学科の英文名称,Department of Child Welfareの示すように,子どもたちの幸福(welfare)に資するよう,心理,医学,福祉,教育,文化,芸術等の領域から多角的な視野で子どもを理解し,子どもの成長・発達を援助できる人材の育成を目的とする。あわせて,みずから考え,主体的・自発的に行動し,高いコミュニケーション能力を備えた人材の養成も目的である。このような専門性と豊かな人間性を備えたうえで,幼稚園,小学校,特別支援学校の教員免許及び保育士資格等の取得を通して,社会の要請に応え,地域に貢献する。