特色

生命を取り巻く「科学」を極める多彩な研究分野

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本研究科の目的

目的

応用生命科学研究科は、生命科学、食品科学、環境科学、薬科学の各分野における研究能力を培い、研究者及び高度の専門性が求められる職業を担う人材を育成するという目的を達成するため、以下の教育目標を掲げる。
 

1. 実験、研究会、文献講読会、特論授業及び社会との交流を通して、専攻分野の理論と応用についてさらに深く学習と研究を行う。
2. 専攻分野に関係する問題の所在と内容を明らかにし、課題を設定し解決する能力を高める。
3. 表現能力とコミュニケーション力を磨き、国際交流の視点を養う。
4.  社会の動向に目を向け、自己啓発に努め、自らの進路を定める態度を養う。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

　本研究科は、所定の年限在学し、所定の単位数を修得し、かつ修士学位論文の審査および最終試験に合格した者に修士の学位を授与する。
前期課程修了にあたっては、学生が次の点に達していることを学位授与の判定基準とする。

1. バイオ工学、環境科学、食品科学、薬科学に関する専門的な知識と技術を持つ。
2. 外国語を含む情報収集力を持ち、情報の重要度を評価できる。
3. 以上の知識、技術、情報を活用する論理的思考力を持つ。
4. 研究を遂行する能力と継続力を持つ。
5. 討議および研究成果の発信に必要な表現能力、文章作成能力、およびコミュニケーション力を持つ。

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●カリキュラムポリシー

　学生は体系化された授業を受講するとともに、研究科のいずれかの研究室に所属し、指導教員の指導のもとに研究を行う。本研究科では、次の教育課程を編成・実施することで学生の能力の向上を支援する。

1. 座学とディスカッションを主体とした授業を受講することで、応用生命科学に関する専門的な知識、討議能力、およびコミュニケーション力を育成する。
2. 最新の論文の解説や外国語論文の輪読により、先端的な知識を得ると同時に、研究に必要となる語学力を身に付ける。
3. 学生が自ら発表するセミナー形式の授業を受講し、加えて研究成果を学会で発表することで、討議能力、プレゼンテーション力を修得する。
4. 学生が各自の研究課題に取り組み、修士論文を作成することで、論理的思考力を身に付け、科学論文の作成法を学ぶ。
5. 各自の研究課題に取り組む過程で、研究計画の立案、研究遂行に必要な情報の収集と分析、研究手法の選択とその修得、実験結果の分析と評価などを通じて、研究能力と論理的思考力を培う。

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●アドミッションポリシー

　生命科学は近年驚異的に進展し、その成果の応用は人類の福利と社会の発展に大きく貢献 している。本研究科の目的は、バイオ工学、環境科学、食品科学、薬科学の4つの分野で人々の健康増進や環境の保全に資することにある。目的の達成には有意義な研究成果を創出本研究科前期課程では、高度な専門的能力と深い論理的思考力をもった人材を育成し社会に送り出すために、次のような能力と意欲を持つ学生を積極的に受け入れる。

1. 応用生命科学の専門分野を学ぶための基礎知識を有している者
2. バイオ工学、環境科学、食品科学、薬科学に関する専門的な知識と技術の修得を志す者
3. 論理的思考力と研究活動の基礎を身に付けたいと望む者
4. 身に付けた専門的な能力を社会に還元する意欲を持つ者

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