建学の精神

日本医科大学の前身である「済生学舎」は、1876年4月、長谷川泰により西洋医師養成を目的として設立された日本最古の私立医学校です。ドイツの医学者フーフェランドの著書にある「済生救民」を建学の精神として、貧しく病で苦しむ人々を救うことを実践すべく、明治期の西洋医師の約半数を養成してきました。その精神は、時代の変遷を経た今なお、日本医科大学の学是「克己殉公」として明日の医療を担う学生たちに受け継がれています。

特色

グローバルな医学教育認証に対応した医学教育の充実

国際的な教育の質の保証を得るべく、国際認証基準に対応したカリキュラムに基づき6年間医学教育を学びます。特に臨床実習においては見学型実習から診療参加型実習を積極的に取り入れ指導に当たります。
また医学英語教育は１年・2年次で学ぶ英語教育とは別に、実際に外国人の模擬患者さんを相手に医療面接の練習を行い、コミュニケーション能力を養います。

●特色の目的

学びの質の向上

国際化

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

学生アンケートの活用（学びの支援）

学生アンケートの活用（学生生活の支援）

他大学との交流

医学部以外の大学（明治薬科大学、早稲田大学、東京理科大学、中央大学、東京電機大学、京都大学、星薬科大学、文京学院大学）と学術協定を結び、教育、研究、産学連携、地域社会、情報交換、施設・設備の相互利用、教員、研究者及び学生の交流、学術交流事業の実施、教育・文化の振興などに力を入れています。

●特色の目的

学びの質の向上

研究活動

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

研究施設・設備の充実（特色ある施設）

学校間連携（連携活動）

多様な研究内容（研究活動）

学生アドバイザー制度

第1学年から第6学年までの全学生が50班に学年ごと均等にわかれ、1班2名の教員（アドバイザー）が配属され、年2回各班で集まり、学年の隔たりなく自由に意見交換を行い情報交換する。またアドバイザーは学生の学修支援および精神的な悩み相談などに応じ、学生の生活をサポートする。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.nms.ac.jp/colleg...

●特色の目的

学びの質の向上

学生生活支援

●特色を実現するための主な取組

学生の心身に関する支援（学生生活の支援）

学生の自主活動（課外活動）

本学の目的