建学の精神

本学では建学の理念を「世界を代表する美術工芸文化が息づく京都で、わが国の伝統と文化を尊重し、その継承と文化の創造を担う有為な人材を育成するため、美術工芸に係る教育・研究を行い、併せて教養を身につけた専門職業人を育てることにより、国家・社会の発展に貢献すること。」
と定めており、その理念の具現化のため、「３つの力」（「社会人基礎力」「学士力」「職業実践力」）を身につけた専門職業人の育成を教育上の目標としています。
 
これらの能力は様々な素養から成り立っていますが、中でも本学では、次の「３つの素養」を重視しています。
　１）　美術工芸＜工芸・デザイン・文化財・建築＞に関する知識・技能
　２）　社会に受け入れられる人間力
　３）　美術工芸の将来を思考する能力
 
これらの素養は、「社会人基礎力」「学士力」「職業実践力」の３つが複合的に作用し合って育まれます。

専門的技術や知識のみに偏重することなく、社会的にも歓迎される人間性を兼ね備えた、美術工芸業界を牽引すべき人材の育成をめざします。

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https://www.kyobi.ac.jp/abou...

本学の目的