高松短期大学本学での学び｜大学ポートレート

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香川県（所在地都道府県）／短期大学（学校種別）

高松短期大学

ディプロマポリシー: 高松短期大学は、「教育目標」に基づき、全学共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に学則に定める成績評価のもとに62単位以上を修得し、以下の資質や能力などを培うとともに、卒業要件を満たした学生に卒業を認定し、短期大学士の学位を授与します。
1.豊かな人間性や主体的に生きる力
2.課題に気づいて解決する力や社会に貢献できる力
3.学科が示す専門的知識や技能および実践的能力

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https://www.takamatsu-u.ac.j...
カリキュラムポリシー: 高松短期大学は、「卒業認定・学位授与の方針」に基づき、全学共通科目や専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編成し、効果的な授業を実施します。
1.全学共通科目については、豊かな人間性を培い、幅広い教養を養うとともに、基礎学力を強化し、学科の専門科目との接続を図るため、多様な学習機会を提供する。
2.専門科目については、専門分野を深化させ、学問探求の方法を身に付け、課題に気づき、解決する力の育成を図るため、体系的な教育課程を編成する。
3.その他必要とする科目については、多様な免許や資格の取得を図るため、必要に応じて開設する。
4.授業については、講義、演習、実験、実習もしくは実技を適切に組み合わせ、多様な指導方法により、効果的に実施する。
5.学修成果については、個々の学生の学修状況を様々な直接的・間接的方法により把握し、各科目のシラバスに定めるところに基づいて測定し、多面的に評価する。

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学生アンケートの活用？: ●取り組みの内容

学生生活調査として、学生生活の目的や学生の学修時間（1週間あたりの授業の予習・復習の時間など）等を調査し、集計データおよび分析結果を報告書にまとめています。調査項目は、学部学科学年、性別、住居形態、通学時間といった基礎的質問に加え、学生生活の目的や学生の学修時間（1週間あたりの授業の予習・復習の時間など）など23の質問から成り、選択式となっています。多くの学生は調査の意図を理解した上で、本人の自由意志に基づき回答しています。

●取り組みの目標

アンケート調査を通して本学学生の生活状況を把握することにより、学生生活の実状を明らかにし、学生生活支援事業の充実のための基礎資料を得ることを目的にしています。

●取り組みについての検証と評価

令和5年度調査の結果、「学生生活の目的を何においていますか。（2つまで）」の設問では、「資格を取り就職に役立てるため」が89件で最も多く、次いで、「専門的な知識や高度の技術を習得するため」が71件と続きます。このことから、令和5年度の在学生は、短期大学に実践的な職業教育を求めていることがうかがえます。「大学の授業の予習・復習・課題などに要する時間は、1週間あたり平均して何時間くらいですか。（土・日を含む授業期間中）」の設問では、、予習・復習を全くしていないが17.4％、1時間が38.8％、3時間が22.3％で8割に近い学生の予習・復習にかける時間が3時間以下でした。
資格取得（国家資格受験資格）？: ●取り組みの内容

取得可能な免許・資格として、保育学科では、保育士資格、幼稚園教諭2種免許状、レクリエーション・インストラクター資格があります。秘書科では、秘書士、上級秘書士、情報処理士、上級情報処理士、上級ビジネス実務士、プレゼンテーション実務士、上級秘書士（メディカル秘書）、上級ビジネス実務士（国際ビジネス）、上級ビジネス実務士（サービス実務）、ビジネス実務士、実践キャリア実務士があります。
教育課程とは別に取得の機会を設けている免許・資格として、秘書検定、ビジネス文書検定、日商PC検定（文書作成）、日商PC検定（データ活用）、日商PC検定（プレゼン資料作成）、日商簿記検定、マイクロソフトオフィススペシャリスト、漢字検定、英語検定、ＴＯＥＩＣ、日本語検定があります。

●取り組みの目標

保育学科では、全員が保育士資格と幼稚園教諭2種免許を取得して卒業することです。秘書科では、ビジネス秘書コース、医療事務コース、サービス実務コースに各コースの基礎となる力をつけるためのスタートダッシュ検定を実施して教育の充実をはかり、さらに、秘書科学生全員が受験する検定と秘書科がサポートする検定・資格を定め、各種検定の取得率の向上をめざしています。

●取り組みについての検証と評価

取得可能な免許・資格の資格取得者が令和5年度の卒業生に占める割合は、保育学科では、保育士資格が46人で93.9％、幼稚園教諭2種免許が43人で87.8％でした。ビジネスデザイン学科（秘書科）では、秘書士が2人で4.9％、上級秘書士が34人で82.9％、情報処理士が5人で12.2％、上級情報処理士が11人で26.8％、上級ビジネス実務士が13人で31.7％、プレゼンテーション実務士が5人で12.2％、上級ビジネス実務士（国際ビジネス）が3人で7.3％、ビジネス実務士が1人で2.4％、実践キャリア実務士が7人で17.1％でした。また、教育課程とは別に取得の機会を設けている免許・資格の令和5年度における合格者と合格率は、ビジネスデザイン学科（秘書科）では、秘書検定準1級が3人で50％、ビジネス文書検定2級が18人で56.3％、日商PC検定（文書作成）2級が3人で50％、日商PC検定（データ活用）2級が2人で50％、日商PC検定（プレゼン資料作成）2級が1人で100％、日商簿記検定3級が6人で54.5％など（詳細は、別紙をご覧ください）でした。