1. 美術の基本について理解をもち、美術的な造形に関する関心と「意欲」をもっていることが必要。
2. 美術造形研究の場で養成される構想力、構成力、技術力、表現力によって「直接」衣服の形態を造形する方法の遂行能力が求められる。
3. 自らの内面から発する創作意欲とその造形を支える技法研究とが融合し、自らの「動機」となって造形していく能力が求められる。
4. 衣服の造形についての主観的な動機が流行などの現象に追従する ことではなく、無からの「新たな創造物」を作り出すことである ことの認識が重要。

2024年度大学院入学試験要項

作品とポートフォリオ及び研究計画書の提出日と面接日は異なります。
選考は作品とポートフォリオ（作品画像、制作のプロセスと意図がわかるエスキース、制作技法研究等）、研究計画書及びその他書類と面接にて行います。

大学院のカリキュラム内容を理解していただくために、事前相談を受けていただきます。
遠方等の理由により来校できない場合はメールでも可能です。