沖縄大学健康栄養学部学部での学び

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沖縄大学沖縄大学
健康栄養学部

ディプロマポリシー: １．幅広い教養と複眼的・総合的思考力
幅広い教養を修得し、複眼的・総合的な思考のもとに、生命倫理の原則・科学的根拠に基づいた「栄養の指導」ができます。

２．主体的な学習力と他者との協働力
管理栄養士・栄養士として高度な専門的知識を生涯にわたって主体的に学習し、社会貢献できます。人々の人格・人権を尊重し、共生社会を理解し、互いを尊敬し、また、常に自らを律し、人格の陶冶に努めることができ、関連職種や関連機関と連携・協働して、人々の健康および生活の質（QOL）の向上に寄与できます。

３．地域共創力
沖縄県の自然的、地理的、歴史的特長を踏まえた食と健康の関係について探求・応用し、沖縄県はもとよりアジア・太平洋諸国の公衆衛生の向上に寄与できます。

４．専門的知識・技能の活用力
栄養学および「食」の分野のリーダーとして社会の幅広いフィールドで活躍できる技能を習得し、自らの専門性と他の関連職種の役割を理解し、連携・協働してチーム医療を実践できます。

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カリキュラムポリシー: １．幅広い教養と複眼的・総合的思考力
４年間の学修の基盤となる共通教育においては、言語関連、情報処理関連、健康関連、人間・社会、自然・環境、沖縄関連、総合、キャリア形成と広範囲にわたる分野の履修を通して、現代社会における広範な問題についての価値、制度、実践、教育等を複眼的に思考し、共創できる基礎的な視点や考え方を学びます。

２．主体的な学習力と他者との協働力
主体的、対話的で深い学びを実現するためにアクティブラーニングを取り入れた教育方法を専攻専門科目を中心に実施します。

３．地域共創力
地域社会の課題、とりわけ健康、栄養、食分野における課題解決を目指しその問題解決に必要な専門科目を設置します。とくに導入分野に沖縄地域の食と健康の関係を探求・応用し公衆衛生の向上に寄与するための科目を設置します。

４．専門的知識・技能の活用力
食と栄養に関する高度な知識と専門的技術をもった管理栄養士を養成するため、栄養士資格の取得を卒業要件とし、管理栄養士国家試験の受験資格および栄養教諭一種免許状が取得できる教育課程を編成します。

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

履修モデルを作成し、学生ハンドブックに掲載しています。
①履修モデルA（管理栄養士）
②履修モデルB（管理栄養士+栄養教諭）
また、履修系統図を作成し公開しています。

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教養・リベラルアーツ教育？: ●取り組みの内容

沖縄大学の基本理念である「地域共創・未来共創の大学へ」を実現するために、健康栄養学部では、共通科目を設置し、他者との対話と協働を通じてより良い社会を創っていく力（共創力）を身に付けるための基礎を養成しています。

教育方法

アクティブラーニング？: ●取り組みの内容

健康栄養学部のディプロマポリシーに「主体的な学習力と他者との協働力」を掲げ、主体的、対話的で深い学びを実現するためにアクティブラーニングを取り入れた教育方法を専攻専門科目を中心に実施しています。
少人数教育？: ●取り組みの内容

ゼミ形式の講義を少人数にて実施しています。

学びの支援

学びの組織的な支援？: ●取り組みの内容

【オフィスアワー制度】
授業時間以外でも、気軽に相談できるよう「教員オフィスアワー制度」を設けています。

【ライティングサポート】
ラインティングセンターを設置し、授業の課題やレポート作成はもちろん、プレゼン原稿、就職活動関連作文の相談も受け付けています。センター内には専門の相談員がおり、週３日、10時～18時の間、事前の申込み不要で、いつでも相談を受けることができます。

【IT支援】
Office、セキュリティソフトを無料で使用できるほか、情報機器の貸し出しや学内パソコンからの印刷無料（上限あり）など、さまざまなサポートを行っています。
学修成果のフィードバック？: ●取り組みの内容

【成績・GPA】
本学では学生本人Webシステムを利用して、各学期の成績、通算GPAや出席状況を確認することができます。

【保護者相談会】
学生本人だけではなく、父母又は保証人へ学期毎に成績票を送付し、学生の履修状況の理解を深めていただくよう、学修成果をお知らせしています。さらに、夏期休暇期間中に沖縄本島中南部、北部、久米島、宮古島、八重山各会場を設置、保護者懇談会を行い、学生の学習状況を説明し直接その成果をフィードバックする機会を設けています。
初年次教育？: ●取り組みの内容

【履修指導及びオリエンテーション】
新入生に対して履修ガイダンスを行い、スムーズに大学生活を開始することができるよう指導しています。

【多様性理解、総合的能力】
共創力の基礎となる、多様性を理解・受容できる力、ものごとを総合的に考える能力を身に付けるための幅広い教養を身に付けます。科目群「沖縄関連」「総合」「人間・社会」「自然・環境」

【ジェネリックスキル」
健康管理能力、日本語・外国語能力、情報活用能力等のジェネリックスキル（汎用的能力）を身に付けます。科目群「健康」「言語」「情報処理」

【問題発見演習】
１年次の問題発見演習は、４年間を通じて必修となっている演習の入門科目となっています。ここでは、異なる背景を持つ他者と交流できる力（ソーシャルスキル）、大学で主体的に学ぶ力（スタディスキル）、生活/人生を設計する力（ライフデザインスキル）という、大学での学びの基礎となる３つの力を滋養します。

学修についての評価

学修ルーブリック？: ●取り組みの内容

2年次終了後の基礎学力測定、4年次の卒業論文・卒業制作及び2年次と4年次にディプロマポリシーの達成度を測るために、それぞれルーブリックを作成、実施することとしています。
GPAの活用？: ●取り組みの内容

本学において、GPA（成績の評定平均値、以下GPA）は、秀を4点、優を3点、良を2点、可を1点、不可を0点とし、その総合計点を登録総単位数で除して計算します。このGPAは、卒業の判定、奨学金受給者の選定、教育実習や海外及び国内の提携大学への派遣、就職の際の大学推薦等の選考のときに重要な指標となります。また、1年間の登録上限単位数は通常40単位ですが、前年度GPAによって、翌年度の登録上限単位数が設定されています。
学修成果のフィードバック？: ●取り組みの内容

【成績・GPA】
本学では学生本人がWebシステムを利用して、各学期の成績、通算ＧＰＡや出席状況を確認することができます。

【卒業論文ルーブリック】
卒業論文・制作の履修者に対して、教員によるルーブリック評価を卒業時にフィードバックしています。

【保護者懇談会】
学生本人だけではなく、父母又は保証人へ学期毎に成績票を送付し、学生の履修状況の理解を深めていただくよう、学修成果をお知らせしています。さらに夏季休暇期間中に沖縄本島中南部、北部、久米島、宮古島、八重山各会場を設定、保護者懇談会を行い、学生の学修状況を説明し直接その成果をフィードバックする機会を設けています。
学修ポートフォリオ？: ●取り組みの内容

1年次必修のゼミである「問題発見演習」と2年次必修のゼミである「基礎演習」を利用して、学期毎に自分が履修した授業を記録し、学期末に自分自身の成長を振り返り、来学期の目標を立てるために、学修ポートフォリオを導入しております。