大学院総合リハビリテーション学研究科は、以下のような人物を入学者として求めています。

1. 本研究科の設立の理念・教育目標を十分に理解している人。
2. 総合リハビリテーション学および関連領域を学ぶ強い意欲を持ち、大学院で学ぶための基礎的学力（総合リハビリテーション学および関連領域に関する知識・技術、論理的思考力、対人コミュニケーション能力、国語・英語力など）を備えている人。
3. 総合リハビリテーションおよび関連領域の専門職に求められる思いやりの心・責任感・継続力などを備えている人。
4. 総合リハビリテーションおよび関連領域において、中核的・指導的役割を果たす高度の専門職業人として将来活躍が期待できる人。

本学では、障がいがある受験者が可能な限り適切な環境で受験できるよう、入学者選抜の公平性を確保できる範囲で配慮します。配慮の内容は障がいの種類や程度により異なりますが、試験時間の延長、車椅子での受験などが可能です。このような配慮が必要な方は、できる限り早い時期に入試広報部までご相談ください（出願書類提出の２週間前までには必ずご相談ください）。障がいの状況を確認の上、配慮可能な方法を検討します。
また、入学後の学習や学生生活についても配慮が必要な場合は、必ずご相談ください。