学生受け入れに係る理念
 広く門戸を開き、国内及び国外から、専門の如何を問わず、多彩な背景を持つ人材を受け入れ、学生間の相互交流を通じて実践的学識の充実を期待する。
 
入学者選抜の方法
 入学者の選抜は、学生受入の理念に基づき、国内居住者と海外居住者について行う。
 
選抜基準

国際関係学研究科
キャンパスの国際的な知的環境の創造に寄与し、重要な政策課題を共に学び、国際場裡で実
 践活用し得る人を選抜する。
 

入学者の選抜は、「広く門戸を開き、国内及び国外から、専門の如何を問わず、多彩な背景を持つ人材を受け入れ、学生間の相互交流を通じて実践的学識の充実を期待する」という教学上の特色やアドミッション・ポリシーに沿って広く人材を募るため、一般入試を国内居住者選抜と海外居住者選抜に分けて実施している。

外国人留学生が多数受験する海外居住者選抜は、書類選考により行われ、渡日前入学許可を行っている。

また、Web出願を平成11（1999）年から導入しており、本学は我が国において最も早くWeb出願を開始した大学である。現在では、世界120ヶ国以上からのWeb出願を受け付けている。

外国人留学生特別選抜

本学の人材育成上の目的と合致するいくつかの人材育成・奨学支援プログラム等との連携により、多数の外国人留学生を受け入れているが、これら関係機関等との間の協議とアレンジにより、外国人留学生特別選抜を実施している。

転入学制度

国内外の大学から転入学を志望する者があるときは、教授会で選考のうえ、学長が転入学を許可することがある。

この制度により、インドネシアが取り組むリンケージプログラム（１年次はインドネシアの大学院、2年次は日本の大学院に留学し、学位を取得する制度）などを通じ、修士課程に転入学生を数多く受け入れている。

実施していない。