兵庫県（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）
甲南大学
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フロンティアサイエンス研究科（修士）
外国人教員・留学生データ集
大学院の教員数は、調査を行っていないため表示されません。（大学院大学を除く）
修業期間の多様化
- 飛び入学・早期卒業・長期履修？
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●取り組みの内容フロンティアサイエンス学部３年次生のうち成績優秀な学生は、２月に実施される入学試験［修士課程学内選考（飛び級）］に合格すれば、フロンティアサイエンス研究科（生命化学専攻）に入学することができます。この飛び級入試により、大学・大学院を合わせた修学期間が１年短くなりますので、学部や研究科で修得したナノやバイオに関する知識や技術をいち早く社会で生かすことができます。なお、飛び級入試を受験する学生には、社会に出てから必要となる経験や能力が十分に身につくように、３年次からきめ細かい研究指導を行います。
また、特に優れた業績を挙げた者については、在学期間が２年に満たない場合でもナノバイオ研究実験１２単位の修得を認め、修士論文の審査を実施する事ができます。学生の研究計画や諸事情により、最長４年までの長期履修を認めています。長期履修の場合も基本的な学費の総額は変わりません。●取り組みの目標飛び級制度等は、学部や大学院で修得した知識や技術をいち早く社会に活かすことを目指した人材養成の取り組みですので、卒業後、専門的な内容を活かせる職種に就くことを目指します。本取り組みも、そのような希望職種への就職等を鑑み、評価します。また長期履修では、学生それぞれの事情に即した、適切な研究計画を教員と相談しながら立案します。この制度は特に、研究時間を十分に確保できない社会人入学の学生には福音です。詳細リンク（外部サイトへ）
連携活動
- 高大連携プログラム？
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●取り組みの内容フロンティアサイエンス学部・研究科では、中高大連携事業を大学および大学院がもつ教育・研究に関するノウハウを高等学校等の教育現場に還元する社会貢献活動の一つとして位置づけ、高等学校の理科教員を対象とした実験体験型の研修、実験講義や模擬講義および課題研究のサポートをしています。具体的には、科学技術振興機構（JST）が実施するグローバルサイエンスキャンパス(GSC)に取り組み、スーパーサイエンスハイスクール（SSH）のサイエンスフェア等に協力しています。
- 産官学連携？
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●取り組みの内容フロンティアサイエンス学部・研究科が立地する神戸ポートアイランドは、神戸医療産業都市の中核であり、ここには360社以上の医療・健康に関する公的研究機関や大学、企業が集積しています。この立地を最大限に生かした実践的な教育、研究活動を行っており、その取り組みをアイランドシップ連携と呼んでいます。こうした取り組みの一例として、学部学生や大学院学生と、公的研究機関や企業との人材交流を行う産学連携型就業体験（ナノバイオインターンシップ）を実施しており、新聞・雑誌等でも注目されています。また、定期的に開催している産学連携サロンでは、企業で開発されている最新技術の紹介や大学院学生による研究紹介等による情報交換や人的交流が行われています。
- 地域連携？
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●取り組みの内容フロンティアサイエンス学部・研究科が立地する神戸ポートアイランドは、神戸医療産業都市と呼ばれるバイオメディカルコンプレックスを有しています。理化学研究所、先端医療センターのような公的研究機関や大学、医療・健康等に関する企業が360社以上集積しています。それらの機関には専門的な図書資料を所蔵する図書館・図書室が設置され、各研究機関の保有する図書資料が相互利用可能となる図書館ネットワークが構築されています。また、神戸医療産業都市推進機構や理化学研究所等と連携して「神戸医療産業都市一般公開」を行っています。
生涯教育
- 生涯学習？
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●取り組みの内容フロンティアサイエンス学部・研究科が立地するポートアイランドは神戸医療産業都市の中核拠点であり、多くの公的研究機関、大学、企業等が集まっていますが、甲南大学は、理化学研究所、スーパーコンピュータ「富岳」、先端医療センターおよび兵庫県立大学等とともに、毎年秋に一般公開を実施しています。フロンティアサイエンス学部・研究科は、この機会を利用して、小学生から大人まで楽しめる実験体験講座や研究展示など、地域の方々の生涯学習をサポートする取り組みを実施しており、毎年1,000名程度の参加者にサイエンスの面白さに触れる機会を提供しています。
社会貢献
- ボランティア活動？
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●取り組みの内容健康食品や発酵食品等、一般の方々の関心の高いトピックを選び、そのトピックについて科学的視点から調査・考察を行い、その成果を一般の方々に対してポスター発表等の形式でわかりやすく説明したり、サイエンスカフェ等の形式で疑問に答えたりする催しを行っています。また、調査・考察の過程では、専門家の講義やワークショップ等を通して、自らの専門分野をより深く多面的に学ぶことに加えて、他大学の学生と共同作業することで協働力等も養います。
さらに、ポートアイランド第2期自治会と連携して地域の清掃活動等に参加しています。
研究活動
- 多様な研究内容？
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●取り組みの内容フロンティアサイエンス研究科の教育に関わる17名の専任教員は、それぞれの専門領域は少しずつ重なりながらも、生物から化学、物理に至るまでの幅広い領域をカバーしています。そのため、研究科の学びの対象であるナノバイオという融合領域を効果的に学修することができます。この教員組織を利用して、一人の学生の指導に複数の教員があたる「ポリバレントシステム」を採用しており、研究の進展とともに興味や研究分野がシフトしていった場合でもスムーズに研究が進められます。また、「ナノバイオ研究演習1」では、自分の研究テーマの周辺分野を選んで文献調査を行い、解説の執筆とプレゼンテーションを行いますが、その際にも、研究指導教員以外の教員から指導を受けることになります。
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『飛び入学・早期卒業・長期履修』とは？
より効果的な教育を行うことなどを目的として、通常よりも早い大学への入学や卒業を許可したり、通常の修業期間（大学であれば４年）よりも長い修業期間の制度を作る取り組み。
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『高大連携プログラム』とは？
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
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『産官学連携』とは？
大学や短期大学が、産（産業界・民間企業等）、官（政府・地方公共団体等）、あるいはその二者と連携することで、効果的な研究や教育などを行う取り組み。
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『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
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『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。
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『ボランティア活動』とは？
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。
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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。
