外国人留学生

学年別

	男	女	計
１年	0	0	0
２年	1	2	3
計	1	2	3

生涯教育

科目等履修制度？

●取り組みの内容

　科目等履修生については、次のとおりです。
 
入学資格：大学卒業又はこれと同等以上の学力を有する者 
入学時期：4月，10月（学期の始め） 
在学期間：6ヵ月又は1ヵ年 
履修可能科目・単位数 講義＝2単位以上30単位以下 演習実習科目＝2単位以上10単位以下

　また、科目等履修生は、文化学園大学の図書館やファッションリソースセンター等の施設を使用することができます。
　申込み方法、履修料等につきましては、お問い合わせください。

●取り組みの目標

　文化学園大学の教育内容、研究施設等を社会へ公開することを目標としています。

生涯学習？

●取り組みの内容

年1回「特別公開講座」と称し、その時代や要望に沿ったテーマについて、学内外から専門家を講師にお招きし、講演をしていただいています。
過去、開催したテーマとしては、『赤と白の色物語〜命と永遠を願う心の色〜』、『襞−1枚の布が織成す立体表現』、『万葉びとの染織文化』、『型絵染の魅力と制作の実際』、『伝統の技を革新する技術』などがあり、毎回、200名を越える方々にご来場いただき盛況を博しています。

●取り組みの目標

文化学園大学の「公開講座規程」では、「大学における研究上の成果を広く社会に開放し、一般市民の教育の増進と専門知識及び技術の習得に資するため、公開講座を行う。」としています。
文化学園大学が抱える服飾博物館、図書館、ファッションリソースセンター、文化出版局などの関連機関においても、他の大学では見られない貴重なコレクションや情報を保有しており、これらの人的・物的資源を公開講座の活用により広く社会に開放し、「生活の質の向上」や「教養・専門知識の習得」に貢献することを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

毎回、受講いただいた方々を対象にアンケートを実施し、満足度やご意見・ご感想、今後取り上げてほしい分野・テーマ等を伺っています。
このアンケート結果は、学内に設置している委員会で、年代別・性別など様々な項目で集計・分析し、次年度以降の公開講座がより良いものとなるように、検討をしています。

研究活動

多様な研究内容？

●取り組みの内容

文化・観光、健康心理に関する幅広い研究が行われています。
学内での研究活動としては、毎年学部ごとに行われる「学内研究発表会」での発表、本学研究紀要の「文化学園大学紀要」への投稿、「教員研究作品展」での作品発表があります。毎年多くの教員が自分の研究テーマに関する成果を発表し、お互いに刺激を受けています。
学外での研究活動としては、それぞれの専門分野の学会に所属し、学会の年次大会での発表や研修会での講師、学術雑誌への論文投稿などの活動を積極的に行っています。
また、国際文化研究科の特徴を生かし、2つの分野にまたがった学際的な研究活動も行っています。

●取り組みの目標

文化学園大学大学院の研究の目標は、各専門領域において時代をリードする新しい知を追求し、また、その教育研究活動を通じて社会に貢献することです。さらにその研究成果を学生の教育に反映し、学生の知的好奇心を刺激し、学生が主体的に学び研究する姿勢を育むことも目標にしています。
学際的な研究への取り組みについては、文化学園大学の豊富なファッションの資源を生かし、ファッション学、心理学、文化・観光学を含めた新たな研究分野を開拓することを目標にしています。

●取り組みについての検証と評価

毎年度の始めに、各教員は前年度に行った研究の成果についての研究報告書と、さらにそれを踏まえてその年度の研究計画書を作成しています。研究報告書、研究計画書共に、学長宛に提出し、学部長等が確認します。このような体制によって計画が目標通り達成できたのかどうか、検証と評価を行っています。
 

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

次のような特色ある研究施設等を設置しています。
まず、附属研究所として、「文化ファッション研究機構」を置き、この下に、複数の研究所を設置しています。「文化・衣環境学研究所」は、人工気候室、恒温恒湿室、三次元人体計測システム、歩行解析装置などを有し、衣服の快適性・機能性に関する研究を、「文化・住環境学研究所」は、住環境デザインモデルルームなどを持ち、住環境や関連するデザイン等に関する研究を、「文化・ファッションテキスタイル研究所」は、色々な織機を保有しており、伝統的な技術の保存と新たなテキスタイルの開発を、「和装文化研究所」は、和装に関する文献を所蔵し、「きもの」に関する基礎及び応用の調査・研究を行っています。
「文化学園服飾博物館」は、2万点余りの全世界にわたる資料を所蔵、「文化学園図書館」はファッションに関する稀覯書（きこうしょ）や、900タイトルを超える雑誌を所蔵、「文化学園ファッションリソースセンター」は、8千種の生地サンプルや、約7千点のファッションショー等に関する映像資料等を所蔵し、教育・研究の用に供しています。

●取り組みの目標

文化学園大学は、ファッション教育・研究を伝統とし、服装の文化から制作に至る広い分野で実績を積んできました。
ファッションは、様々な学問分野が関わって総合的に研究を行わなければならない研究対象です。文化ファッション研究機構は、幅広い分野に関わるファッションの研究を、分野横断的・長期的な視点から効果的に推進していくために設置されました。
そして、「服飾文化共同研究拠点」として蓄積してきた研究成果等を活用し、我が国の服飾文化・ファッション産業の振興を図っています。
さらに、服飾文化の共同研究をグローバルに推進・展開し、世界に向けて服飾文化情報を発信する、我が国の拠点となることを目指しています。

●取り組みについての検証と評価

文化ファッション研究機構内に運営委員会を設け、運営方針や予算、事業計画・報告など運営について、意見交換や検証を行い、次年度の事業計画に反映させています。
また、毎年、大学として「文化学園大学 自己点検・評価報告書」を作成し、その中で文化ファッション研究機構についても、当該年度に実施した取り組みの結果と点検・評価を行っています。
研究推進・支援以外にも、データベースの構築やシンポジウムの開催等を点検・評価の対象とし、次年度以降の事業改善計画や新たな企画に反映できるよう、検討を重ねています。

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『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。

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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。

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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。