白金キャンパスには、薬学部の他に北里研究所病院、大村智記念研究所が同居しています。臨床と基礎の連携を重視した研究を行っています。

（相模原キャンパス）
　薬学部附属薬用植物園の中心は特徴的な構造のドーム型温室となっています。360°展開したドーム内には充分な太陽光が取り入れられ、さらに早苗照明灯による光の調節や温度、灌水の環境制御システムを導入し、熱帯・亜熱帯の薬用植物を効率的に植栽して展示効果を高めています。
　薬用植物の実物教育と研究を行うため、平成4年9月にＢＩＯ-ＧＡＲＤＥＮとして新しくスタートしました。野外植物約900種、ドーム温室には約200種が保存展示されています。