サポート体制

就職支援？

●取り組みの内容

学生自身が就職・進路を自ら選択できるよう、細かなサポートを行っています。
〇各種セミナー・講座
多様化する学生ニーズに応える、効果的な支援を実施しています。
インターンシップ対策講座、就職講座、仕事理解セミナー、面接体験セミナー、筆記試験・エントリーシート対策講座、外国人留学生就職対策講座、障がい等のある学生のためのキャリアガイダンスなど
〇合同企業説明会
年間を通じて、学生が様々な業界の企業・団体と接点を持つための機会を提供しています。
〇公務員・教員採用試験対策
全国の大学で採用数上位を堅持している消防官・警察官をはじめ、各種公務員・教員志望の学生に向けた対策講座や、職種理解のためのセミナーを実施しています。
〇U・Iターン就職支援
令和７年度現在、23道県１市と就職支援協定を締結し、連携支援を行っています。
〇就職・進路相談
専門の相談員を配置し、進路・就職相談や履歴書・エントリーシート等の添削、面接対策など学生の幅広いリクエストに対応しています。
〇情報提供
オリジナル就職活動ガイドブック『Working Gear』の発行、LINEを使った情報発信など

●取り組みの目標

就職希望者に対する就職率100％を目指します。

そのために、多様化する学生の意識動向を把握して効果的な支援を行うほか、企業の求人開拓や各地方自治体との連携を強化し、学生の就職活動に直結する支援を展開します。また卒業間際まで就職活動を継続する学生に対しては、個別に面談を行い必要なサポートを行うほか、卒業後もキャリア形成支援センターを利用できる体制を構築し、本人が納得するまで支援を継続します。

●取り組みについての検証と評価

令和６年度卒業生の就職希望者に対する就職率は97.2％でした。
学生への「卒業時調査」によると、現在決まっている進路や就職先については８割以上の学生が「満足している」と回答しているほか、進路支援の体制については、７割の学生が「満足している」と回答しています。また、朝日新聞出版『大学ランキング2026』に掲載された「（規模別）就職率ランキング」の卒業生2000人以上の部や、大学通信『2025大学探しランキングブック』に掲載された「社会人が評価する大学◎全国編」での「社会人基礎力が高められる大学 ベスト50」でもそれぞれランクインしています。
引き続きガイダンスや講座など、支援事業ごとにアンケートを実施し、学生の意見を真摯に受け止め、内容の見直しやより良い支援につなげます。

●取り組みを通した学生の成績評価

キャリア形成支援センター主催の各種イベントは任意参加であり、成績評価に影響を及ぼしません。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kokushikan.ac.jp...

進路選択教育の取り組み

インターンシップ？

●取り組みの内容

大学における学修と社会での経験を結びつけることで、学生の大学における学修の深化や新たな学習意欲の喚起につなげるとともに、学生が自己の職業適性や将来設計について考える機会となり、主体的な職業選択や高い職業意識の育成を図ることを目的として、大学主催インターンシップを実施しています。
インターンシップの選び方や活用の仕方から、インターンシップ参加中の心構えなどを講座形式で情報提供するほか、事前のマナー講座や、事後に受け入れ企業・団体の担当者同席のもとでの報告会を行うことで、教育効果の向上を図っています。
また、昨今では公募型インターンシップへの参加希望に際し、選考が実施されることもあるため、書類や面接に対応した支援も取り入れています。

●取り組みの目標

インターンシップは、学修の実践・経験の機会として大きな意義があります。
それ以外にも、就業体験を通じて、経験に基づく知識から学修する能力を身に付けることで、就職後も成長し続けられる人材の育成につなげます。
また、学生が自己の職業適性（自分がどんな仕事に向いているか）や将来設計（自分が社会人としてどうありたいか、どうなりたいか、何をしなければいけないか）について考える機会となり、主体的な職業選択や高い職
業意識を育成します。これにより、就職後の職場への適応力や定着率の向上にもつながることが期待されます。

●取り組みについての検証と評価

企業・団体は、インターンシップで取得した学生情報を採用活動で利用可能になり、事業の存在意義は高まっています。
インターンシップの日程短縮や簡略化が各企業・団体で増える中、本学の大学主催インターンシップでは事前に受け入れ予定の企業・団体の担当者と情報交換の機会を設けてヒアリングを行い、それに基づいて事業内容の検証・改善を図っています。学生が提出する実習日誌やアンケートの回答内容も検証し、学生のニーズに応じた支援体制を整えています。

●取り組みを通した学生の成績評価

キャリア形成支援センター主催の各種イベントは任意参加であり、成績評価に影響を及ぼしません。

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資格取得（国家資格受験資格）？

●取り組みの内容

　各専門学校と提携し、学生のスキルアップと就職支援のための資格講座を開講しています。資格講座は、大学の施設内で開講し、学年暦を考慮したカリキュラムが組まれ、学生の授業に重ならないよう配慮しています。資格講座パンフレットには各資格の概要や難易度、開催日程や試験日などをわかりやすく記載しています。年度初め他数回にわたり、資格講座説明会を実施し、資格取得のためのサポートを実施しています。本年度は、行政書士、宅地建物取引士など各種国家資格合格対策講座の他、学生から要望の高い民間資格を含めた９講座を企画しています。

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卒業後の進路

主な進学・就職先

本学卒業生の進路は、例年、採用者ランキングにおいて上位にランクインしている警察官・消防官をはじめ、その他の公務員、教員、民間企業と多岐にわたっており、様々な業界・職種において活躍しています。

詳細については、進路データ集または詳細リンクからご参照ください。

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卒業者数

卒業者・修了者

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	卒業者	修了者
2022年4月〜2023年3月	2,792	143
2023年4月〜2024年3月	2,788	131
2024年4月〜2025年3月	2,751	118

進路別

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		男	女	計
進学者	大学院研究科	81	23	104
	大学学部	1	0	1
	短期大学本科	3	0	3
	専攻科	0	0	0
	別科	0	0	0
就職者	正規の職員、自営業主等	1,588	526	2,114
	正規の職員等でない者	127	53	180
臨床研修医（予定者を含む）		0	0	0
専修学校・外国の学校等の入学者		17	11	28
一時的な仕事に就いた者		0	0	0
上記以外の者	進学準備中の者	7	4	11
	就職準備中の者	141	17	158
	その他	133	51	184
不詳等		58	28	86
計		2,156	713	2,869
上記進学者のうち就職している者		0	0	0

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『就職支援』とは？
学生の就職活動に対して大学・短期大学が行う支援やサポートなどの取り組み。

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『インターンシップ』とは？
進路指導として学生の就業体験や社会貢献活動への参加を制度化し、学生が自らの適性や将来のキャリア、業種や職種等に対する理解を深めたうえでの進路選択を実現するための取り組み。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
国家資格試験を受験し合格することを目的に、学校が資格取得講座などを用意し、学生が望む進路を実現するための支援をする取り組み。