ディプロマポリシー

ディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）

「工学」という専門性を個性と位置づけ、工学的基礎知識を多面的な視野のもとに応用・展開できるまで伸展させ、社会や地域が抱える課題解決と発展に貢献できる技術者を育成し、124単位以上の単位取得により学位を授与します。
 

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カリキュラムポリシー

カリキュラム・ポリシー（教育課程の編成方針）

「共通教養」「工学基礎」「専門基礎」「専門」の４つに教育課程を分け、学生の「学びへの意欲」や「主体性」を段階的に涵養しながら、多様化・複合化する社会に対応できる幅広い価値観とマルチな専門性を身につけさせ、企業や地域と連携したプロジェクト実践により課題発見・解決・提案力を養成します。
 

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

第一工科大学が取り組む 『教育内容の体系化』個性を伸ばし、人間性に溢れ、社会の変化に柔軟に取り組んでいく進取の精神に富んだ創造的技術者の育成を目指しています。

■技術的創造を目指す技術者の育成
社会が要請する高度な技術課題に応えるための専門基礎知識を付与すると共に、地域貢献のプロジェクト参画や、卒業研究を通じて応用力を育て、技術的創造を目指す精神やマネージメント力を持つ技術者に育成します。

■実践的能力を持つ技術者の育成
産業界が求める実践能力の高さに応えるため、各種資格や免許の取得をカリキュラムや特別講義を通じて推進するとともに、実務経験豊富な教師陣による実習・実験指導により、現場において活躍できる実務型技術者に育成します。

■個性の伸展による豊かな人間性と進取の精神に富んだ技術者の育成
社会人の基本となるコミュニケーション力、協調性、倫理観、探究心、指導力の涵養をねらいとして、学生一人ひとりと向き合い指導することで、学生が自己の個性に目覚め、伸展させ、目標の実現のために努力を惜しまない人間性豊かな進取の精神に富んだ技術者に育成します。

教育方法

アクティブラーニング？

●取り組みの内容

■技術的創造を目指す技術者の育成
学生が主体性を発揮し、技術的創造性および実践的能力を涵養する能動的学習を取り入れています。

■実践的能力を持つ技術者の育成
技術者の職務は、複数教科の知識あるいは学科横断型の専門基礎教育により遂行が可能となります。本学では、「システム工学」「信頼性工学」といった学科横断型の専門基礎教育を行う一方、「コンピュータリテラシー」「CAD」「基礎製図」「デザイン」等の実技・実体験を重視した少人数教育により、実践的能力を持つ技術者の育成を行っています。また、「ものづくり」の現場を研修させるため、全学科でインターンシップへの参加を指導しています。加えて、航空工学科の自衛隊研修（整備現場見学、体験搭乗）や内之浦ロケット発射場または種子島ロケット発射場での研修等実体験教育をはじめ、自然環境工学科における橋梁の施工現場の研修等、各学科で授業に現場研修が取り入れられています。

課題解決型学習（PBL）？

●取り組みの内容

第一工科大学のプロジェクト・ベースド・ラーニング『PBL型学習』
自ら技術的課題を見つけ解決に挑戦する創造的マインドの養成

技術的創造を目指す技術者育成のため、主体的に学び・考え・行動する力を鍛える教育への質的転換を目指し、平成25年度から取り組みを本格化しています。

■地域貢献や地域活性化をテーマに学生主体のプロジェクトベースドラーニングを実践し、大学で学んだ技術の実社会への適応を体験させています。

■課題発見能力を高めるマンツーマンの卒業研究指導では、テーマに沿って技術者として課題に取り組む心構えを身につけさせています。
 

●取り組みの目標

 

少人数教育？

●取り組みの内容

・航空操縦学専攻の定員を１５名

●取り組みの目標

細やかな教育で 個性を伸ばし、 確実な資格取得 （資格取得率＝全資格 100 ％合格 と エアラインパイロットに必要な 操縦技倆の 習得が可能

学びの支援

学びの組織的な支援？

●取り組みの内容

第一工科大学は、組織的な学習支援を実施しています。
『学生一人ひとりと向き合い、能力、個性を伸ばす指導』

■学生一人ひとりの能力を考慮した学習支援
・入学前の教材学習システム
・コミュニケーション技術教育
・習熟度別クラス編成
・個人補習指導
・技術者倫理教育等

■個性と社会性を磨く場と位置づけた課外活動支援
教職員がサークル活動の顧問や監督、部長等に就任し親身に指導することで、陸上競技や硬式野球などでの活躍や、航空機設計部、英語研究会や地域防犯ボランティアなど活発に活動しています。

■相談しやすい環境づくりと経済面にも配慮した学生生活支援
・クラスアドバイザー制度
・オフィスアワー
・出席情報システム活用
・奨学金制度
・遠隔地スクールバス
・学生寮等

キャリア教育？

●取り組みの内容

『実践的能力向上を目指すカリキュラム』
社会が求める人材ニーズに応える実践的なキャリア教育を行っています。

■企業出身教員による実務知識を吸収する場としての実験・実習の重視
■学生に学んだことの理解度確認と自信を持たせる資格取得の推進
　学内教員により資格取得支援講座を正規、正規外で開設しています。毎年多数の学生が資格取得し、その意欲の高さと支援体制が第一工業大学の特徴となっています。
■入学から4年次までの一貫したキャリアデベロップメントシステム
　・就職活動支援講座（就職ゼミ、SPI、適性試験）
　・就業力育成講座の開講・学外講師講演会
　・インターンシップ指導 
　・教職員による就職企業開拓
　・「就職活動マニュアル」配布、説明会
　・学内会社説明会、選考会の開催
　・企業合同説明会へのバスツアー
　・教員による履歴書、模擬面接指導

資格取得（国家資格受験資格）？

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。

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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。

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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。