社会貢献

ボランティア活動？

●取り組みの内容

(放射線技術科学科) (医療栄養学科)
医療人の心得等を修得するために推奨しています。
(臨床検査学科)鈴鹿市主催の健康フェア、技師会主催の検査と健康展の参加を促し地域医療に携わる臨床検査技師を推奨しています。
(リハビリテーション学科)本学科の特色を活かし、運動を通じて社会参加することを教育しています。具体的には県内の障がい者スポーツ大会ボランティア参加、スポーツ医学の講義内の障がい者スポーツの導入、以上に出席した学生には認定資格：初級障がい者スポーツ指導員が取得できるよう、認定校資格を取得しています。
(医療福祉学科)実習施設から依頼のあったボランティア活動や市社会福祉協議会の地域福祉活動計画への参画などの外部団体からの要請に応じて取り組んでいます。
(鍼灸サイエンス学科)トレーナー教育を受けている学生は、三重陸上競技会の協力を通じて、郡市区大会や県大会において、マッサージやテーピングなどのボランティア活動を行っています。また、国内の災害時における医療を中心としたボランティア活動にも参加しています。
(救急救命学科)消防団活動に積極的に入団することを推奨しています。

●取り組みの目標

(放射線技術科学科)
医療人の心得や奉仕の精神を修得することやコミュニケーションスキルの育成を目標としています。
(医療栄養学科)
ボランティア活動に参加することで、医療人として倫理感を持つ管理栄養士の育成を目標とします。
(臨床検査学科)
ボランティア活動に参加することで、医療人として倫理感を持つ臨床検査技師の育成を目標とします。
(リハビリテーション学科)
障がい者の社会参加を支援できる理学療法士、作業療法士を育成することです。
(医療福祉学科)
ボランティア活動を通して広く社会に目を向け、地域への関心を引き出し、主体的に関わろうとする自主性を育成します。
(鍼灸サイエンス学科)
スポーツ場面や国内災害時などにおいて積極的にボランティア活動ができる鍼灸師を育成することを目標としています。
(救急救命学科)
ボランティア活動を通して、より多くの「実践」「実学」の場を提供することで、学生の自主性を促します。また、大学と地域社会とのさらなる連携を深め、学生の学びのフィールドをより多角的なものにすることを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

(放射線技術科学科)近年、ボランティア活動が盛んに行われ、医療人として成長している学生の姿が見受けられます。
(医療栄養学科)ボランティア活動に参加した学生は、入学当時と比べ人間的に成長している印象をもっています。
(臨床検査学科)医療の中での臨床検査技師の役割が実感でき質の高い技術を得て人間力も向上していると考えています。
(リハビリテーション学科)毎年約9割の学生が、初級障がい者スポーツ指導員の資格（認定資格）を取得しています。
(医療福祉学科)学内、鈴鹿市内に関してはボランティアセンターの活動が定着しつつあり、依頼件数も年々増加しています。
(救急救命学科)正課外授業の活動に積極的に取り組む学生に対して報奨する本学独自のポイント制度を設けており、消防団活動についてもポイント対象とされ、社会貢献度の高い学生に対して、表彰が行われます。

●取り組みを通した学生の成績評価

(放射線技術科学科)成績に反映されませんが、ボランティア活動の経験が学内実習や臨床実習に役立つことや、就職に有利に作用する場合があります。
(医療栄養学科)ボランティア活動の経験が臨地実習でのコミュニケーション等に役立っており、就職にも有利になる場合があります。
(臨床検査学科)個々の意識の向上が見受けられ、就職や国家試験に有利に働いています。
(リハビリテーション学科)当該科目の成績の一部として評価しています。
(医療福祉学科)ボランティア活動が直接教科の成績に評価されることはありませんが、ボランティア活動の実績は実習や就職の際に有利に作用します。
(鍼灸サイエンス学科)ボランティア活動が教科の成績に反映されることはありません。

研究活動

多様な研究内容？

●取り組みの内容

(放射線技術科学科)マルチスライスCTやディジタルマンモグラフィ装置など各種X線装置、MRI、フラットパネルディテクタ（FPD）、CR、超音波装置等、医療画像検査装置を用いて実験しています。
(医療栄養学科)調理学から分子生物学まで幅広い分野から卒業研究の課題が選べます。
(臨床検査学科)自動分析機、心電計、超音波機器、遺伝子機器等で研究、実験に取り組んでいます。専門分野に特化した研究も実施しています。
(リハビリテーション学科)ロボットスーツを用いた運動療法の研究開発を製造元サイバーダイン社の協力のもと行っています。
(医療福祉学科)高齢・障害・児童・地域・医療・司法・産業・教育の各福祉・心理分野における政策提言や虐待・不正事件等の検証、要介護度・障害支援区分認定等に参画しています。
(鍼灸サイエンス学科)近赤外線スペクトロスコピー（NIRS）装置を用いた大脳機能の計測や鍼灸刺激による生体反応の基礎研究、鍼灸治療センターにおける各疾患に対する治療の標準化研究を行っています。
(救急救命学科)企業や国・自治体からのニーズに応え教員の専門分野において共同研究を行っています。

●取り組みの目標

(放射線技術科学科)診療放射線技師として必要な知識・技術を修得し、医療・福祉・企業分野で貢献するための能力を身に付けるとともに、研究内容をプレゼンテーションする技術を身に付けることを目的とします。
(医療栄養学科)幅広い視野を持つことです。
(臨床検査学科)知識・技術を習得することに加え、疾患に対し、探求心を持ち専門的立場から考察できるようにします。
(リハビリテーション学科)学生が、先進的なリハビリテーションに触れる機会を設け、近い将来ロボットリハビリテーションが普及する際、興味関心を持って従事することです。
(医療福祉学科)制度政策の公正・公平な運用が実現するよう、専門的立場からの助言や啓発に努めています。
(鍼灸サイエンス学科)先進的な機器を用いた研究活動に参加することで、科学的な視点を養うとともに、仮説検証の基本的な内容の理解を目標としています。
(救急救命学科)「救急医学」分野の研究により、日常生活活動の安定や改善への効果を上げることを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

(放射線技術科学科)
卒業研究の成果として評価します。
(医療栄養学科)
卒業研究の成果として評価します。
(臨床検査学科)
研究背景、対象、結果、考察、結論をまとめ、卒業研究成果として評価します。
(リハビリテーション学科)
卒業研究の成果として評価します。
(医療福祉学科)
三重県や鈴鹿市はじめ県内の各市の多くの福祉・心理計画策定にあたり、教員が学識経験者の立場で運営に関わり評価されています。
(鍼灸サイエンス学科)
学生は卒業研究を通じて、教員より研究の背景調査、研究計画の策定、実験の実施、結果の解析など指導を受けます。その成果は、担当教員間で共有し、随時検証を行っています。

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

(放射線技術科学科)本学科の教育装置更新計画に従って、文部科学省の補助金制度を活用し、最新の教育用装置を設置しています。
(医療栄養学科)厳正な衛生管理が行われている給食経営管理実習室等を設置しています。
(臨床検査学科)最新超音波機器、脳波計、遺伝子増幅器等の機器を設置しています。
(リハビリテーション学科)ロボットスーツHAL、3Dプリンタ、動作解析装置などを設置しています。
(医療福祉学科)附属心理相談室と精神科・心療内科クリニックを設置しています。
(鍼灸サイエンス学科)附属鍼灸治療センターがあり、臨床研究に役立てています。また、大脳の機能を非侵襲的に計測することが可能な近赤外線スペクトロスコピー（NIRS）装置を整備しています。
(救急救命学科)「救急車シミュレータ」（カットモデル）を2台、救急車10台分の積載資器材が整備されています。また、三重県公安委員会から緊急自動車の指定を受けた救急車1台を配置しています。

●取り組みの目標

(放射線技術科学科)臨床データを得ることはできないので、ファントム等を用いた基礎研究を行うことを目標としています。
(医療栄養学科)栄養学含む医学・生命科学の発展に寄与することを目標としています。
(臨床検査学科)医学検査の発展のため基礎研究、臨床研究に役立てることを目標としています。
(リハビリテーション学科)ロボットスーツHALにおいては基礎研究に加え臨床研究も行います。他は健常者の測定による基礎研究を行います。
(鍼灸サイエンス学科)鍼灸治療の標準化と先進的な機器を用いた研究を行うことで、科学的な視点を養うとともに、仮説検証の基本的な内容の理解を目標としています。

●取り組みについての検証と評価

(放射線技術科学科)学術論文への発表、及び卒業論文の発表を行っています。
(医療栄養学科)学術論文の掲載や学会発表を行っています。
(臨床検査学科)卒業研究、学会発表、学術論文作成を行っています。ゼミ教員の指導のもと、研究活動を通じて専門的分野の考察を行い研究を実施しています。
(リハビリテーション学科)論文投稿、学会発表、卒業研究などを行っています。
(鍼灸サイエンス学科)学生は臨床実習や卒業研究を通じて、教員より研究の背景調査、研究計画の策定、実験の実施、結果の解析など指導を受けます。その成果は、担当教員間で共有し、随時検証を行っています。

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『ボランティア活動』とは？
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。

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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。

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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。