特色

自立的個人・自他共生的社会人としての人材教育

人間科学部の教育目的に立脚する人間科学専攻の育成すべき学生像は、社会科学・人間科学を中心とする学問研究を通じて「主体的・自立的個人」及び「自他共生的社会人」として成長できる人材であり、児童教育専攻は、教育学をはじめとする諸科学の学問研究を通じて「児童期」における児童の心身の発達、行動様式などを理解し、児童の健全な発達に寄与する人材である。人間科学専攻では「社会・ライフデザインコース」「心理・コミュニケーションコース」を新設し、平成28年度の入学者より適用している。「社会・ライフデザインコース」は社会や経済を含めて社会生活全般にかかわる知識をもち、将来の社会生活をコーディネートできる人材の育成、「心理・コミュニケーションコース」は人間の多様な心の働きについての知識をもち、コミュニケーション能力、企画力、行動力をそなえた人材の育成を目指している。児童教育専攻では、教育者としての使命感をもち、人間の成長・発達について理解し、幼児・児童・生徒に対する教育的愛情、教科に関する専門的知識、広く豊かな教養をもった指導者の養成を目指している。

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●特色の目的

学びの質の向上

就職支援・進学支援

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

教養・リベラルアーツ教育（カリキュラム）

少人数教育（教育方法）

初年次教育（学びの支援）

本学部の目的

目的

人間科学部の教育目的は、「自律的個人・自他共生的社会人としての人材の育成」である。

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設置学科の目的

人間科学科

人間科学科人間科学専攻においては、『人間を「個人」と「社会的存在」の2側面から捉え、「主体的・自立的個人」及び「自他共生的社会人」として成長できる人材の育成」を目指す。
人間科学科児童教育専攻においては、『人間の成長過程における「教育」の重要性に視点を置き、特に「児童期」における児童の心理の発達、行動様式などを理解し、児童の健全な発達に寄与する人材の育成」を目指す。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

人間科学部の具体的目標として次の人材を育成します。
・個性化・多様化する社会で適切なコミュニケーションを交わすことができるマインドと
スキル・行動力・企画力を身につけた人材
・異文化理解の重要性を学び、家族・組織・国家の関係性を理解できる人材
・人間の生涯にわたる成長・発達を支援するなど、社会生活の構築やコーディネートを担える人材
・人間の発達過程を学び、生活における危機管理や社会保障の知識を身につけた人材
・教養と社会モラルを兼ね備えた、人間教育を実践できる人材
 

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●カリキュラムポリシー

人間科学部の教育目的を達成するために、次の教育課程を編成・実施します。
・人間を個人・社会的存在として捉え、主体的・自立的個人及び自他共生的社会人として成長可能ならしめる学問体系を学ぶ
・人間科学専攻では、社会・ライフデザインと心理・コミュニケーションのコース制のもと、社会科学・人文科学を中心とする理論を学際的・総合的に学ぶ
・児童教育専攻では、教育学をはじめとして、児童の心身の発達、行動様式等を理解し、児童の健全な発達に寄与しうる諸科学を学ぶ
 

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●アドミッションポリシー

人間科学部の教育目標を達成するため下記の人材を求めます。
・日本国内外における人々の価値観・行動様式などの特徴・変化に関心を持ち、個人および社会的存在としていかに自立的かつ、自他共生的に成長していくのかについて興味を抱いている人
・幅広い教養を身につけ、人間および人間の成長過程について学び、さまざまな人と関わりあいながら自らも成長したいという意欲と基礎的能力を有する人
・子どもを愛し、子どもの成長に貢献するために自らの資質・能力を発揮したいという意欲と基礎的能力を有する人

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