兵庫県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
甲南大学
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知能情報学部
連携活動
- 学校間連携？
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●取り組みの内容大学間連携の共同研究として、2011年度から3年間、国内の私立・公立の3大学とともに、ネットワークに関する共同研究を行いました。この研究では、「情報の利用者の多様化」と「情報を利用する場所と端末の多様化」に向けて、コンピュータ機器などが周囲の状況を察知し、サービスなどの働きかけをするような、より高度なネットワークの実現と、その基礎と応用研究を行いました。さらに、この共同研究をもとに、2014年度から3年計画で、新たに国立大学を1校加え、共同研究の4大学とともに、ネットワークにセンサの技術を加えた研究を行い、2017年度からは、アンビエント・インテリジェンスにもとづく研究を行ないました。2020年度からは、IoT・BD・AI時代における知的情報技術とその社会発展に関する研究を行っており、2024年度は4件の共同研究を実施しています。●取り組みの目標大学間連携による共同研究で得られた様々な知見や技術などの研究成果をホームページや研究論文の形で公開し、情報化社会における生活の質の向上を図り、地域社会に貢献していきます。
- 高大連携プログラム？
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●取り組みの内容知能情報学部の教育・研究を高校生に解説し関心を高めてもらうために、近隣の高校を対象に出張講義を行っています。その内容は、大学の専門領域を高校生にもわかりやすく解説するとともに、知能情報学部の最先端の研究成果にも触れてもらうものになっています。なお、大学の雰囲気を味わってもらうために、一部の授業は本学で行っています。その他にも、協定校で出張講義を行ったり、OBやOGとの交流会を実施したりするなど、高校生にとって親しみやすいプログラムを数多く実施してきました。
- 産官学連携？
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●取り組みの内容本学部では、産官と幅広く交流し、効果的に研究教育活動を行うために、毎年数回にわたり東京、大阪などで実施される企業・公的機関主催の産業界向け展示会（イノベーションジャパンなど）に積極的に参加しています。展示会では本学部で開発したソフトやロボットなどを紹介しています。その結果として、毎年5〜6回(過去5年実績)、一般企業や公的研究機関との共同研究が行われています。また、公的機関と協力し、開発した技術を一般向けに分かりやすく紹介するイベントも積極的に行っています（例：「ひらめき☆ときめきサイエンス」、「プログラミング教室」）。さらに、上述の展示会やイベントでは、本学部学生にスタッフ（技術の説明員など）として積極的に参加してもらっており、学生が学ぶ場ともなっています。
- 地域連携？
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●取り組みの内容本学部の人的および物的資源を活用し、地域社会における役割を一層高め、地域の活性化と連携の強化に取り組んでいます。具体的には、�‥玄┣顱�公開講座、研究発表会等を通じ、本学部の教員と学生の知的成果を積極的に公表し地域社会に還元しています �◆嵬〆優蹈椒奪函廚鬚呂犬畸稜従霾鶺蚕僂魏雜醉祝匹乏萢僂垢襪海箸砲茲蝓�介護や医療分野でも注目されている少子高齢化社会に対応した支援活動を推進しています ��諸研究プロジェクトの活動を通して学生に地域への理解を促し、地域社会で活躍できる人材を育成します。
研究活動
- 多様な研究内容？
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●取り組みの内容本学部では、大学間連携共同研究を実施しています。学部内共同研究としてロボット関係のプロジェクトなどが実施されています。科学研究費助成事業(科研費)は、本学部教員が研究代表者になっている研究が2024年度において11件、さきがけをはじめ、外部との公式な共同研究も多数実施されています。また、全学プロジェクトとして本学部では、AIロボット学びプロジェクトとスーパーIT人材育成プロジェクトを実施しています。前者では教員と学生が共同して開発する多くの実践的研究課題を、後者ではバーチャルリアリティ作品の制作や国際大学対抗プログラミングコンテストへの参加などを行っています。また、2024年度から本学部教員が中心となりサイバー・フィジカル融合であるデジタルツイン社会においてAI技術を用いて、教育への還元と社会への貢献を目的としたデジタルツイン研究所を立ち上げました。さらに、本学フロンティア研究推進機構が主体的に参加しているグランフロント大阪での展示実演(2014年から現在に至るまで)で、本学部の研究成果が多数展示されました。
- 研究施設・設備の充実？
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●取り組みの内容知能情報学部では、高い教育効果とオリジナルな研究推進のために、様々な最新鋭設備を揃えています。特に、各種メディアで取り上げられている、かけあい漫才のできるロボット（あいちゃんとゴン太くん）をはじめとして、触感コミュニケーション・アンドロイドなどの実験ロボット群のように、ロボットの研究・教育に関する設備は極めて充実しています。他にも、モーションキャプチャシステムやバーチャルリアリティの可動式ディスプレイや音響実験室など、通常学部の学生実験では使えないようなハイレベルの施設や設備を使って学修・研究指導を受けることができるようになっています。近年は深層学習（ディープラーニング）の研究のために、高速で大容量のディープラーニングマシンも多数導入しています。
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『学校間連携』とは？
主に高等教育機関（大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など）同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。
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『高大連携プログラム』とは？
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
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『産官学連携』とは？
大学や短期大学が、産（産業界・民間企業等）、官（政府・地方公共団体等）、あるいはその二者と連携することで、効果的な研究や教育などを行う取り組み。
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『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。
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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。
