建学の精神

本学の建学の精神は、「幼きイエズス修道会」の創立者レーヌ・アンティエの「マリアにおいて幼子となられた神の愛の秘儀を世に示すために、愛と信頼をもって神と人々のために生きる人を教育する」という教育理念に基づいています。
信愛の名は「神を信じることは、人を信じ愛すること」に由来し、人を信じ、愛することの尊さ大切さを「ひとつの心、ひとつの魂」の言葉に込め、これを建学の精神としています。
本学の教育理念は「信愛教育理念」とも呼ばれ、これを具体的に明示するために、以下の五つの柱を立てています。
１．キリストの教えに根ざした教育
２．一人ひとりを大切にする教育
３．能力の開発を目指す教育
４．自己形成を促す教育
５．社会貢献への態度を形成する教育

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特色

和歌山県下唯一の短期大学

　本学は、和歌山県下唯一の短期大学として、創立以来、地域と共に歩む努力を重ねてきました。これまでの卒業生は1万人を超えています。
　一般に、短期大学は入学者の出身地と卒業生の就職先の両方において地域との結びつきが強いですが、本学は特にその傾向が顕著です。その責務を踏まえ、本学の学則には「社会に貢献する女性を育成する」という教育目標を明記しています。
　本学の設立母体である『幼きイエズス修道会』が定める『信愛教育』にも「社会貢献への態度を形成する教育」との教育目標があり、本学設立当初より、よりよい地域社会の実現に貢献していく学生の育成を目指してきました。
　本学に入学する学生の9割以上は和歌山県内出身者です。また、卒業生の9割以上が和歌山県内に就職し、地域を支えています。

●特色の目的

学びの質の向上

就職支援・進学支援

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

アクティブラーニング（教育方法）

インターンシップ（学びの支援）

就職支援（サポート体制）

地域と連携した教育プログラム

教育内容には地域のニーズが活かされており、地域と連携した教育プログラムも豊富です。例えば、和歌山信愛女子短期大学産学官連携プロジェクト「貴志川線に日本一の○○をつくる」では、自治体・民間企業と連携し、地域興しと教育を結びつける試みを実践しました。保育科の必修科目である『ボランティア論』では、地域のボランティア拠点として様々なボランティア活動に毎年延べ500人以上の学生を送り出しています。
全学的にも、和歌山市が主催する和歌浦ベイマラソンに本学学生がボランティアとして参加し、地域支援を行っています。
このように、県下唯一の短期大学としての使命感と、建学の精神にある「社会への貢献」への責務として、地域を支える責任感と地域に奉仕する精神をもった人材の育成に努めています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shinai-u.ac.jp/m...

●特色の目的

学びの質の向上

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

アクティブラーニング（教育方法）

インターンシップ（学びの支援）

地域連携（連携活動）

地（知）の拠点大学による地方創生推進事業

本学が採択された「子育て支援を主軸とした地（知）の拠点事業『きょう育の和』」の活動を和歌山大学が中止となった地（知）の拠点大学による地方創生推進事業「紀の国大学」にも発展・展開させ、本学学生と「紀の国大学」参加校の学生同士の交流や、集中講義の実施に取り組み、和歌山への理解と地元への愛着意識涵養に取り組んでいる。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://kinokuni-u.jp/

●特色の目的

学びの質の向上

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

アクティブラーニング（教育方法）

学校間連携（連携活動）

産官学連携（連携活動）

本学の目的