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甲南大学
> フロンティアサイエンス研究科(修士)
兵庫県(所在地都道府県)/大学院研究科(部門種別)
甲南大学
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フロンティアサイエンス研究科(修士)
研究科の特色
研究科での学び
学生生活支援
進路・就職情報
様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
アイランドシップ −医療産業都市の拠点ポートアイランドの立地を生かした産学連携−
フロンティアサイエンス研究科(FIRST)は神戸医療産業都市の中核拠点であるポートアイランドに立地しており、近隣には360社を超える企業・団体が集積しています。FIRSTは、この立地を生かして双方向の産学連携に積極的に取り組んでおり、学術研究の社会的還元という側面から、公的研究機関や企業との共同研究、委託研究、委託分析等を行っています。また、連携を通した教育という側面からは、学部学生や大学院学生と公的研究機関や企業との人材交流を行う産学連携型就業体験(ナノバイオインターンシップ)を実施しており、新聞・雑誌等でも注目されています。さらに、ポートアイランド内の多くの研究所や企業間の交流・連携を促進するための一助として、甲南大学ポートアイランドキャンパス内にある約240名収容のレクチャーホールにおいて定期的に産学連携サロンを開催しています。このサロンでは、企業で開発されている最新技術の紹介や大学院学生による研究紹介などによる情報交換や人的交流が行われており、大学においては研究活動の促進、参加企業等においては異分野との連携強化を通して、地域発展に寄与できることを期待しています。
●特色の目的
研究活動
社会貢献
各種連携(学校間・高大・産官学・地域等)
ポリバレントシステム −複数教員の連携による指導−
複数の異なる分野の融合から新しいものを作り出すという、最先端の研究スタイルを身につけさせることが、FIRSTの教育方針の中心です。そのためFIRSTでは、ナノテクノロジーから薬学、生物学まで幅広い専門分野の教員体制で教育を行っています。大学院学生の研究テーマは複数の教員がその設定と指導に当たり、単一の研究室では為し得ない研究が進められます。大学院学生は、研究報告会ではA先生とB先生からの指導を受け、また最先端の研究動向を探るゼミではC先生とD先生からアドバイスを受ける、といった日常生活を送ります。研究室生活では、特定の分野や技術の専門性を高めることに注力しがちですが、FIRSTの大学院学生は必然的に広い分野の専門性に触れることになります。シミュレーションで分子設計した化合物を実際に有機合成してNMRで分析した後、形態を電子顕微鏡観察し、その機能を物理化学的手法で解析すると同時にマウスを用いた動物実験で評価する – このような一連の流れを全て一人で行うことができる大学院学生が育っています。異分野に対して抵抗なく飛び込んでいくことができる姿勢は、産学連携研究などでも生かされています。
●特色の目的
学びの質の向上
研究活動
社会貢献
ナノバイオ研究演習およびナノバイオ国際演習で身につける柔軟な研究力
大学院では自らが選択した専門分野の知識や技能を身につけることも重要ですが、社会に出てから研究者として活躍するためには、自分のよく知らない新しい分野やテーマに取り組むことが求められます。フロンティアサイエンス研究科の選択必修科目であるナノバイオ研究演習およびナノバイオ国際演習では、そのような場面で必要となる、情報を収集し整理する能力、課題を発見する能力、さらに他者にわかりやすく説明する能力を養うことを目的としています。受講者は、自身の修士論文の周辺領域をテーマとして選定し、数多くの英語の原著論文にあたることで情報収集を行います。その情報を基に当該分野の最新動向を把握し、現状の課題を発見したり、将来展望を予測したりします。専門分野の異なる複数の教員の指導を受けながら、自身の考えを整理し、解説として纏めていく中で、論理的に組み立てていく力、新たな課題を発見していく力などを身につけることができます。また、情報の提示法やデザイン等のプレゼンテーション技法、さらには、質疑応答を含めた口頭発表の力を身につけることができます。さらにナノバイオ国際演習では、研究におけるグローバルな視点を涵養します。
●特色の目的
汎用的な力(学士力・社会人基礎力)の修得
国際化
研究活動
本研究科の目的
目的
甲南大学大学院フロンティアサイエンス研究科は、世界的研究・教育拠点になることを目標に、教育研究の対象の中心に「生命化学」を据え、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、およびそれらの融合領域であるナノバイオに関する専門的な知識と技能をバランス良く修得させることにより、【修士課程】では「先進の科学技術を自在に扱うことのできる自立した研究者や、産業界でリーダーとなる人材の養成」を教育の基本方針としています。また、【博士後期課程】では「自らが最先端科学技術を創出し、科学の新たな分野を開拓できる先導的研究者の養成」を教育の基本方針としています。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.konan-u.ac.jp/in...
3つの方針
●ディプロマポリシー
甲南大学大学院は、大学院学則第1条に定める、甲南大学の教育精神に基づいて育成された一般的及び専門的教養を基盤として、学術の理論と応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、人類文化の向上発展と社会福祉の増進に貢献することを目的としています。
フロンティアサイエンス研究科は世界的研究・教育拠点になることを目標に、教育・研究対象の中心に「生命化学」を据え、徹底した少人数教育によるバイオテクノロジー、ナノテクノロジー及びそれらの融合領域であるナノバイオに関する専門的な知識と技能の教授・研究により、最先端の科学技術を自在に扱い、新たな科学技術を創出できる研究者や産業界のリーダーの養成をめざします。
詳細については、以下のリンクにある本学ホームページをご覧ください。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.konan-u.ac.jp/in...
●カリキュラムポリシー
本研究科では、学位授与の方針に掲げる能力・資質などを修得させるために、必要とする科目を体系的に編成し、講義、演習、実験若しくは実習のいずれか又はこれらを適切に組み合わせた授業を開講します。また、研究指導においては、複数教員が連携して一人の学生の指導にあたるポリバレントシステムを採用します。このシステムにより、テーマ選定、計画、実験、実験結果のまとめと考察から、研究の進捗状況、当該研究分野における国内外の研究動向まで、繰り返し多面的な指導を行い、将来の進路希望等も鑑みて、研究を実践するために必要な総合力を養います。加えて、修了認定・学位授与の方針と各科目の関係性及び到達目標を示すカリキュラムマップ、カリキュラムの体系性・系統性を示すカリキュラムツリーを提示し、カリキュラムの構造をわかりやすく明示します。
カリキュラムは、到達目標に定める学生の知識・能力の修得状況を検証することにより、組織的かつ定期的に見直し・改善を行います。
教育内容、教育方法、評価については、以下のリンクにある本学ホームページをご覧ください。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.konan-u.ac.jp/in...
●アドミッションポリシー
フロンティアサイエンス研究科生命化学専攻では、ナノバイオ分野に関する専門的知識と技能をバランス良く修得し、高度な専門性が求められる職業を担う能力と高度な倫理観を備え、先進の科学技術を自在に扱うことのできる自立した研究者や産業界でリーダーとなる人材を養成するため、下記の能力・資質・意欲をもつ学生を求めます。
ナノバイオ分野における高度な専門的知識や技術を修得するため、大学またはそれに相当する教育機関において、バイオテクノロジーやナノテクノロジー、ナノバイオに関する幅広く基礎的な学力を身につけている。
ナノバイオ分野における研究能力を得るために、基礎から応用までの幅広く高度な専門的知識や技術を、主体性を持って意欲的に身につけることができる。
ナノバイオ分野において、高度な専門性が求められる職業を担う能力と高い倫理観を備え、先進の科学技術を自在に扱うことのできる自立した研究者や産業界におけるリーダーとして社会に貢献する意欲をもっている。
詳細リンク(外部サイトへ)
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研究科の特色目次
特色
本研究科の目的
学部・学科情報
経済学部
理工学部
文学部
法学部
経営学部
知能情報学部
マネジメント創造学部
フロンティアサイエンス学部
自然科学研究科(修士)
自然科学研究科(博士)
人文科学研究科(修士)
人文科学研究科(博士)
社会科学研究科(修士)
社会科学研究科(博士)
フロンティアサイエンス研究科(博士)
フロンティアサイエンス研究科(修士)