京都府（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
京都薬科大学
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薬学部
特色
- ファーマシスト・サイエンティストの育成
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医療技術の高度化や医薬分業制度の拡大に伴い、学校教育法および薬剤師法の一部が改正され、6年制の教育が必須となった。そのため本学は2006年度入学生から、薬学教育6年制を採用した。
これにより、薬剤師は従来の調剤業務をはじめ病院等におけるチーム医療の中核を担うほか、服薬指導や薬歴管理、薬害防止のためのリスクマネジメント等へも参画することになる。もちろん、研究者をはじめとして企業、研究機関、行政、教育研究等で活躍できる道にもつながっている。
本学では、薬学の最先端を研究する教授陣の実績を教育の場にフィードバック。その知識・ノウハウを基盤に6年間一貫した教育プログラムを体系的に構築し、Science(科学)、Art(技術)、Humanity(人間性)のバランスのとれた人材育成を進めている。薬学の専門知識のみならず、豊かな人間性を育みながら、高度な専門的能力と研究能力を有する薬剤師、すなわちファーマシスト・サイエンティストを養成し、チーム医療、在宅医療など変革が進む病院・保険薬局や、グローバル化が進む製薬産業界に新たな活力となる多様な人材を送り出す。詳細リンク（外部サイトへ）●特色を実現するための主な取組教育内容の体系化とその充実（カリキュラム） 資格取得（国家資格受験資格）（学びの支援） - リサーチマインドを醸成するカリキュラム体系
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全学生を3年次後期の早い段階から分野（研究室）に配属し、問題発見力および問題可決能力を醸成する。薬学の専門知識に加えて、高度な研究力を兼ね備えていることが「ファーマシスト・サイエンティスト」である。3年次までに学んだ知識・技術・態度を基盤として早期から研究活動に携わることで、研究の基礎力のみならず、探究力・実践力を備えた高度な研究能力を身に付ける。
具体的なスキームとしては、3年次には「研究の基礎力養成」（20以上ある研究室から興味のある分野を選択し主に研究手法を学ぶ）、4年次には「研究力の強化」（チームまたは個人で研究を展開する。仮説を立て、実験を行い、得られた結果から新たな問題を見出すというプロセスを通して『仮説検証力』を磨く）、5年次には「研究における実践・探究力の向上」（研究活動に邁進する『探求薬学コース』または専門的プログラムを学ぶ『実践薬学コース』で研究に取り組む）、そして6年次には「総合力の発展」（研究活動の集大成となる卒業論文発表会は英語でのプレゼンテーションを実施）を目標としている。●特色の目的学びの質の向上●特色を実現するための主な取組教育内容の体系化とその充実（カリキュラム） - 多彩なフィールドでの活躍を実現する進路支援プログラム
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本学では、初年次から将来のキャリアを見据え、段階的に応じた進路支援となる「キャリア支援プログラム」を実施している。学生一人ひとりの状況に応じて希望や適性に沿ったきめ細やかな指導を行うことで、本人が満足できる進路決定が行えるよう心掛けている。
進路支援サポートを行う「進路支援課」では、長年の進路支援実績をもとに、CDA（キャリアデベロップメントアドバイザー）の資格を有する担当者らが進路決定を力強くサポート。全体的なサポートとして企業・病院・薬局等の人事担当者を招いて行う「学内合同企業説明会」・「学内合同薬局・病院説明会」、企業等の仕事に対する理解を深める「インターンシップ」、各分野の第一線で活躍されている卒業生による「職種説明会」等、就職活動に役立つ様々な機会を用意している。さらに個別的なサポートとして、職種選択に関する個別相談、履歴書・エントリーシート作成のサポート、模擬面接実施等を行っている。
その結果として、本学の進路状況は、製薬産業界、病院、薬局への就職先がそれぞれ30％となっており、広範囲な分野に人材を輩出することができている。●特色を実現するための主な取組就職支援（サポート体制） キャリア教育（進路選択教育の取り組み）
本学部の目的
- 目的
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医療に関する幅広い専門知識、豊かな教養と人間性、高い倫理観を兼備した薬剤師を養成する。さらに、高度な薬学専門知識を生かした先導的研究により、臨床面のみならず創薬科学、環境科学、社会薬学などの分野で貢献できる有為な人材を育成する。詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー本学Webサイトを参照。詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー本学Webサイトを参照。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー本学Webサイトを参照。詳細リンク（外部サイトへ）
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