生命創薬科学専攻博士課程（前期）アドミッションポリシー

大学院では、薬学研究科薬学専攻を1975年に開設し、1996年、全国に先駆け、医療機関において独創的研究活動ができる高度専門技能をもつ薬剤師の育成を目的とした薬学研究科臨床薬学専攻を開設し、今日に至っています。
2006年4月から薬学部に、6年制学科として薬学科を、4年制学科として生命創薬科学科を、それぞれ設置しました。生命創薬科学科の目標は、生命科学と創薬化学の分野の確かな基礎学力と研究能力を身につけ、問題提起および解決をはかることのできる人材の育成、および2年間の博士課程（前期）と連動させて、高度な専門知識・技術を有する研究者・技術者の養成を目指しています。
2010年度に開設した大学院の生命創薬科学専攻は、生命創薬科学科の上に設置されました。ここでは、上記の学部教育目標を十分に理解し、大学院教育を受けるにふさわしい基礎学力を持ち向学心・創造力・倫理性を備え，論理的思考力とリーダーシップをもつ学生を求めています。

 

例年8月初旬に入学試験を実施しております。科目試験（語学および生命創薬専門科目）および面接試験により実施します。1次募集で入学定員に余裕がある場合は、2次募集を実施します。

例年6月中旬に実施します。所定の基準以上の学生が出願可能です。入学試験は、面接試験により実施します。