ディプロマポリシー

所定の年限在学し、以下の知識と能力とともに所定の単位数を修得し、必要な研究指導を受けた上で修士論文又は特定の課題についての研究成果等の審査及び最終試験に合格した者に、専攻に応じて修士（工学）又は修士（理学）の学位を与える。

1. 理工学に関するより高度な専門知識と実践力を、国際社会発展のために役立てることのできる語学及び情報活用能力を身に付けている
2. 社会構造の変化に迅速に対応できる幅広い理工学に関する高度な専門知識を有し、それを応用できる実践力を身に付けている
3. 国際社会における理工学に関する課題を自らが発見し、解決できる能力を身に付けている

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カリキュラムポリシー

理工学に関する高い専門性，語学力及び情報利活用能力を修得させることによって，学際的な分野への対応能力を含めた専門的深化により応用力を培うとともに倫理観と国際性をそなえさせ、これらの能力に裏付けられた課題発見力と解決力を活かして社会情勢の変化に迅速に対応することで，科学技術社会に幅広く貢献できる人材を養成するため、次のように教育課程を編成する。

1. 理工学に関する専門知識と実践力を国際社会の発展に役立てられるように、総合教養科目群及び総合基礎科目群を編成し、英語の語学能力や情報活用能力の他、国際感覚が身に付く科目を編成している。
2. 社会構造の変化に迅速に対応できる幅広い理工学に関する高度な専門知識と実践力が身に付くように、各専攻において専門基礎科目群と専門科目群を編成し、専門基礎科目群の科目履修により専門的な基礎知識を、また、専門科目群の科目履修により実践的な力が身に付くように、編成している。
3. 国際社会における理工学に関する課題を自らが発見し解決できる能力が身に付くように、各専攻において実習と特別研究を編成している。

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

総合理工学研究科では、科目を「総合教養科目」、「総合基礎科目」、「専門基礎科目」、「専門科目」と区分を分け、各科目とカリキュラムポリシーとの対応関係を履修要綱に明記しています。このことにより、各専攻で定められたカリキュラムポリシーを満たすためには、どの科目を履修すれば良いのかが学生自身によって把握できる仕組みを作っています。

学びの支援

特色ある教育施設・設備の整備？

●取り組みの内容

本学では研究の拠点として、「総合研究所」や「原子力研究所」を設置し、最先端の教育設備を整えています。また、本学の情報機器設備を担当する「情報基盤センター」や工作の支援を行う「ものつくり支援センター」、子育て支援を行う「子育て支援センターぴっぴ」など様々な特色のある教育施設・設備を整備しています。さらに、大学院では早稲田大学との共同教育課程である共同原子力専攻の講義を、本学と早稲田大学との中間地点である渋谷サテライトクラスで行っています。渋谷サテライトクラスは共同原子力専攻の講義だけでなく、一般公開向けセミナーなどにも活用しています。

ラーニングコモンズ？

●取り組みの内容

図書館や教室棟、さらには食堂や中庭のオープンスペースなどを利用して、学生がグループ学習を行っています。また、食堂や数多くの教室では無線LAN環境が整備されており、学生同士の学びの場として活用されています。

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学修についての評価

GPAの活用？

●取り組みの内容

学生が自分自身の授業理解度をしっかりとチェックできるよう、素点による成績評価システム「ｆ−GPA（Functional Grade Point Average）制」を導入しています。これによって、自分たちの学習目標やその達成度が目に見えるようになり、主体的にどの部分に力を注げば良いのか、これまで以上に分かりやすくなります。大学側もこの指標に基づいて、きめ細かい学習指導を行っています。

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。

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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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