建学の精神

鳥取短期大学は、昭和46年4月に鳥取女子短期大学として創設され、「地域に貢献する人材を育成すること」を建学の精神とし、教育に取り組んできました。

＜とりたんの「理念」＞
建学の精神にもとづいて、３つの基本理念を大切にしています。心をこめて学生を育み、そして進路の支援をします。あなた自身の夢を、人生のテーマを実現する第一歩を“とりたん”で踏み出しませんか。
 

• 夢を実現する
  夢を育み実現する力、専門知識・技能、そして人を思いやる豊かな感性・心を培う。社会における活動・仕事あるいはさらなる学びという形で、夢を着実に現実に近づける。
• 一人ひとりの学生の顔が見える
  忘れられた学生は一人としていない、アットホームな大学。夢を実現するのは大学に関わるすべての人々。全学生、全教職員がキャンパスライフの主人公。
• 地域とともに歩む
  人は、人との関わりや自然の中で成長する。地域の人々、卒業生との交流、また自然との関わりを大切にする。キャンパスは鳥取県、山陰全域。そんな開かれた大学。

特色

学んだ理論は、実践を通して自分チカラに変えていく。地域と連携した取り組みで、地域を支える人材を育みます。

大学の学びには、学内で行われる講義や演習の授業だけでなく、地域の企業や保育施設などの現場で学ぶ実習があります。学生は、学内で学んだ理論を学外の実習で実践することにより、就職後に必要とされる実践力、応用力を養います。さらに、希望する資格の取得をめざし、あるいは地域の課題研究に真っ向から取り組み、いっそう学びを深めていきます。本学では、地域と連携した実践的な取り組みにより、学びのフィールドを広げ、地域を支える人材を育んでいきます。

教職員が学生たちをしっかりとサポート。
一人ひとりを大切にするアット・ホームな大学です。

各クラスに担任教員を置き、日々の生活や就職活動など学生生活全般について何でも相談できる体制を整えています。入学から卒業まで、教職員が学生一人ひとりをしっかりとサポートしています。また、教職員と学生の距離が近いことも特徴のひとつ。教職員と学生が気さくに声をかけあえる、そんな関係を大切にしています。

中国地方の他の短期大学では取得できない資格も。学科、大学を越えて、学生が学んでいます。

中国地方には約20の短期大学がありますが、他の短期大学では学べない、鳥取短期大学ならではの資格があります。中国・四国地方の私立短期大学で、一級、二級建築士受験資格を取得できるのは本学のみ。その他、鳥取県・島根県の短期大学で図書館司書や栄養士、栄養教諭二種免許状を取得できるのも本学だけです。図書館司書講習は、地域コミュニケーション学科と生活学科 情報・経営専攻、住居・デザイン専攻の学生が受講できます。鳥取県内4大学による単位互換協定により、大学の枠を越えてともに学べる場となっています。

本学の目的