国際的に有益な社会人の育成
鎮西学院大学は、キリスト教の信仰から生まれる価値観を基盤とする大学です。こうした建学の理念に基づき、倫理性の高い、優れた教養と専門的知識・技術を有する国際的に有為な社会人を育成します。
本学は特色ある教育研究活動を通じて、地域社会の発展に寄与することを目的とした大学です。 共通の価値 ウエスレヤン
「ウエスレヤン」とは、18世紀イギリスで活躍した偉大な牧師、社会運動家、ジョン・ウェスレーの教えを受け継ぐ者をさしています。ウエスレーの世界宣教はプロテスタント・キリスト教のなかから大きな流れをつくり、アメリカで成長しました。その教えは、「人は自分自身を新しくつくり変えることができる」と言うものです。
ウエスレーの流れをくむアメリカ人宣教師ロング博士はBoys be Christian Gentlmen−青年よキリスト者紳士たれ−と唱えて、1881年長崎市東山手にカブリ英和学校を創設しました。それは鎮西学院となり、今日まで140年の歴史を導いてきました。