピー、印刷、ポスター印刷、スキャナーなどがあり、学生、大学院生の教育およびオープンキャンパス、入試説明会などの催しや学部学生の研究発表会、卒業論文は発表会、修士論文発表会、博士学位論文の公聴会などの研究活動がスムーズにできるシステムが整備されています。

●取り組みの目標

心理学的知識を活用した総合的な判断のもとに適切な問題解決ができる高度な専門的能力と実践力を有する職業人および心理学の先駆的な学術研究を推進できる研究者を育成することを目指しています。

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学修についての評価

成績評価の厳格な運用？: ●取り組みの内容

後期博士課程についても複数の副指導教員を定め、学位論文提出までに複数回の指導を行うことによって幅広い視点から評価を行うシステムを作っています。

●取り組みの目標

評価内容および方法については現状に応じて柔軟に改善していくことを目指しています。

●取り組みについての検証と評価

拡大委員会および研究科委員会で検討し、問題点や改善点を検討しています。
学修成果のフィードバック？: ●取り組みの内容

成績は、A,B,C,Dで評価し、学期末に各自に渡されます。、毎年度末には、学生自身が自分の研究活動、実践活動の成果について成果報告書を提出しています。

●取り組みの目標

学生が自分の研究活動・実践活動の成果を意識し、より充実した学習が行えることを目指しています。

●取り組みについての検証と評価

後期博士課程では，主指導教員の他に2名お副指導教員を決め、学位論文完成までの節目ごとにチームで指導・評価を行うようにしています。